中古建設機械情報・ニュース【トクワールド】の高所作業車のアウトリガーが動かない! 建設重機のよくあるトラブルの解決方法とは?

中古重機買取 新車建機販売 建設機械 ユンボ ホイールローダー ブルドーザー トラック ラフタークレーン フォークリフト 環境機械 新品中古アタッチメント・パーツ 修理・輸出・リース 東海地区No.1

  1. TOP
  2. BLOG
  3. 高所作業車
  4. 高所作業車のアウトリガーが動かない! 建設重機のよくあるトラブルの解決方法とは?
高所作業車のアウトリガーが動かない!  建設重機のよくあるトラブルの解決方法とは?

高所作業車

2023/01/21

8,569

高所作業車のアウトリガーが動かない! 建設重機のよくあるトラブルの解決方法とは?

そもそもアウトリガーとは?

アウトリガーとは、重機の車体を安定させるための装置になります。
アウトリガーのジャッキが車体から伸び、地面に向けてブームを伸ばすことにより設置完了です。

人間も地震などの大きな揺れに直面したとき、四つん這いになって踏ん張ります。
その姿を想像していただければ、イメージが付きやすいでしょう。

高所作業車以外にも、以下の建設重機に搭載されています。

●クローラークレーン
●ユニック車
●コンクリートポンプ車

アウトリガーを最大張り出しで使用することにより、その重機が発揮できる最大限の力を引き出せます。

1つ注意点として、アウトリガーは水平で強固な地盤に設置しないと効力がありません。
不整地や軟弱な地盤ではアウトリガーが沈んでしまうためです。

もし、そのような地盤で高所作業車のアウトリガーを設置する場合は、事前に敷鉄板を敷設するなどの対策をしてください。

高所作業車のアウトリガーが動かない場合の対処法とは?

次に、高所作業車のアウトリガーが動かなくなった場合の対処法について解説します。

現場ではトラブルがつきものです。
トラブルがあったときにいかに冷静に対処できるかが、その人の評価に直結する場合もあります。

マニュアルを1度よく確認する

初めにする行動として、マニュアルをよく確認することが挙げられます。
アウトリガーに関わらず、重機でトラブルがあったときはマニュアルを確認する癖をつけてください。

高所作業車を購入またはレンタルした場合、必ずマニュアルが送付されます。
そこに、トラブルを解決するヒントが書かれていることが多いためです。

点灯しているランプの箇所からどこに問題があるのかなど、様々なことを説明してくれている場合があります。

決して自己判断でトラブルを解決しようとせずに、マニュアルをよく確認するようにしてください。

指定の工場で点検、整備してもらう

マニュアルを確認してもトラブルが解決しなかった場合は、指定された工場で点検や整備をしてもらうのが1番です。

高所作業車のメーカーやレンタル先の会社に連絡して、どこに修理を依頼すればいいのか聞いてください。
すぐに、対応してくれます。

基本的に高所作業車などの建設重機のトラブルは、工場で点検、整備をしてもらうことになります。

高所作業車のアウトリガーを使用しなければならない理由とは?

「アウトリガーって絶対に使用しないといけないの?」と疑問に思うかもしれません。
工事現場の幅が狭く、アウトリガーを十分に張り出せない状況があるのも事実です。
また、アウトリガーの張り出し量に法律上の規定はありません。

しかし、トラック式高所作業車などのアウトリガーが搭載されている高所作業車では、必ずアウトリガーを設置してから作業を開始してください。

なぜなら、高所作業車の事故のほとんどが、車体のバランスが崩れ転倒してしまうという事象だからです。
高所作業車のアウトリガーを正しく使用していれば、防げた事故になります。

また、作業箇所が狭くアウトリガーを最大張り出しで使用できない場合は、場所が許す限り張り出して使用するのがおすすめです。
高所作業車のマニュアルにも、このような記載がされています。

張り出したアウトリガーの長さで作業範囲や最大積載重量などが変わるため、1度確認してから作業を行うようにしてください。

高所作業車のアウトリガーが関係して起きた事故事例の紹介

次に、実際に高所作業車のアウトリガーが関係して起きてしまった事故事例を紹介します。
アウトリガーの大切さや危険性が分かる事故を2つピックアップしました。

高所作業車を使用する場合は、安全第一を忘れないようにしてください。

アウトリガーが地中にのめり込んで転倒

前日に雨が降り、地盤がぬかるんでいました。br> しかし、敷鉄板などの対策を施さないでアウトリガーを設置したため、起きてしまった事故になります。

先ほども前述しましたが、アウトリガーを軟弱な地盤で使用する際は、敷鉄板やスリッパを必ず使用するように心がけてください。

アウトリガーと壁の間に挟まれる

アウトリガーを張り出す際に、ジャッキの直線状に立っていたためアウトリガーと壁の間に挟まれてしまったという事故になります。
作業箇所が狭く、十分なスペースが取れない場合に起きてしまう事例です。

アウトリガーを設置するときは、少し離れて周囲に人がいないか確認してから操作を開始するようにしてください。

高所作業車のアウトリガーが故障しても「安心サポートパック」で安心!

