中古建設機械情報・ニュース【トクワールド】の中古クレーンを買う前に知っておきたい絶対知っておきたい6つのこと

中古重機買取 新車建機販売 建設機械 ユンボ ホイールローダー ブルドーザー トラック ラフタークレーン フォークリフト 環境機械 新品中古アタッチメント・パーツ 修理・輸出・リース 東海地区No.1

  1. TOP
  2. BLOG
  3. クレーン
  4. 中古クレーンを買う前に知っておきたい絶対知っておきたい6つのこと
中古クレーンを買う前に知っておきたい絶対知っておきたい6つのこと

クレーン

2025/09/18

2,043

中古クレーンを買う前に知っておきたい絶対知っておきたい6つのこと

建設の工事現場、倉庫、港湾で資材や積荷などの重量物を扱う場面で使用されるクレーン。しかし、新品のクレーンは高額であり、コストを抑えたい場合には中古の導入を検討する方も多いでしょう。しかし、中古クレーンを購入する際は注意すべき点がいくつもあります。

そこで本記事では、中古クレーンを買う前に知っておきたい7つのポイントをご紹介いたします。
    この記事でわかること
  • クレーン選びの基礎知識
  • 中古クレーンの相場と維持コスト

1.用途と吊り荷重を明確にする

中古クレーンを選ぶ際は、クレーンで何を吊るか、どのような環境で運用するかという用途を明確にすることが大切です。

工場や倉庫で使用する固定式クレーンと、建設現場で使われる移動式クレーンでは、機能や構造が異なるだけでなく、作業場所が屋内か屋外か、地盤の強さや移動の必要性によって適した機種も変わってきます。
そして、中古クレーン選びは作業内容に応じて適正な荷重設定が欠かせません。ここからは、クレーンの用途や吊り上げ荷重について解説します。

クレーンの用途

クレーンの主な用途は、荷物や資材を高所へ持ち上げたり、水平方向に搬送させることです。しかし、クレーンと言ってもその種類はさまざまで、工事現場や建設現場で使用される移動式クレーンや、工場や港湾部などで見かける固定式クレーンなど、”作業環境”によって各目的に応じたクレーンが存在します。

吊り上げ荷重

クレーンの購入を検討する際、絶対的に無視できないのが「吊り上げ荷重」と言うものです。クレーンには安全に使用するために機種によって吊り上げられる荷重の制限が定められています。また、吊り上げ荷重のほかに、カタログのスペック表、製品情報などによっては、「定格荷重」や「定格総荷重」というクレーンに扱う荷重に関わる用語も出てきます。

どれも似たような言葉に思えますが、それぞれ意味が異なります。

簡単にご説明しますと、吊り上げ荷重は主に工場などで使われる天井クレーンなどに関係し、定格荷重や定格総荷重は、伸縮ブームを持つ移動式クレーンに大きく関係すると言えます。
吊り上げ荷重
「クレーンが釣り上げることができる最大重量」を指しています。重要なのは、この吊り上げ荷重にはフックやチェーンなどの吊り具の質量も含まれているということ。つまり、吊り上げ荷重から吊り具等の質量を差し引いた荷重を吊ることができます。例えば、吊り上げ荷重3tと表記されているクレーンは”吊具を含めて”3tまでの荷重を吊り上げることが可能です。

このように吊り上げ荷重は、”「吊り具の質量を含めて」クレーンが吊り上げることができる最大荷重"と覚えておくと簡単ですよ。
定格荷重
クレーンは、種類やブームの長さ、傾斜角度などの状態によって安全に吊り上げられる荷重の値が変化します。クレーンは基本的に、地面の傾斜が大きかったりブームを延長させるほど、定格荷重の値は小さくなり吊り上げられる荷重も少なくなります。

この時に、クレーンの安定性を確保するために設定され、この範囲内で作業が安全とされているのが「定格荷重」です。定格荷重では、吊り具の質量を含んでいないため、実際に吊り上げ可能な荷重となります。また、クレーンの製品カタログには、吊り具の質量を除いた定格荷重でスペック表記されていることが一般的です。

クレーンに定格荷重を超える負荷をかけることは禁止されており、吊り具にかかる負荷の重量以外の力が生じている場合は、負荷の程度を把握する必要があります。また、吊り具を付け替える場合、定格荷重が変化するため注意が必要です。
定格総荷重
定格荷重との違いは、定格荷重は”吊り具などの質量を含んだクレーンの最大荷重”を指している点です。吊り上げ重量と同じで、吊り具の重さも含んだ荷重になるため、定格総荷重の最大荷重と吊り上げ荷重は同じということになります。しかし、定格荷重のようにブームの傾斜や長さによって荷重が変化するので、その点は吊り上げ荷重と異なります。

2.中古クレーンの価格相場とコスト計算

クレーンの購入を検討した際、どのくらいの予算が必要になるのでしょうか。もちろん新品であればコストは高額になりますが、中古購入であれば初期費用を抑えながら、現状に合ったクレーンを導入できます。ここでは、固定式クレーンの天井クレーン、ジブクレーン、移動式クレーン、ユニック車、ラフテレーンクレーンを例に中古価格相場の解説し、クレーン購入後の維持費についても触れていきます。

【固定式クレーン】の中古価格相場

天井クレーンの価格相場
天井クレーンの中古市場では、モーターや制御盤の状態などによって価格が大きく変わります。

目安としては、1トン〜2.8トンの小型クレーンであれば¥200,000〜¥800,000程度、5トンの中型クラスは¥800,000〜¥1,500,000ほどが相場です。10トンを超える工場用の大型クラスになると約¥1,500,000〜が相場となります。
ただし、天井クレーンは設置型のため、レール工事や電気工事など、別途の施工費がかかる点には注意が必要です。中古本体の価格だけでなく、トータルコストで考えることが大切です。
ジブクレーン(柱型・ウォール型)の価格相場
ジブクレーンは、アーム長や旋回角度により価格が変動する傾向にあります。
中古価格は、0.5〜1トンクラスの手動旋回式であれば中古価格で¥100,000〜¥300,000ほどが相場です。0.5〜2トンの電動旋回式では、¥300,000〜¥1,000,000程度になります。