建設重機のトラブルは、新品の高所作業車よりも中古の高所作業車に起きる場合が多いです。
でも、新品は値段が高くて手が出せないと悩んでしまいます。

中古の高所作業車でも安心して使用したいと考えている方に、ぜひ検討して頂きたいのが、当社の安心サポートパックです。
安心サポートパックは、重機購入者様が安心していただけるようにという願いを込めてサービスを開始しました。

「中古だから、故障したときに大変な思いをしそう」
「修理に出して費用が高くついたら、中古で購入した意味がない」

このような中古の重機を購入した方、特有の悩みを解決したものです。
具体的な修理費用のサポートがでる事故は、以下の通りになります。

●水害
●電気事故
●機械事故

安心サポートパックに興味が湧き、もう少し詳しく知りたいという方は、下記のリンクをチェックしてください!
「安心サポートパック」中古重機建機を購入するときの安心に

高所作業車のみならず、全ての機械が加入できるサービスです。
機械が故障した場合の修理限度額は、時価額によって変わってきます。
当社のHPから、各営業所にお問い合わせいただければ、迅速に対応させていただきます!

まとめ|高所作業車のアウトリガーについて知識を深めよう

高所作業車のアウトリガーについて知識を深めよう|まとめ
この記事では、高所作業車のアウトリガーにトラブルが起きた場合の対応方法やアウトリガーの知識について解説していきました。

この記事のポイントを再度まとめると、以下の通りです。
  • アウトリガーは、車体の安定性を高める装置
  • トラック式高所作業車以外にも、クローラークレーン、ユニック車、コンクリートポンプ車でアウトリガーは使用されている
  • 高所作業車のアウトリガーが動かないときは、マニュアルをよく確認した後に点検と整備をしてもらう
  • アウトリガーが搭載されている重機を使用する際は、必ずアウトリガーを張り出してから作業を開始する
  • 中古重機の故障が不安な方は、当社(トクワールド)の安心サポートパックをチェックしてみる

高所作業車の正しい知識を身に付けて、安全第一で作業してください。
記事一覧へ

RECOMMENDおすすめ記事

  • 高所作業車の種類がすべて分かる!それぞれの特徴も徹底解説
    高所作業車

    高所作業車の種類がすべて分かる!それぞれの特徴も徹底解説

    目次 高所での作業に使用される建設機械が高所作業車です 高所作業車とは? 高所作業車の種類は大分類で7種類ある 様々な種類の高所作業車が開発された理由とは? 高所作業車の種類別!特徴や得意な作業箇所 高所作業車の種類ごとに必要な資格は変わらない 高所作業車には少し変わった種類がある!3つ紹介 まとめ 高所での作業に使用される建設機械が高所作業車です 近年では、多種多様な高所作業車が開発されたこともあり、様々な場所で見かけることが多くなりました。 しかし、実際に高所作業車の資格を取得している人でも、種類をすべて把握している人は少ないと思います。 各種類の高所作業車の特徴を知り、適材適所で使用すれば事故のリスクを減らせます。 高所作業車は、大まかに分類して7種類あります。 現場監督経験者が、種類についてまとめました。 記事のポイント ●高所作業車の種類ごとの特徴が分かる ●高所作業車の種類によって資格が変わるのか分かる ●一風変わった高所作業車の紹介 高所作業車とは? 高所作業車の種類を紹介する前に、高所作業車の定義について解説します。 そもそも、高所作業車という建設機械が分からない方は、参考にしてください。 高所作業車として認められるには、以下の3つの定義を満たす必要があります。 ●上昇高さが2m以上になる作業床を搭載しており、人の搭乗ができる ●自身の動力を使用して作業床の上昇や下降を行っている ●不特定の作業場所に自身で移動ができる その他にも、労働安全衛生法第42条の規定に基づき、高所作業における様々な規格が定められています。 強度や安定面など細かく定められています。 基本的な定義をしっかりと覚え、細かいところは必要な場面で確認するようにしてください。 高所作業車の種類は大分類で7種類ある 次に、高所作業の種類について解説します。 高所作業車は、社団法人日本建設機械協会規格(JCMAS)によると7種類に分けられます。 簡単な特徴を表にまとめました。 伸縮ブーム型高所作業車 ブームが伸縮する高所作業車 屈折ブーム型高所作業車 ブームが屈折する高所作業車 混合ブーム型高所作業車 ブームが伸縮と屈折に対応している高所作業車 垂直昇降型高所作業車 作業床が垂直に上下する高所作業車 クローラ型高所作業車 クローラーベルトで走行する高所作業車 ホイール型高所作業車 タイヤで走行する高所作業車 トラック型高所作業車 トラックに高所装置を搭載した高所作業車 この7種類は、2つのパターンに分類できます。 1つ目が上昇方法。2つ目が移動方法です。 上昇方法は、伸縮ブーム型から垂直昇降型高所作業車までになります。 作業床をどのように上昇させるかによって、種類が分かれるのが特徴です。 2つ目の移動方法は、クローラ型からトラック型高所作業車までです。 高所作業車自体が、何で走行するのかによって種類が分かれています。 さらに、細かく分けられますが、基本的には、前述した7種類になります。 様々な種類の高所作業車が開発された理由とは? なぜこれだけ多くの高所作業車が開発されたのでしょうか? それは、多くの需要がありどんな場所でも対応できるようにするためです。 高所作業車は、ビルの窓清掃から倉庫での資材整理に至るまで、様々な場所で必要とされています。 倉庫の中は非常に狭く、大型の高所作業車を使用するわけにはいきません。 また、ビルの窓清掃では、ある程度の作業高さが必要になってきます。 このように、多様な場所で必要とされるからこそ課題が見つかり、課題を解決するために様々な種類の高所作業車が開発されました。 そんな高所作業車のおかげで、毎日不便なく清潔な町で暮らせているのです。 高所作業車の種類別!特徴や得意な作業箇所 次に、表でまとめた高所作業車を1つ1つ詳しく解説します。 適材適所で高所作業車を利用するために、それぞれの特性を理解することが大事です。 伸縮ブーム型高所作業車 伸縮ブーム型高所作業車は、ブームが伸縮することによって高さを調整する高所作業車で、もっとも一般的かつ多く普及しています。 伸縮ブーム型は、ブームがまっすぐに伸びていくため、以下のような特徴があります。 ●作業床の位置を調整しやすい ●開けた広い場所で作業がしやすい その反面、ブームをまっすぐにしか動かせないので、狭い場所や障害物が苦手です。 得意としている作業は非常に多く、インフラ整備やビル工事など、幅広い分野で活躍しています。 屈折ブーム型高所作業車 屈折ブーム型高所作業車は、ブームの中間部分が屈折するタイプの高所作業車です。 ブームが屈折することによって、平行移動が可能となっています。 屈折ブーム型は、以下のような特徴があります。 ●障害物をかわして作業ができる ●狭い隙間に入り込んで、作業ができる 1番の特徴は、障害物をかわして作業ができることです。 建設現場では、作業場所までに構造物が建てられていることがあり、その場合伸縮ブーム型では作業位置に接近できません。 屈折ブーム型高所作業車では、ブームが折り曲げられるため、そのような心配は無用です。 弱点はないように思えますが、屈折ブーム型は伸縮ブーム型に比べて作業高さが低くなってしまいます。 ビル工事など、ある程度の作業高さが必要なものは苦手です。 得意としている作業は、複雑な構造の建設現場や狭い場所に入り込む必要がある整備点検が挙げられます。 混合ブーム型高所作業車 混合ブーム型高所作業車は、屈折ブーム型と伸縮ブーム型のいいとこ取りをした高所作業車です。 伸縮ブームにより作業高さも確保でき、屈折ブームにより上下左右自由に移動できます。 