ジブクレーンの支柱タイプのものは設置に基礎工事が必要で、運搬のコストが高くなりやすいため、導入前に設置・運搬の費用も込みで検討しましょう。

【移動式クレーン】の中古価格相場

ユニック車の価格相場
ユニック車の中古価格はトラックのサイズとクレーンの性能によって異なります。例えば、2トン車ベース・2段ブームの場合は、中古価格は¥1,500,000〜¥3,000,000程度が相場です。3トン車・3段ブーム(ラジコン付き)では、約¥3,000,000〜¥5,000,000、4トン車・4〜5段ブームなどの場合は、約¥5,000,000〜になります。

中古ユニックはシャーシ部分(トラック)とクレーンの年式バランスが需要です。クレーンのブームの段数、リモコンの有無、トラック自体の走行距離、車検有無も価格に影響するので、トラックとクレーンの両方をチェックするのがポイントです。
ラフテレーンクレーンの価格相場
価格はトラックのサイズとクレーンの性能によって異なります。例えば、国内で人気がある加藤製作所やタダノ製の25トンクラスは¥20,000,000〜¥80,000,000程度が相場です。車検・性能検査の有効期限、整備状況が価格を大きく左右している傾向にあります。

3.【クレーン購入後】長期利用にかかる維持費

クレーンを導入する際は、本体価格だけではなく維持費も考慮しなければなりません。長期的な運用を見据えるなら、点検・部品交換・燃料・保険といったクレーンを運用するためにかかる費用を知っておく必要があります。ここでは、実際に発生する主な維持費用とその相場を解説します。

年に1度の法定点検・性能検査のコスト

クレーン購入前の最初に知っておきたいのが、年に1度訪れるクレーンの年次点検性能検査(法定検査一覧)です。これは労働安全衛生法に基づく義務であり、吊り上げ能力1トン以上のクレーンには年1回の性能検査が必要とされています。自社で点検を行う場合でも、検査記録の保管や書類作成が求められ、専門業者に委託するケースが一般的です。

【天井クレーンの点検費用相場(目安)】※平日1台あたり、点検業者委託の場合

天井クレーンなどは吊上げ能力に応じて費用が異なります。以下が一般的な相場です。
吊上げ能力(t) 点検費用の目安(円:税込)
5未満 約16,500
5~10未満 約22,200
10~20 約30,100
20~50 約40,800
50~100 約55,500
(参照:一般社団法人日本クレーン協会
移動式クレーン(ユニック車)の検査費用】
移動式クレーンも、使用条件に応じて年1回の特定自主検査と月1度の月次検査、作業開始前点検(始業点検)がクレーン等安全規則で義務付けられています。

また、移動式クレーンの中でもラフテレーンクレーンは、本体機能が他のクレーンよりも高度なため、整備と点検には追加で費用と時間がかかるようです。以下は、業者委託による点検費用の目安です。
ユニック車(積載型トラッククレーン)

特定自主検査(年次):1回あたり約20,000~40,000円

※2025年9月現在:トクワールド調べ

ワイヤーの交換費用

クレーンの消耗部品のなかでも、吊り具であるワイヤーロープは、安全を左右する重要なパーツです。ワイヤーロープは、使用頻度や荷重によって摩耗していきますが、定期的な安全点検の実施により長く使うこともできます。

クレーン用ワイヤーロープの交換に使用期間の定めはありませんが、劣化具合を見ながら交換を検討(素線切れ、キンク)、検査前に交換など計画的な交換を実施しなければなりません。

クレーンのワイヤーロープ交換は、機種や利用する業者にもよりますが、ユニック車の場合、工賃として¥20,000~¥30,000円前後が目安です。ワイヤー代は種類や長さにより異なりますが、¥30,000〜¥40,000前後が目安になります。

変動しやすい燃料・電力費

クレーンを運用・稼働させるには当然ながらエネルギーコストが発生します。移動式クレーンであれば軽油、天井クレーンなら電力が必要です。これは稼働時間と運転負荷に大きく左右されるため一概には言えません。クレーン導入の際は、月にどのくらいの燃費・電力費がかかるのかを計算しておきましょう。

万が一に備える任意保険のコスト

移動式クレーンの場合、普通自動車と同様に自賠責保険と任意保険への加入が必須です。

自賠責保険は車検のある車両であれば24ヶ月で約2万円前後、任意保険は補償内容によって大きく異なり、年間で¥50,000~¥150,000程度が相場となっています。事業用としては高額な賠償リスクに備えるため、対人・対物無制限などの手厚い保険プランを選択する企業が多いです。

4.過去の整備履歴・修理履歴を見る

クレーンに関わらず、中古で重機を購入する際は、整備履歴・修理履歴などの記録が把握できる「点検整備記録簿」がついているかを確認してください。点検整備記録簿は、そのクレーンが過去にどのような整備が行われてきたのか、事故の有無や程度を判断するために重要です。

特にクレーンは、定期的な法定点検や自主検査が義務付けられているため、これらの記録があるかどうかで前のオーナーがクレーンをしっかり管理していたかがわかります。点検点検や修理の際に、整備内容や部品交換があれば点検整備簿に履歴が残るので、機体の程度や状態を判断する材料のひとつになります。

整備記録が残っている中古クレーンは、メンテナンスが行き届いている証拠であり、購入後のトラブルリスクも低くなります。

5.必ず実機チェック(または動作確認)

目当ての中古クレーンに出会えた時は、購入を急いではいけません。クレーンが問題なく動くかを見るため、クレーンを実際に動かしてみることが大切です。中古クレーンは、年式や外観だけでは状態を正確に判断することが難しいです。