混合ブーム型高所作業車には、以下のような特徴があります。 ●上下左右思いのままに操作できる ●作業床の移動範囲がとても広い このような特徴から、作業範囲が広く作業量も多い建設現場で活躍しています。 ブーム操作の工数が減るため、効率よく作業を行えるからです。 苦手な作業はあまりなく、オールラウンダーな高所作業車といえるでしょう。 垂直昇降型高所作業車 垂直昇降型高所作業車は、作業床が走行装置に対して垂直に上下するタイプの高所作業車です。 人が1人だけ搭乗できるような小型のタイプがほとんどです。 垂直昇降型高所作業車には、以下のような特徴があります。 ●非常に狭い場所で作業ができる ●昇降機構によってさらに細かく分類される ●他の高所作業車に比べて手頃な値段で購入できる 前述したように小型タイプが多いため、非常に狭い建設現場や倉庫、工場など活躍は多岐にわたります。 日曜大工に凝っているお父さんが所持するにも、ぴったりの高所作業車です。 また、垂直昇降型高所作業車は昇降機構によってさらに細かく分類されます。 昇降機構の違いは、以下の通りです。 ●シザース形 ●タワー形 ●シグマ形 この記事では詳しく解説しませんが、どれも一長一短の特徴を持っています。 あくまで、狭い場所での作業を前提として作られているため、大型の建設現場や作業範囲が広い場合を苦手としています。 得意としている作業箇所は、スタジオやホールでの設備設置、倉庫や工場での資材整理です。 クローラ型高所作業車 クローラ型高所作業車は、走行装置がクローラベルトになっている高所作業車です。 クローラベルトは、キャタピラと同様のベルト状走行装置です。 クローラ型高所作業車には、以下のような特徴があります。 ●不整地や軟弱地盤での走行が可能 ●大型タイプから小型タイプまで幅広く対応できる クローラ型高所作業車の最大の特徴は、安定感です。 キャタピラのような走行装置でゆっくりと移動できることから、不整地や軟弱地盤を走行できます。 しかし、高所での作業を行う場合は安定した地盤にしてください。 他の高所作業車に比べて移動速度が遅いため、広い現場での作業を苦手としています。 得意としている作業は、軟弱地盤や不整地が多い土木現場での作業や設備工事の仕上げ作業です。 トラック型高所作業車 トラック型高所作業車は、トラックに高所装置を装備した高所作業車です。 これまで紹介した高所作業車の中で唯一、公道を走行できます。 トラック型高所作業車には、以下のような特徴があります。 ●公道を走行でき、機動力が抜群 ●高い能力を兼ね備えた大型の高所作業車が多い トラック型高所作業車は、公道を走行できる機動力から1日で多くの現場に対応できます。 ゆえに、人気も高く生産台数の多い高所作業車です。 しかし、アウトリガを張り出す必要があるため、広い作業場所の確保が必須です。 狭い現場や室内では作業ができません。適材適所が最も求められる高所作業車でもあります。 得意としている作業は、大きい建設現場や街中でのインフラ整備になります。 高所作業車の種類ごとに必要な資格は変わらない 想像以上に沢山の種類があることに、驚かれた方もいるのではないでしょうか? このように、それぞれが特性を持った高所作業車なので「種類ごとに資格を取得しないといけないの?」と思うかも知れません。 結論として、運転に必要な資格は変わりません。 高所作業車の技能講習や特別教育を受講して、免許を取得していれば運転可能です。 1つだけ注意しなければいけないことがあります。 それは、トラック型高所作業車で公道を運転する際は、重量に適した自動車免許が必要になります。 トラック型高所作業車は、前述したように機動力があり、いくつもの現場を移動できます。 その際、公道を運転することになると思いますが、その場合は高所作業車の資格だけでは法令違反です。 必ず、重量に適した自動車免許が必要になります。 高所作業車には少し変わった種類がある!3つ紹介 次に、高所作業車の世界をさらに知ってもらうために、少し変わった高所作業車を紹介します。 街中で見かけることはないかもしれませんが、知識として蓄えておくのもいいかもしれません。 橋梁点検高所作業車 橋梁点検高所作業車は、足場を組むことなく安全に橋梁の点検ができる高所作業車です。 別名、ブリッジマスターといいます。 橋梁の上部から橋梁の下にブームを伸ばせます。 この高所作業車が開発されたことにより、橋梁の点検が大幅に効率化しました。 見かける機会はないかもしれませんが、迫力があるため1度は体験してみたい高所作業車です。 最大作業床高さが40Mの高所作業車 作業床の高さを40mまで上昇させられる高所作業車があります。 40mというと、ビルの12階~13階ほどの高さに相当します。 高層ビルなど超高所での作業で強力に活躍しており、独自の制御システムを備えているため、作業ポイントへの移動もスムーズに行えます。 上空40mで作業する場合は、足元に気を付けて安全帯を必ず使用してください! 作業床の最大積載荷重が1Tの高所作業車 作業床に最大で1tもの荷重をかけられる高所作業車があります。 搭乗員と一緒に多量の資材や機材を乗せられるため、機材を必要とする作業で大いに力を発揮します。 大型ながら操作性にも優れているのが特徴です。 まとめ|多種多様な高所作業車は中古販売を利用しよう 多種多様な高所作業車|まとめ 今回、高所作業車の様々な種類について、詳しく解説しました。 改めて、この記事でお伝えしたかったポイントをまとめると以下のようになります。 高所作業車は7種類に分けられる 高所作業車は需要が高く、そのため様々な種類が開発された 高所作業車は上昇方法と走行方法で2パターンの分け方がある 高所作業車の運転に必要な資格は変わらない 気になる高所作業車がある方は、中古販売やレンタルを利用してみるのをおすすめします。 ←中古の【高所作業車】を探すならトクワールド!

    2022/10/07

    14,307

  • 【合格率99%以上】高所作業車の特別教育を受講する前に知っておくべきポイント
    高所作業車

    【合格率99%以上】高所作業車の特別教育を受講する前に知っておくべきポイント

    目次 高所作業車の特別教育を受講する前に知るべき基本情報 高所作業車の特別教育と技能講習の違い 高所作業車の特別教育を受講する前に知っておくべきこと 高所作業車の特別教育を1回で合格するために知るべきこと 【大人気】高所作業車の特別教育は多くの人が受講する まとめ 高所作業車の特別教育を受講する前に知っておくべきポイント ●高所作業車の特別教育と技能講習の違い ●高所作業車の特別教育の合格率 ●高所作業車の特別教育の内容や費用感 ●助成金制度が活用できる場合がある ●高所作業車の特別教育が受けられるおすすめ教習所 高所作業車の特別教育を修了すると、以下のような様々な業務を行えます。 ●建設作業員 ●街中の電気工事や通信工事 ●舞台装置や照明器具の設営 高所作業車を運転できると、現場で即戦力として働けるため将来の選択肢を広げられるといったメリットがあります。 しかし、特別教育は不合格になることもあります。 また、この記事を読めばもっとお得に特別教育の講習を受講できるかもしれません。 今回は、 「合格できなくて、資格が取得できなかった!」 「費用をもっと安く抑えられた…」 といったことにならないように、特別教育で気を付けることや講習の内容などを解説します。 高所作業車の特別教育を受講する前に知るべき基本情報 高所作業車特別教育を受講するのなら、特別教育や高所作業車への最低限の知識を身につけておくことをおすすめします。 まずは、 ●高所作業車という建設機械 ●特別教育そのもの これらについて軽く解説をしていきます。 ぜひ、参考にしてください。 高所作業車って何? 高所作業車とは、背の届かない高い場所で作業をする場合に必要になる建設重機であり、活躍の場所は多岐にわたります。 基本的に街中の電気工事や通信工事で使用され、私たちのインフラを陰ながら支えてくれているのです。 高所作業車の特徴は以下のようになります。 ●作業床がブームの先端に装備されている ●作業床を2m以上の高さに上昇させられる ●走行機能が搭載されており、自らの動力で行きたい場所に移動できる 昔、高所での作業はハシゴが使用されていました。しかし、ハシゴは倒れやすく事故が非常に多く危険でした。 これではいけないと高所で作業をする人を守るために、高所作業車が開発されたのです。 そもそも特別教育とは? 特別教育は「労働安全衛生法」で定められている法令であり、危険が存在する業務をする際に必要になる「専門性」や「安全」について指導をするという目的で作られました。 高所作業車以外にも特別教育を受講しなければできない作業は、多くあります。 例を挙げると以下の通りです。 ●1t未満の吊り荷における玉掛け業務 ●アーク溶接機を用いて行う溶接作業 ●フルハーネスを使用する作業 これらは、ほんの一部に過ぎません。 もし、特別教育が必要な業務を無資格で行ってしまった場合、罰則の対象になります。 高所作業車も例外ではありませんので、必ず特別教育を受講するようにしてください。 高所作業車の特別教育と技能講習の違い 高所作業車の資格は、大きく分けて2種類あります。 高所作業車技能講習 高所作業車の上昇能力が10m以上 高所作業車特別教育 高所作業車の上昇能力が10m未満 1つ注意していただきたいのが、必要になる資格は作業箇所の高さではなく高所作業車の上昇能力に依存します。 もし、作業箇所が10m未満であっても、操作する高所作業車の上昇能力が10m以上の場合は高所作業車技能講習を受講している必要があります。 「それなら、高所作業車技能講習を受けた方がいいの?」と思うかもしれませんが、特別教育は技能講習に比べて時間や費用の負担がとても軽いです。 上昇能力10m以上の高所作業車を運転する必要がない場合は、特別教育を受講することをおすすめします。 高所作業車の特別教育を受講する前に知っておくべきこと 次に、特別教育の基本情報を解説します。 ●費用 ●内容 ●助成金制度 受講の申し込みをする前に抑えておきたい要点をまとめました。 高所作業車の特別教育は約1万5千円で受講可能 高所作業車特別教育は1万5千円〜2万円程度で受講可能です。 この料金には、下記の要素が含まれています。 ●受講料 ●テキスト代金 ●免許カード発行代金 ●雑費 ●消費税 教習所によって多少違いはありますが、1万5千円程度が目安になると覚えておけば問題ありません。 この後紹介する助成金制度が活用できれば、もっとお得に受講できます。 特別教育の内容とそれぞれの講習にかかる時間 高所作業車特別教育の講習にかかる時間は、合計9時間です。 学科と実技に分かれています。 詳しい時間の内訳は、以下の通りです。 学科 時間 高所作業車の作業に関する構造と取り扱いの知識 3時間 原動機に関する知識 1時間 高所作業車の運転に必要な一般事項の知識 1時間 関係法令 1時間 実技 時間 高所作業車における作業装置の操作 3時間 教習所では、これらの内容を2日間に分けて行います。 丸々2日間は時間がかかるため、受講する際は日程を開けておいてください。 助成金制度が活用できる ほとんどの教習所では、高所作業車の特別教育に助成金制度が活用できます。 中小企業が自社の建設労働者に特別教育を受講させた場合、かかる費用の一部を助成してくれる人材開発支援助成金制度や個人向けの教育訓練給付制度が代表的です。 