特に、ブームの伸縮・旋回動作のスムーズさやエンジン音の異常有無、計器類・安全装置は正常かなどは、重点的に確認しておきたいポイントです。
現地確認が難しい場合は、動画での動作確認を必ず依頼しましょう。販売業者がきちんとメンテナンスしている場合、こうした情報の提供に積極的です。
また、実際に吊り作業をしてみたらトラブルが発覚したというケースもあるため、可能であれば荷重テストまで確認できると購入後も安心です。

6.購入先の信頼性とサポート体制を見積もる

中古クレーンの購入では、購入先の信頼性とサポート体制も重要です。価格だけで判断せず、購入後のサポートや対応力まで含めて業者を選ぶことが、失敗を防ぐ大きなポイントとなります。 優良な業者であれば、納品前に行った整備内容を詳細に提示し、点検記録や整備証明書を発行してくれます。たとえば「エンジンや油圧装置の点検」「安全装置の作動確認」「消耗品交換」など、具体的な整備項目を説明してくれるところは信頼性が高いと言えるでしょう。
また、購入後のサポート内容やフォロー体制は販売店や業者によってさまざまです。
納品後すぐにトラブルが起きた場合、どこまで対応してもらえるかやどの程度の期間で保証が受けられるかなどのアフターサポート体制も必ず確認しましょう。
特に、クレーンを毎日のように使用する場合、問い合わせ窓口や整備担当者が常駐している業者を選択すれば、トラブル時の対応も安心です。

まとめ

中古クレーン選びで失敗しないためには、使用の用途や吊り荷重を確認し、価格相場・整備履歴・実機確認、信頼できる購入先まで、6つのポイントを押さえることが大切です。
記事一覧へ

RECOMMENDおすすめ記事

  • クレーンは種類によって何が違うの? ラフターとは?トラックとは? 主要なクレーンを分かりやすく解説!
    クレーン

    クレーンは種類によって何が違うの? ラフターとは?トラックとは? 主要なクレーンを分かりやすく解説!

    クレーンは種類によって何が違うの? ラフターとは?トラックとは? 主要なクレーンを分かりやすく解説! クレーンとは、人力で運搬できないものを代わりに運んでくれる頼もしい建設機械です。 今までに多種多様なクレーンが開発されており、使用される場所や用途も様々。 だからこそ、適切なクレーンを用途に合わせて選び、存分に力を発揮させてあげたい! そこで、今回は ・クレーンの種類による違いを知りたい! ・自分の用途に合うクレーンがどれなのかよく分からない! という悩みを持つ方のために解説していきます。 また、クレーンを運転するためには資格や免許が必要になってきますので、この部分にも触れていきます。 1つずつ分かりやすく丁寧に解説していきますので、ぜひ参考にしてください。 目次 そもそもクレーンとは何か? クレーンの種類はどれくらいあるの? それぞれの用途とは? クレーンを運転するのに必要な資格とは? それぞれのクレーンの用途 そもそもクレーンとは何か?まずは、クレーンって何?という方のために、クレーンの定義について解説していきます。 クレーンとは以下の2つの条件を満たした機械装置のことを言います。 ・荷を人力ではなく、動力を用いて吊り上げるもの。 ・吊り上げた荷を人力も含め、水平に運搬することを目的とするもの。 よって ・荷を吊り上げるだけの機械装置。 ・荷を人力で吊り上げる機械装置。 これらは、クレーンに該当しません。 動力によって荷を吊り上げるというところがポイントなので、覚えておきましょう。 また、クレーンには移動式クレーンと呼ばれるものがあります。 移動式クレーンとは上記に記載した2つの条件にプラスして、エンジンを搭載しており、好きな場所へ移動が出来る構造を持つものとされています。 クレーンと移動式クレーンでは、運転に必要な資格も変わってくるので、注意してくださいね。 クレーンの種類はどれくらいあるの? それぞれの用途とは? では実際に主要なクレーンの種類と特徴、用途について解説していきます。 クレーンと移動式クレーンに分けて解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。 クレーンの種類と用途 この記事で扱う主要なクレーンは以下の4つです。 ・天井クレーン ・ジブクレーン ・橋形クレーン ・ケーブルクレーン 天井クレーン 天井クレーンとは、屋内で多く使用されるといった特徴があり、両側の壁に沿って設置されたランウェイと呼ばれる場所を走行するクレーンになります。 工場では、機械や部品などの運搬をする時に助けてもらうことがほとんどです。 ジブクレーン ジブクレーンとは、その場に固定されている状態の、アームを持つタイプのクレーンです。 低床や門形、塔型など多くの種類があることが特徴の1つです。 橋形クレーン 橋形クレーンとは、天井クレーンに脚を設けて、敷設されたレールの上を走行できるようにしたクレーンです。 天井クレーンとは違い、こちらは屋外で多く使用されることが特徴になります。 ケーブルクレーン ケーブルクレーンとは、2つの塔の間に張ったロープ上を走行することにより、荷を運搬するクレーンです。 ケーブルクレーンは、山と山の間であったり、ダムの両端であったりとスパンが非常に長い場合に使用されるといった特徴を持っています。 移動式クレーンの種類と用途 この記事で扱う主要な移動式クレーンは以下の4つです。 ・トラッククレーン ・ラフタークレーン ・クローラークレーン ・浮きクレーン トラッククレーン トラッククレーンとは、機動性や操作性が優れていることが特徴です。 その特徴から、非常に幅広く使用されている人気者。 構造としては、専用トラックの荷台に旋回用の台とクレーン装置を取り付けたものになります。 用途は土木や建築現場など多岐にわたり、様々な場所で活躍が期待できます。 ラフタークレーン ホイールクレーンの一種であり、大型タイヤを装備、尚且つ全輪駆動式、文句無しの大人気移動式クレーンです。 凹凸のある場所や軟弱な地盤を運転するのに適しているのも特徴の1つ。 機動性に非常に優れており、また公道も走行できることから様々な用途で活躍してくれること間違いなしです。 また、吊り上げ能力も4.9t以下の小型から70tの大型まで幅広く対応しています。 クローラークレーン クローラークレーンは、タイヤではなくキャタピラでの移動が特徴のクレーンです。 キャタピラを装備したことによる、他を寄せ付けないほどの安定性。 その安定性からラフタークレーンと同様に、非常に凹凸のある場所や軟弱な地盤での活躍が大いに期待できる移動式クレーンです。 浮きクレーン 浮きクレーンは、台船上に搭載されていることが特徴の移動式クレーンです。 河川や海上工事、サルベージ作業が一般的な用途になります。 クレーンには多くの種類や用途があることが分かりましたでしょうか。 適材適所で使用してあげることが、クレーンの力を最大限発揮するのに大切ということですね。 クレーンを運転するのに必要な資格とは? これまでに解説したクレーンを運転するには、資格や免許が必要になってきます。 最後にクレーンと移動式クレーンに分けて、必要な資格や免許を簡単に解説していきます。 クレーンを運転する際に必要な資格 吊り上げ荷重が5t以上→クレーン・デリック運転士免許 吊り上げ荷重が5t未満→クレーンの運転の業務特別教育 このように、クレーンの運転に必要な資格は、吊り上げ荷重によって変わります。 また、床上運転式や床上操作式など扱うクレーンによっても必要な免許が変わってきますので、注意してください。 移動式クレーンを運転する際に必要な資格 吊り上げ荷重が5t以上→移動式クレーン運転士免許 吊り上げ荷重が1t以上5t未満→小型移動式クレーン運転技能講習 吊り上げ荷重が1t未満→移動式クレーンの運転の業務特別教育 移動式クレーンも同様に、吊り上げ荷重によって変わります。 基本的に5t以上の場合には、扱うクレーンに適した免許を取得しなければいけないと覚えてくださいね。 適切な資格を取得し、自分が運転するクレーンの特徴をよく理解してあげることが、乗りこなす近道となります。 ←トクワールドでは高品質な【中古クレーン】を多数取り揃えております!