ただし、助成金の対象となるには様々な条件があります。 自分が助成金の対象かどうか、調べることもおすすめです。 高所作業車の特別教育を1回で合格するために知るべきこと 「実際に高所作業車特別教育を受講しよう!」 「既に高所作業車特別教育の教習を予約しています!」 そんなあなたが1回で高所作業車の特別教育に合格できるよう、覚えておかなければいけないことを解説します。 合格率は、驚異の99%以上 高所作業車の特別教育は、合格率99%以上を誇ります。 ほとんど不合格になる人はいないということです。 その理由は、特別教育は技能講習と違い「試験」がないことが挙げられます。 合計9時間の講習を受けさえすれば、誰でも資格を得られるわけです。 しかし、合格率は100%ではなく資格を取得できなかった人がいるのも事実です。 居眠りダメ、ゼッタイ! 特別教育で不合格になる人は、講習に真面目な態度で参加していない方です。 前述したように特別教育とは、危険が存在する業務を行う際に受講するもの。 つまり、自分や周りの人の命を守るための講習になります。 そのような大切な講習を不真面目な態度で参加している人には、資格を取得させられないと考えているのかもしれません。 具体的には以下のような態度を取ってしまうと、不合格になる可能性があります。 ●講習中に居眠り ●スマートフォンの操作 ●隣同士でずっと話している 少し考えれば、してはいけない当たり前な行動ばかりです。 高所作業車を安全に運転するためにも、真面目に特別教育を受講してください! 高所作業車の特別教育が受けられるおすすめ教習所3選 次に、現場監督の経験がある筆者がおすすめの教習所を3つに厳選してお伝えします。 「興味は出てきたけど、どこで受ければ?」と悩んでいる方は、参考にしてください。 労働基準協会 労働基準協会は様々な特別教育の講習を受講でき、これまでも多くの人が資格を取得しています。 そんな労働基準協会をおすすめする理由は、以下の通りです。 ●全国各地にあり、受講しやすい ●多くの修了者を出している実績があり、安心 ●会員になれば、会員割引価格が適用 労働基準協会の最大の特徴は、全国各地の地域にあるということです。 あなたがお住まいの地域と労働基準協会で検索をしてみてください。 また、労働基準協会は昔からあり実績も豊富です。 「安心安全に講習を受講したい」と考える方は、今すぐ調べてみるのがいいかもしれません。 東京技能講習協会 東京都江戸川区に会社を構える東京技能講習協会は、東京労働局長から許認可を受けている「東京労働局長登録教習機関」です。 今現在までに6万人以上の方が東京技能講習会で資格を取得しており、実績も申し分ありません。 東京技能講習協会かおすすめな理由は、以下の通りです。 ●人材開発支援助成金制度が整備されている ●10名以上が集まっていれば、全国どこでも出張講習 ●全天候型実技会場がある 東京技能講習協会では、前述した助成金制度が整備されています。 さらに、高所作業車特別教育の費用も1万5千円とお手頃価格なので、お得に資格を取得できます。 また、企業向けに出張講習サービスを行っていることも特徴の1つです。 驚くことに土日、祝日と365日出張講習を募集しているので、「平日は社員みんな忙しいし…」と悩んでいる方におすすめです。 エアコン完備の快適実技会場も備えていますので、気になった方は1度チェックしてみてください。 コベルコ教習所 コベルコ教習所は、北は北海道、南は熊本まで全国に11拠点を構える有名な教習所です。 個人向けの助成金制度も豊富に用意されており、親切丁寧をモットーに活動しています。 そんなコベルコ教習所をおすすめする理由は、以下の通りです。 ●半世紀以上の歴史と100万人以上が資格を取得している実績 ●土日を中心とした日程など、きめ細かなスケジュール ●社会貢献や環境活動にも力を入れている コベルコ教習所は、開業が昭和34年です。非常に長い歴史があり、講師陣も経験豊かな人が多数在籍しています。 そんな人達が、責任を持って丁寧に教えてくれる環境は最高です。 講習の日程もお客様のニーズに合わせて作成されているので、無理なく資格取得を目指せます。臨時での講習開催なども希望があれば行っているため、急な資格取得にも対応可能です。 また、コベルコ教習所は近隣の小学校で試乗会の開催も行っています。 【大人気】高所作業車の特別教育は多くの人が受講する 高所作業車の特別教育は、毎年多くの人が受講する人気の高い資格です。 その理由は、高所作業車の運転に需要があり、キャリアップに役立つから。 ですので、少しでも気になった方は受講することを再度おすすめします。 資格を取得すると、修了証が発行されます。修了証は、原則として当日に交付されることがほとんどです。 まとめ|高所作業車の中古販売はトクワールドにおまかせあれ! 高所作業車の中古販売はトクワールドにおまかせあれ!|まとめ 今回は、高所作業車の特別教育を受講する前に知っておくべきことを解説していきました。 この記事を読んだからこそ知ることができた情報があったのではないでしょうか? 最後にもう一度ポイントをまとめると、以下のようになります。 特別教育は、上昇能力10m未満の高所作業車を運転できる資格 助成金制度を活用すればお得に特別教育を受講できる 特別教育の合格率は、99%以上 特別教育を受講できる教習所は全国各地にある 資格免許の発行は、原則即日交付される 特別教育で正しい知識を身につけ、高所作業車を運転できる人が1人でも増えれば嬉しく思います。 また、当社では多種多様な高所作業車の中古販売を行っています! ←トクワールドは、中古の【高所作業車】を多数取り扱いしております!