    2022/04/21

    6,695

  • 【ブームとジブの違いを紹介】ブームの構造とは? トラッククレーンなどに搭載されているブームの知識を身に付けよう
    クレーン

    【ブームとジブの違いを紹介】ブームの構造とは? トラッククレーンなどに搭載されているブームの知識を身に付けよう

    2022年08月02日→更新:2025年5月15日 目次 クレーンのブームとは、そもそも何か? ブームとは? ジブとは? ブームとジブの違いを紹介 クレーンのブームの構造は、どのようになっている? まとめ クレーンのブームがどのような構造になっているのかご存じですか? 構造以外にも、 ●「クレーンのブームってそもそも何のことを言っているんだろう」 ●「ブームとジブって言葉をよく聞くけど、何が違うの?」 など、さまざまな疑問があると思います。 そこで、この記事では、建設業界に欠かせない頼もしい味方であるクレーンのブームに関する疑問や悩みを、解説していきます。 クレーンのブームの構造は、1度正しく理解してしまえば、それほど難しいものではありません。 現場で「ブームの構造はどうなっているのか分かる?」と聞かれたときに、さっと答えられたらかっこいいですよね。 また、ブームとジブは現場によって呼び方が変わっているのが現状です。自分の働いている現場と違いはあるかもしれませんが一般的なものを紹介します。 クレーンの知識を身につけたい方やクレーンについて勉強が必要な方は、ぜひ最後まで読んでください。 この記事のポイント 1.ブームとは、そもそも何かが分かる! 2.ブームとジブの違いが分かる! 3.ブームの構造がどのようになっているのか分かる! クレーンのブームとは、そもそも何か? まずは、クレーンのブームとは、そもそも何を指している言葉なのかを紹介します。 すでに「ブームが何かなんて、分かっているよ!」という方も、ぜひ、ご一読ください。 結論、ブームとはクレーンそのものです。ブームが無いと、クレーンの仕事である荷を吊り上げて運搬するということができません。 ブームが無いクレーンは、バケットの無いユンボのようなものです。無くてはならない存在です。 ブームは、クレーンの腕の部分 クレーンの上部本体に取り付けられている、長い棒状のものをブームと呼びます。 クレーンの上部本体には、ブーム以外にも、 ●エンジン ●運転室 ●駆動装置 などが、設置されています。 これらの中でも、ひと際目立っているのがブームです。「クレーンの絵を書いてください」と言われたときに、ブームの部分を描かない人はいないでしょう。 それほど、クレーンの象徴的部分になります。 ブームは、上部旋回体の一端を支点として動いており、そのことから、ブームはクレーンの腕の部分と言われています。 クレーンのブームは、人間の腕と同じ役割を果たします クレーンのブームは、人間の腕と同じ役割があります。 たとえば、何か近くの物を取る場合をイメージしてください。 その場合、以下のような動きになると思います。 1.物を認識して、腕を伸ばす 2.物を手のひらで、掴む 3.腕を折り曲げて、自分の元に持ってくる イメージできましたか?今のイメージが、そのままクレーンのブームの役割です。 クレーンに置き換えて考えると、このようになります。 1.吊り荷を認識して、ブームを伸縮する 2.ブーム先端に付いているフックで、荷を吊る 3.ブームを操作し、自分の元や別の場所に移動する クレーンのブームは、「起伏」や「伸縮」と呼ばれる動きをすることにより、人間の腕のような動きを可能にしています。 ブームが無ければクレーンは本来の仕事ができません。それほど、大切な部分です。 ブームの役割は、「作業半径」と「高さ」の調整 画像引用元:GR-250N-1 性能表 クレーンにおいてブームは非常に重要な役割を果たします。 具体的に紹介するとブームは、 ●作業半径 ●高さ この2点の調節を行い、作業をしています。 作業半径とは、作業箇所までの距離のことです。 クレーンにとって、作業半径は「何tまでの荷を吊ることができるのか?」ということに関わってくるため、非常に大切です。 人間に例えると、肩から手のひらまでの距離とイメージして頂ければ分かりやすいと思います。 高さはそのままの意味であり、ブームの先端から荷までの高さを言います。 何か障害物があり、その障害物をかわして荷を吊りたいときや遠くの荷を吊りたい場合に、高さを調整します。 クレーン作業において、高さも非常に重要な役割です。 ブームとは?ジブとは? ブームとジブの違いを紹介 次に「ブーム」と「ジブ」の違いを紹介していきます。 建設現場で働いていると、ブームという言葉とジブという言葉をよく耳にすると思います。 この2つの違いが分からず、そのままにしている方も多いのではないでしょうか? 1つ注意点として、「ブーム」と「ジブ」の使い分けは、現場によってさまざまです。 この記事では、一般的な使い分けを紹介していきます。 ブームとジブは、基本的に同じものを指す言葉 結論、「ブーム」と「ジブ」という言葉に違いはありません。どちらも基本的には同じ部分を指す言葉になります。 一般的な違いを明確にするのであれば、以下のようになります。 ●ジブ:正式名称 ●ブーム:現場で使われる用語 しかし、現状では、職人の方によってジブと言ったりブームと言ったりさまざまです。 それでは納得できない方もいるかもしれません。メーカーが使用しているブームという言葉の具体例を詳しく紹介します。 ブームとは、主に箱型構造ジブのことを指します 基本的にメーカーでは、ジブの中に含まれる「箱型構造ジブ」をブームとしています。 ジブの種類には、以下のようなものがあります。 ●箱型構造ジブ ●トラス構造ジブ ●補助ジブ この中の、箱型構造ジブをブームと呼んでいるということです。 ブーム(箱型構造ジブ)が、流行している理由 ブーム(箱型構造ジブ)には、3段階ブームや4段型ブームなどさまざまな種類があります。 これらのブームは、以下の利点から、今では多くの現場で活躍しています。 ●組み立て不要で作業をすぐに始められる ●スペースをあまりとらずに作業できる ●ブームを任意の長さに変えることができ、臨機応変に対応できる 非常に使い勝手が良く、多くの現場で重宝されています。 ブーム(箱型構造ジブ)を搭載している主な2つのクレーン ブーム(箱型構造ジブ)は、どのクレーンにも搭載されているというわけではありません。 そこで、ブーム(箱型構造ジブ)を搭載している主なクレーンを構造に少し触れながら、2つ紹介します。 1.トラッククレーン 2.クローラークレーン トラッククレーン ブームを搭載しているクレーンの中で、代表的なのがトラッククレーンになります。 そんなトラッククレーンには、3段ブームや4段ブームといったブームが搭載されています。 トラッククレーンのブームは、油圧シリンダとワイヤーロープを用いて「起伏」や「伸縮」をするタイプのブームです。 ラフタークレーン ラフタークレーンも、ブームを搭載した代表的なクレーンの一種です。街中で見かけたことがあるのではないでしょうか? 70tほどの大型ラフタークレーンもあるため、ブームを「起伏」や「伸縮」する姿は、トラッククレーンには無い迫力があります。 ラフタークレーンは、ワイヤーロープを使わずに、油圧シリンダのみで「起伏」や「伸縮」をする方式が一般的になっています。 ラフタークレーンのブーム構造に関しても、この後詳しく解説していきます。 クレーンのブームの構造は、どのようになっている? ブームの構造を詳しく解説します。 どのようにして、ブームが「起伏」や「伸縮」をしているのかが分かるようになります。 今回は、トラッククレーンとラフタークレーンの2パターンに分けて解説をしていきますが、その前に「油圧式」という言葉を聞いたことはありますか? ブームの構造を理解する前に、油圧式とはどのようなものなのかを解説します。 油圧式の解説と、3つの利点 ブームの構造を理解するうえで、油圧式とはどのようなものなのかを知る必要があります。今現在、ブームは油圧式がほとんどです。 油圧式とは、「油の圧力」と「油の流量」の油圧装置を用いることにより、任意の仕事に変換させること。この仕組みを、搭載したクレーンのことを油圧式クレーンと言います。 簡単に言うと、油に圧力を加えて、機械を動かしているということです。 油圧式のメリットを3つ紹介します。 ●単純構造で小型のクレーンにできる ●揺れが少なく、動作がスムーズにできる ●小さな力を大きな力に変換できる これらのメリットから、近年では油圧式のクレーンが多く見られます。 トラッククレーンに用いられるブームの構造を解説 トラッククレーンに用いられる基本的なブームの構造について解説します。 トラッククレーンに用いられるブームは主に「3段ブーム」や「4段ブーム」になります。 「3段ブーム」や「4段ブーム」の特徴は、油圧シリンダとワイヤーロープによってブームを操作するという所です。 それを踏まえて「起伏」や「伸縮」をしているときの、トラッククレーンのブーム構造を覗いていきましょう。 起伏は、ブーム起伏シリンダを使用する 起伏は、ブーム起伏シリンダに作動油が入ることで操作できます。 両サイドにあるブーム起伏シリンダのどちらに作動油が入るかによって、ブームの上下方向が変わってきます。 具体的には、以下のようになります。 【1】ブームを上昇させる クレーンのヘッド側に作動油が入る 【2】ブームを下降させる クレーンのロッド側に作動油が入る トラッククレーンは、これらの作業を1日に何度も行い、クレーンの高さを調整しています。 伸縮は、油圧シリンダとワイヤーロープを使用する 伸縮は、油圧シリンダとワイヤーロープを使用して行っています。 今回は、4段ブームを例にします。 【STEP1】 ブーム伸縮シリンダのヘッド側に作動油が入る 【STEP2】 2段ブーム伸縮シリンダが伸びて、2段ブームが伸びる 【STEP3】 3段ブーム伸縮シリンダが伸びて、3段ブームが伸びる 【STEP4】 3段ブームが伸びると、4段ブーム伸縮ワイヤーロープが引っ張られる 【STEP5】 4段ブームが引っ張り出されて伸びる ブーム伸縮シリンダが伸びる方で解説しました。ロッド側に作動油が入ると、ブームは逆の順序で縮んでいきます。 1番先端のブームのみ、1つ前のブームの伸縮力を用いて、ワイヤーロープで伸縮させます。 ラフタークレーンに用いられるブームの構造を解説 次に、ラフタークレーンに用いられている一般的なブームの構造を、解説します。 ラフタークレーンに用いられているブームは主に、1本の油圧シリンダのみで伸縮をするタイプのブームになります。 前述したトラッククレーンのブームとの違いは、ワイヤーロープを使用していない点です。 伸縮をしているときの、ラフタークレーンのブーム構造は以下のようになっています。 【STEP1】 油圧シリンダが伸びて、ブームが伸びる 【STEP2】 ブームが伸びきると、油圧シリンダは停止する。ブームは、ピンで固定される 【STEP3】 油圧シリンダのみが縮み、次のブームと固定される 【STEP4】 油圧シリンダが伸びて、次のブームが伸びる この流れを繰り返すことによって、必要なブームの長さに調整しています。 まとめ クレーンのブームに関する疑問【まとめ】 クレーンのブームに関する疑問を解説していきました。 改めて要点をまとめると、以下のようになります。 クレーンのブームは、人間の腕と同じ役割を持った大切な部分 箱型構造ジブのことをブームと呼ぶ ブームは、油圧シリンダやワイヤーロープによって起伏や伸縮が行われている ←クレーンを中古重機買うならトクワールド!