    2022/08/10

    2,744

  • 高所作業車の各部名称を徹底解説! 必ず抑えておくべき言葉とは?
    高所作業車

    高所作業車の各部名称を徹底解説! 必ず抑えておくべき言葉とは?

    高所作業車などの建設重機は様々な部品で構成されています。 現場では各部名称で指示を受けることがあるため覚えておかなければいけません。 この記事では、高所作業車の各部名称を知りたい方に向けて、以下の内容をどこよりも分かりやすく解説します。 目次 高所作業車とは? 高所作業車の代表的な種類とは? 高所作業車で必ず覚えておくべき大切な名称3選 高所作業車の各部名称を徹底解説! 高所作業車を使用する前に覚えておくべき言葉 まとめ|高所作業車の各部名称を知り安全に使用しよう 高所作業車の各部名称を覚えておけば、スムーズに指示をだせます。 また、安全についても何に着目すればいいのか分かるため、覚えておいて損はありません。 高所作業車とは? 初めに、高所作業車とはどのような建設重機なのか簡単に解説します。 高所作業車とは、人が届かないような高所での作業で活躍してくれる建設重機です。 先端に付いている作業床が動力で人を乗せたまま上昇できます。 高所作業車と認められるために必要な定義は、以下の通りです。 ●作業床が2m以上の高さに上昇できる ●作業床の昇降を人力ではなく、動力によって行える ●自身の力で不特定箇所に移動できる 建設業界では、高所作業は2m以上の場合を指します。 ゆえに、2m以上の高さに上昇できなければ、高所作業車とはいえません。 また、エンジンなどの動力で昇降ができることや作業箇所に自走して移動できなければ、高所作業車ではなく高所作業台という括りになります。 高所作業車の代表的な種類とは? 次に、街中でのインフラ整備や建設現場で良く使用される代表的な高所作業車の種類について解説します。 高所作業車は非常に便利で需要の高い建設重機です。 よって、様々な開発がされており、種類も多様にあります。 安全について理解を深めることや費用の最適化のためにも、高所作業車にはどのような種類があるか知っておく必要があります。 詳しく解説します。 トラック式高所作業車 トラック式高所作業車は、トラックに高所作業車の装置を搭載したものになります。 基本的に上昇能力などが高性能なものが多く、電柱などでのインフラ整備や看板の取り付けなどでも使用されます。 トラック式高所作業車の最大のメリットは、公道を走行できる点が挙げられます。 現場での作業が終了すれば、そのまま公道を走行して帰宅できるため、毎回トラックなどで運ぶ必要がありません。 しかし、公道の走行には重量に適した自動車免許が必要になるため、注意してください。 自走式高所作業車 自走式高所作業車とは、昇降装置にタイヤやキャタピラなどの走行装置が備わっているものになります。 トラック式高所作業車と同じく、建設現場などで見かける機会が多い高所作業車です。 自走式高所作業車は2種類あります。 ●ホイール式高所作業車 ●クローラ式高所作業車 これらは、搭載されている自走機能に違いがあります。 ホイール式高所作業車とは、ゴムタイヤが備わっているタイプで、移動する際は滑らかに移動可能です。 クローラ式高所作業車とは、キャタピラが備わっているタイプで、不整地や凹凸が激しい現場で安定して使用できます。 自走式高所作業車は非常にコンパクトなものが多いため、小規模な現場で使用されます。 垂直昇降型高所作業車 垂直昇降型高所作業車とは、作業床が走行装置に対して垂直に上昇していく高所作業車です。 トラック式高所作業車や自走式高所作業車が侵入できない非常に狭い箇所でも使用できることが最大のメリットです。 土木工事ではあまり使われることはなく、建築工事や倉庫での資材整理などで力を発揮しています。 価格も他の高所作業車に比べれば安価なため、家庭で使用したい方にもおすすめです。 高所作業車で必ず覚えておくべき大切な名称3選 次に、高所作業車の名称について解説します。 まずは、必ず抑えておくべき各部名称を3つ厳選してお伝えします。 厳選した3つの言葉は、以下の通りです。 ●アウトリガ ●安全ロープ掛け ●緊急停止装置 どれも建設業界では基本的な言葉です。必ず覚えるようにしてください。 アウトリガ アウトリガとは、高所作業車の車体を安定させる装置のことをいいます。 突っ張り棒をイメージすると分かりやすいです。 高所作業車などの建設重機は、車体に力がかかることによって揺れたり不安定になったりしてしまいます。 ゆえに、そのままでは重機が転倒します。 そこで、転倒防止の役割を担ってくれるのがアウトリガです。 車体から4本ニョッキと、人間の四つん這いのように設置します。 注意点として、接地面が軟弱な地盤だとアウトリガが地盤に入り込んでしまうため、固定されません。 これでは、本来の力を発揮できない状況になります。 アウトリガはクレーンやコンクリートポンプ車にも存在するため、覚えておいて損はありません。 