    #クレーン#トラッククレーン

    2025/05/15

    107,334

  • カニクレーンの能力について解説!機種ごとの吊り上げ荷重や最大作業半径も紹介
    クレーン

    カニクレーンの能力について解説!機種ごとの吊り上げ荷重や最大作業半径も紹介

    目次 カニクレーンの能力が最大に発揮される現場とは カニクレーンの主要メーカーは前田製作所と古河ユニック 前田製作所のカニクレーンの機種と仕様情報の概要 古河ユニックのミニ・クローラクレーンの機種と仕様情報の概要 カニクレーンは中古で購入がお得!レンタル費用の相場も紹介 まとめ|カニクレーンの能力について解説! カニクレーンは、重量物の吊り上げが主な用途で、特に狭所現場で圧倒的な能力を発揮します。 下部走行体はゴムクローラーで、作業現場では4本のアウトリガーを張り出して接地します。このアウトリガーを張り出したときの形状がカニの姿に似ているので「カニクレーン」と名付けられました。 カニクレーンというのは、メーカーである前田製作所の商品名です。古河ユニックなど他のメーカーでは、ミニ・クローラクレーンという呼び方が一般的です。 この記事では、狭く、地盤も良くない作業環境で大活躍しているカニクレーンについて紹介します。 国内の主要メーカーである前田製作所と古河ユニックのほぼ全機種について触れていますので、カニクレーン導入を検討している方はぜひ参考にしてください。 カニクレーンの能力が最大に発揮される現場とは カニクレーンは、一般的なクレーンやユニックでは立ち入ることができない狭い現場で、その能力を最大限に発揮することができます。狭い通路や坂道、段差(数センチ程度)があっても難なく走行できるのが特徴です。 元々、狭い墓地での墓石工事のために開発されたため、走行時は非常にコンパクトです。利用頻度の高い1トン吊り~2.8トン吊りで全幅は600~800ミリとなっています。 またゴムクローラーなので、アスファルトやコンクリートの舗装道路はもとより、未舗装や軟弱地盤、工場内の狭い通路などでも移動が可能です。 作業時のみ展開する4本のアウトリガーは、現場接地面の広さ、支障物や段差に応じて張り出しの角度や長さを選択することができます。 カニクレーンは、トラックの荷台に小スペースで積載できるだけでなく、分割仕様になっているものも多いためロープウェイやヘリコプターでの現場搬入も可能です。 カニクレーンの主要メーカーは前田製作所と古河ユニック わが国のカニクレーンの主要メーカーである、前田製作所と古河ユニックについて紹介します。カニクレーンに代表されるミニクレーンは、建設機械のアクセスが制限されるあらゆる場所で活用されています。 ビル建設やプラント、狭所、屋上、航空産業、湾岸建設、山岳土木、変電所、石油・ガス施設、トンネル・地下、美術品据付けなど多種多様な現場が活躍の場所です。 前田製作所は前田建設工業の機械工場として開設され、昭和37年に株式会社として独立し、建設機械のコマツと強い連携関係にあります。 1980年、カニクレーンの原型ともいえるミニクロクレーンを発売しています。 古河ユニックは、1946年に創設された共栄開発を前身とし、1961年に日本初の積載型クレーンを発売しました。1970年に社名にもなった「UNIC(ユニック)」は、積載型クレーンの代名詞として幅広く世に浸透しています。 1991年、2.5トン吊りミニ・クローラクレーンの発売を開始しました。 前田製作所のカニクレーンの機種と仕様情報の概要 ここでは、前田製作所のカニクレーンの機種について、吊り上げ荷重など仕様情報の概要について紹介します。 吊り上げ荷重とは、クレーンが吊り上げることができる最大荷重のことです。機種の能力を比較するとき最大荷重で比較すると分かりやすいです。 ただ前田製作所のカタログには、クレーンの条件に応じて吊り上げることのできる重量、「定格総荷重」が記載されています。 そのためこの記事では、アウトリガー最大張出時で、最短ブーム、最小作業半径の定格総荷重を最大荷重として比較します。 MC174CRM|モーメントリミッタ標準装備のカニクレーン最小機種 MC174CRMの主要諸元 吊り上げ荷重 1.72トン クレーン容量 1.72トン×1.0m 最大作業半径 5.17m×0.22トン 最大地上揚程 5.5m 最大地下揚程 7.0m(4本掛) 機体幅 590ミリ MC174CRMの特徴 クレーンとアウトリガーを格納し走行するため、より狭い場所への入り込みが可能 不整地や狭い場所などでのクレーン作業を可能にする屈折式アウトリガー モーメントリミッタ(過負荷防止装置)、過巻下停止装置を標準装備 モーメントリミッタパネル表示では赤、黄、緑の三色灯で負荷状態を表示 クレーンを遠隔操作することができるラジコン・リモコン装置を装備 2本の走行レバーで信地旋回(ピボットターン)、超信地旋回(スピンターン)が可能 MC285C-3|アウトリガーインターロック・モーメントリミッタ標準装備 MC285C-3の主要諸元 吊り上げ荷重 2.82トン クレーン容量 2.82トン×1.4m 最大作業半径 8.205m×0.15トン 最大地上揚程 8.7m 最大地下揚程 10.1m(4本掛) 機体幅 750ミリ MC285C-3の特徴 高機能モーメントリミッタに新機能の旋回制限を追加 張出角度が6パターンに増えてクレーン作業の効率が向上 旋回時、過負荷領域手前で自動ストップ 新型7.0インチカラー液晶マルチモニター搭載 自己脱着式の脱着式電動ユニットがオプションで登場 MC305C-3(乗車型)|安全・環境性能が充実!建設工事現場のスタンダードマシン MC305C-3の主要諸元 吊り上げ荷重 2.98トン クレーン容量 2.98トン×2.5m 最大作業半径 12.16m 最大地上揚程 12.52m 最大地下揚程 16.09m(4本掛) 機体幅 1,280ミリ MC305C-3の特徴 モーメントリミッタは作業に合わせた設定が可能(揚程・作業半径・角度制限) オートスライドアウトリガーを作用しアウトリガーインターロックを標準装備 乗車タイプだから走行・クレーン操作の長時間作業も快適・リモコン操作可能 オプションで電動モーターを併用すれば安定操作と省エネの両方を実現 MC405C-3|安全性に優れたクラス最大機種で余裕の吊り能力を実現 MC405C-3の主要諸元 吊り上げ荷重 2.98トン クレーン容量 2.98トン×3.5m 最大作業半径 16m×0.21トン 最大地上揚程 16.8m 最大地下揚程 20.5m 機体幅 1,380ミリ MC405C-3の特徴 アウトリガーインターロック・モーメントリミッタ標準装備 過負荷防止及び作業範囲制限機能でモーメントリミッタパネル搭載 オプションのインバーター付電動モーターで屋内作業もクリーン オプションのサーチャーフックなら軒下・ガラス据付作業も楽々 乗車タイプだから走行・クレーン操作の長時間作業も快適・リモコン操作可能 MK1033CW-1|クレーン作業の新提案!ナックルブームクレーンを採用 MK1033CW-1の主要諸元 吊り上げ荷重 0.82トン 最大定格総荷重×作業半径 0.82トン×2.3m 最大作業半径 9.73m 最大地上揚程 10.47m 最大地下揚程 20.5m 機体幅 750ミリ MK1033CW-1の特徴 屈折式ブームだから的確なリーチで障害物を乗り越えての作業が可能 倉庫や工場内の作業で生じる奥まで水平にリーチする作業にも対応 マルチアウトリガーポジションの設定が可能になり柔軟な設置が可能 オプションで取り外し可能な自己脱着式電動モーターを搭載可能 古河ユニックのミニ・クローラクレーンの機種と仕様情報の概要 ユニックとクレーンにおいて、わが国の代表的なメーカーである古川ユニックは、「赤いユニック」としておなじみでしょう。最近では、タイの既存工場を世界戦略製品の生産拠点にすべく増強しています。 カニクレーンは前田製作所の商品名でもあるため、古川ユニックでは同様のクレーンをミニ・クローラクレーンと呼んでいます。 古川ユニックのミニ・クローラクレーンを7機種紹介します。 ここでも吊り上げ荷重は、アウトリガー最大張出時で、最短ブーム、最小作業半径の定格総荷重です。 URW174C|次世代級の走行性と操作性の走破力 URW174Cの主要諸元 吊り上げ荷重 1.73トン 最大定格総荷重×作業半径 1.73トン×1.0m 最大作業半径 5.17m 最大地上揚程 5.7m 最大地下揚程 6.9m 機体幅 600ミリ URW174Cの特徴 クラス初搭載のタンデムローラをダブル搭載 全長1870ミリ、全幅600ミリ、本体1210kgの軽量設計 油圧モーター駆動2速方式採用、伸縮装置はブームに内蔵 特許の差込口カバー、引き出しグリップなどこだわりの使い易さ 展開パターンは前・後方とも10パターンでクラスNo.1 URW240C|作業者の想いにハイパフォーマンスで応える URW240Cの主要諸元 吊り上げ荷重 2.43トン 最大定格総荷重×作業半径 2.43トン×1.5m 最大作業半径 6.95m 最大地上揚程 7.4m 最大地下揚程 11.4m 機体幅 600ミリ URW240Cの特徴 クラス最強の最大クレーン容量2.43トン×1.5m クラス最大の5段ブーム、5段ロングブームをラインナップ クラス最速の走行速度3.8km/h、フック巻上速度13m/秒 頑強6角ブームは伸縮シーブを内蔵し安定したクレーン作業を実現 T字走行レバーの繊細な走りで140cm幅の直角通路の走行が可能 URW295CB3|業界を牽引するバッテリー駆動式ミニクロ URW295CB3の主要諸元 吊り上げ荷重 2.93トン 最大定格総荷重×作業半径 2.93トン×1.4m 最大作業半径 8.41m 最大地上揚程 8.9m 最大地下揚程 11.6m 機体幅 690ミリ MC174CRMの特徴 メンテナンスフリーバッテリー搭載(補水の必要のないシールドバッテリー) 短時間充電AV100V対応(AC200Vは5h、AC100Vは9hでフル充電) 1日の稼働時間に十分なバッテリー容量と操作しながらの充電も可能 ブーム全自動格納機能付きだから作業終了時も手間が非常に楽 