安全ロープ掛け 先ほど説明したように、高所作業車での作業は2m以上になるため墜落制止用器具が必要です。 これは労働安全衛生法令で定められているため、必ず守る必要があります。 実は、高所作業車には墜落制止用器具を掛ける場所があり、その部分が安全ロープ掛けです。 最新の高所作業車の中には、安全ロープ掛けに墜落制止用器具のフックがかかっていないと上昇できないものまで開発されています。 現場は安全第一で作業することが一番です。 しっかりと安全ロープ掛けを利用してください。 緊急停止装置 緊急停止装置とは、高所作業車がトラブルに陥ったときに押すボタンです。 緊急停止装置を押すとブームやバケットなどの全ての装置を停止させられます。 実際に、緊急停止装置を活用して身の危険から自分を守った事例もあります。 高所作業車に搭乗して身の危険を感じたときの最終手段になるので、作業を開始する前に緊急停止装置の位置を抑えておいてください。 高所作業車の各部名称を徹底解説! 次に、高所作業車の様々な各部名称を紹介していきます。 装置ごとに分けて紹介します。 紹介する各装置は以下の通りです。 ●作業床装置 ●作業床支持装置 ●安全装置 ●付属装置 作業床装置 作業床 先端に付いている、人や荷物を載せる部分 バスケット 作業床がカゴ状のもの バケット 作業床が桶状のもの せり出し装置 作業床を拡張拡幅できる装置 平衡装置 作業床を水平な状態に保持する装置 安全ロープ掛け 墜落制止用器具を掛けるリングの部分 作業床支持装置 作業床支持装置 作業床を支持する部分の装置全体 ブーム装置 作業床の起伏や伸縮、屈折を行う装置 旋回体 ブームを支持して旋回する部分のこと 旋回フレーム 旋回体を構成する装置全体のこと 旋回装置 旋回体を旋回させる装置 安全装置 安全装置 危険防止装置及び警報装置の総称 非常用ポンプ 主ポンプの異常時に駆動するポンプ 過積載規制装置 最大積載荷重を超えた場合に鳴る警報装置 デッドマンコントロール 操作を不可能にする装置 作業範囲規制装置 作業範囲を超えた場合になる警報装置 警報装置 作業員に警報や合図をするための装置 付属装置 油圧取り出し口 油圧工具の油圧源供給口 電源取り出し口 電動工具などの電源供給口 仮腕木 配線工事で配線を仮置きできる装置 つり上げ装置 荷物を吊り上げる際に使用する装置 高所作業車を使用する前に覚えておくべき言葉 次に、高所作業車を使用する前に覚えておくべき言葉を紹介していきます。 高所作業車の各部名称ではないですが、全て大切な言葉です。 今回紹介するのは、以下の3つになります。 ●最大積載重量 ●登板能力 ●作業範囲 最大積載重量 高所作業車には、必ず最大積載重量が設定されています。 最大積載重量とは、積載量の上限値です。 最大積載重量を超えて荷を載せてしまうと、高所作業車は本来の力を発揮できなくなります。 大変危険な状態です。 作業を開始する前に、自身が操作する高所作業車の最大積載重量を把握しておいてください。 登板能力 登坂能力とは、その車両がどれだけの傾斜面を走行できるのかを表したものです。 登坂能力が高ければ高いほど、急な斜面を登れます。 高所作業車の場合は、作業床を格納した状態で記載されていることがほとんどです。 主要諸元に必ず数値が書かれていますので、斜面が多い現場で作業をする際は、確認しておいてください。 作業範囲 作業範囲とは、高所作業車が最大積載重量を搭載しているときに、安全に移動できる範囲をいいます。 作業範囲を超えた場合は、作業範囲規制装置が作動するため気づくことが可能です。 高所作業車には作業範囲を表した作業範囲図が存在しますので、1度目を通してから作業を開始してください。 まとめ|高所作業車の各部名称を知り安全に使用しよう 高所作業車の運転技能講習|まとめ この記事では、高所作業車で大切な各部名称について解説していきました。 実際に高所作業車が近くにある方は、実物を見ながら確認することをおすすめします。 高所作業車は、作業床が2m以上に上昇する建設重機 高所作業車には種類が豊富にある 高所作業車の各部名称で覚えておくべきは、アウトリガ、安全ロープ掛け、緊急停止装置 高所作業車は、それ以外にも多数の部品で構成されている 各部の名前以外にも抑えておくべき言葉がある 高所作業車の各部名称を覚えれば、現場で指示を受けたときもスムーズに対応できます。 ←中古の【高所作業車】を探すならトクワールド!

    2022/12/27

    12,245

他の記事をみる

OFFICIAL SNS公式SNS

youtube YouTubeトクワールドYoutubeチャンネル

愛知県春日井市の中古重機・建機専門店「株式会社トクワールド(TOKU WORLD)」のYouTubeチャンネルです! 主に自社在庫の機械やアタッチメントの動作確認の動画を中心に、多数アップしておりますので是非チャンネル登録をお願い致します!

ページの先頭へ