任意設定の作業範囲制限装置付きだから現場での干渉の恐れを軽減 URW295C4/P3(M)|多様性と操作性で現場を選ばず活躍する URW295C4/P3(M)の主要諸元 吊り上げ荷重 2.93トン 最大定格総荷重×作業半径 2.93トン×1.4m 最大作業半径 8.41m 最大地上揚程 8.8m 最大地下揚程 11.7m 機体幅 600ミリ URW295C4/P3(M)の特徴 ディーゼルエンジンモデル|高出力・低燃費でトラックからの燃料補給も可能 ガソリンエンジンモデル|低回転・低振動を実現し卓越した作業性を発揮 ガソリンエンジン・電動パワーユニット併用モデル|屋内作業に最適なモデル 最大幅60cmで作業終了時はフック格納がワンタッチでできる 本体の揺れを吸収する段差乗り越え構造と低重心で段差もラクラク 185cm幅の直角通路も走行可能でフック巻上げ速度は10m/秒 URW370C(乗車型)|屋内から不整地までさまざまなニーズに応える URW370C(乗車型)の主要諸元 吊り上げ荷重 2.93トン 最大定格総荷重×作業半径 2.93トン×2.5m 最大作業半径 14.45m 最大地上揚程 14.9m 最大地下揚程 18.7m 機体幅 1,300ミリ URW370C(乗車型)の特徴 主要パーツが取り外せるためヘリコプターや索道による運搬が可能 油圧配管の接合は分解時も便利なワンタッチカプラーを採用 エンジンと電動モーターの切り替え可能で屋内での移動も可能 夜間や薄暗い現場での作業に欠かせない前照灯(LED)搭載 アウトリガー油圧横張出・格納も操作レバーか液晶ラジコンで操作 URW507C(乗車型)|業界唯一の7段ブームユニック搭載 URW507C(乗車型)の主要諸元 吊り上げ荷重 2.93トン 最大定格総荷重×作業半径 2.93トン×3.9m 最大作業半径 17.83m 最大地上揚程 18.2m 最大地下揚程 22.9m 機体幅 1,380ミリ URW507C(乗車型)の特徴 業界唯一の7段ブームで最大地上揚程18.2mを実現 アウトリガー横張出・格納は液晶ラジコン操作でより確実に設置 主要パーツが取り外せるためヘリコプターや索道による運搬が可能 電動パワーユニット併用仕様だから排気ガスゼロ・エンジン騒音ナシ 夜間や薄暗い現場での作業に欠かせない前照灯(LED)搭載 URU054C|資格不用のお手軽ミニ・クローラクレーン URU054Cの主要諸元 吊り上げ荷重 0.495トン 最大定格総荷重×作業半径 0.495トン×1.5m 最大作業半径 5.17m 最大地上揚程 5.6m 最大地下揚程 10.5m 機体幅 595ミリ URU054Cの特徴 狭所もスムーズに移動できるクラス最軽量のコンパクトボディ アプローチアングルが斜めカットだから階段、不整地でもスムーズ走行 T字型走行レバー(オプション)で120cm幅の直角通路を走行可能 使いやすいラジコン操作でハイレベルなクレーン操作ができる 伸縮装置を内蔵し、障害物への干渉がない形状を実現 カニクレーンは中古で購入がお得!レンタル費用の相場も紹介 カニクレーンも他の建設機械同様に、中古での購入がおすすめです。 たとえば前田製作所の2.9トン吊り5段ブームでラジコン付きの中古価格は、300万前後ですが、新品では600万円前後です。 10年から15年経過していても、屋内保管していたり使用頻度が少ない状態だったりすると機能的には全く問題ありません。 ただ販売台数が比較的少ないため、他の建機に比べると中古も少ないのが現状です。 レンタル費用は、前田製作所の1.7トン~2.9トンクラスで1日15,000円程度が相場になっています。月極だと格安になり、15万ほどが目安になります。 いずれにしろ、長期での使用が間違いないのであれば、中古で購入したほうがお得なのでおすすめです。 まとめ|カニクレーンの能力について解説! ここまでカニクレーンについて紹介してきました。 まずカニクレーンの一般的な能力や、その能力が最大限に発揮される現場の特色、主要メーカーである前田製作所と古川ユニックについて概要を解説しました。 次に前田製作所と古川ユニックの各機種の主要諸元と特徴について記述しています。さらにカニクレーンは他の建設機械と同じように中古での購入がおすすめであることとレンタルの費用についても触れています。 カニクレーンやミニ・クローラクレーンと呼ばれる建設機械は、狭所や干渉物の多い現場作業に特化させるべく誕生しました。大型の建機の使用ができないため人力での作業となっていた現場が格段に省力化効率化しています。 さらに今後も大きな進化を遂げていくであろうと予測される建設機械です。

    2023/07/18

    16,991

他の記事をみる

OFFICIAL SNS公式SNS

youtube YouTubeトクワールドYoutubeチャンネル

愛知県春日井市の中古重機・建機専門店「株式会社トクワールド(TOKU WORLD)」のYouTubeチャンネルです! 主に自社在庫の機械やアタッチメントの動作確認の動画を中心に、多数アップしておりますので是非チャンネル登録をお願い致します!

ページの先頭へ