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ロードローラーに免許は必要? 費用や期間について徹底解説

ロードローラー

2023/04/04

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ロードローラーに免許は必要? 費用や期間について徹底解説

ロードローラーの運転は免許が必要になります。いかなる場合でも無免許での運転はできません。

「ロードローラーの免許を取得するように指示を受けた!」
「ロードローラーの免許を取得してキャリアアップにつなげたい!」

など、免許を取得する理由は様々だと思います。ロードローラーの免許は、1万円台で取得可能です。期間も2日間のため、そこまで負担にならないでしょう。

この記事では現役現場監督者の経験より、網羅的にロードローラーの免許について解説しています。

ぜひ、最後までお読みください。

そもそも、ロードローラーの運転には免許が必要?

結論として、ロードローラーの運転には「締固め用建設機械運転特別教育」という資格を取得した人に交付される免許が必須です。無免許で運転してしまうと法令違反となります。

以前は車両系建設機械の一部という扱いでしたが、専用の資格が設けられました。その背景には、ロードローラーによる事故が多数起きてしまったことが挙げられます。

ロードローラーは一般道路で作業を行う場合があります。ゆえに、運転者が資格保持者でないと、一般の方を巻き込んでしまう恐れがあるのです。

ロードローラーの運転には「締固め用建設機械運転特別教育」の資格が必要と覚えておいてください。次の章でさらに詳しく解説していきます。

ロードローラーの作業において必要な資格は2つある

様々な状況でロードローラーを運転するには、2種類の資格が必要になります。必要な資格は以下の通りです。

●締固め用建設機械運転特別教育
●ロードローラーのサイズに応じた自動車免許

ロードローラーのサイズに応じた自動車免許は作業状況によって、必要か判断しなくてはなりません。
それでは、詳しく解説していきます。

締固め用建設機械運転特別教育

前述したように、ロードローラーの運転は「締固め用建設機械運転特別教育」の資格が必要になります。作業員の方は、この資格を取得した後に交付される免許がなければロードローラーを操作できません。

労働安全衛生法第59条第3項により、事業者はロードローラー等の締固め用建設機械の運転業務に作業員の方を従事させる場合、特別教育を実施させることが義務付けられています。

昔は、車両系建設機械の一部という理由から、車両系の技能講習や特別教育を実施しておけば運転できました。

しかし、ロードローラーによる事故が多数起きてしまいます。事故をこれ以上起こさせないためにも労働安全衛生法が改訂され、独立した締固め用建設機械の資格ができました。

実際に、ロードローラーの事故では大半が運転者の不注意による操作ミスが原因だとされています。

ロードローラーを無免許で運転することは法令違反です。罰則として「6ヵ月以下の懲役または50万円以下の罰金」が科せられる可能性があります。必ず資格を取得してから作業を行うようにしてください。

ロードローラーのサイズに応じた自動車免許

ロードローラーで公道を走行する場合は、ロードローラーのサイズに応じた「自動車運転免許」が必要になります。あくまで、公道を走行する場合のみです。

ロードローラーが公道を走行するシチュエーションは以下の場合が考えられます。

●ロードローラー置き場と作業場所が離れており、移動する必要がある
●一般道路での作業で公道を走行する必要がある

また、ロードローラーで公道を走行する場合は、免許だけではなくナンバープレートも必要です。

「運転免許が必要なのは理解したけど、どの自動車免許がいるの?」と考えている方もいらっしゃると思います。
基本的には、以下のどれかの自動車免許が必要です。

●大型特殊自動車免許
●普通自動車免許
●小型特殊自動車免許

すでに普通自動車免許を取得している方は、小型特殊自動車免許を取得する必要はありません。普通自動車免許で対応可能です。

また、大型特殊自動車免許は以下のサイズのロードローラーで公道を走行する場合、必要になります。

全長 4.8m以上~12m以下
全幅 1.8m以上~2.5m以下
全高 2.1m以上~3.8m以下

繰り返しになりますが、ロードローラーの作業が道路交通法の適用範囲外になる私有地などでは必要ありません。作業開始する前に1度確認することをおすすめします。

    知っトク!
  • キャタピラで移動する建設機械で公道を走行していいの?
  • キャタピラ車は動きが鈍いため、公道を走行することは原則禁止されている!
    「タイヤで自走できる建設機械」のみ公道を走行できると覚えておこう

ロードローラーの免許を取得するメリットとは?

次に「ロードローラーの免許を取得する意味があるのかな?」とお悩みの方に向けて、メリットを解説します。

①ロードローラーの免許を取得すると正しい知識で安全に運転できる
②資格を取得していると即戦力の人材になれる
③ロードローラー以外の締固め用建設機械も操作できる

ロードローラーの免許を取得するか決めかねている方は、ぜひ参考にしてください。

①ロードローラーの作業を正しい知識で安全に運転できる

ロードローラーの免許を取得すると、作業を正しい知識で安全に行えます。当たり前と思うかもしれませんが、非常に重要です。

締固め用建設機械専用の免許ができた背景には、事故が多発した過去があります。同じようなことを起こさないためにも、運転者1人1人が安全第一で作業を行う必要があるのです。

ロードローラーは、操作ミスが重大災害につながる建設機械になります。ゆえに、作業前点検の仕方など正しい知識を保有していることがとても大切です。

②取得している資格が豊富になり即戦力として頼りになる

ロードローラーの免許を取得すると、即戦力として頼られる人材になれます。

現場では資格を取得している人しかできない作業が多くあります。わざわざ資格を取得させるよりも、すでに実践経験のある人材を迎え入れるほうが手間はかかりません。そのため、資格保持者は歓迎される傾向にあります。

実際に、大手求人サイトで「ロードローラー」と検索をすると、484件の求人広告が表示されました! このように、資格保持者には需要があり求人も多く出ています。

③ロードローラー以外の締固め用建設機械も操作できる

「締固め用建設機械特別教育」の資格を取得すればロードローラー以外の締固め用建設機械も操作可能です。

ロードローラー以外の締固め用建設機械は以下のものがあります。

●タイヤローラー
●振動ローラー
●ハンドガイド式ローラー

「締固め用建設機械特別教育」の免許には以下のような制限はありません。

●機械の種類による制限
●機械の重量による制限

免許を取得すると、すべての締固め用建設機械を操作できると覚えておいてください。

ロードローラーの免許取得に必要な情報を完全網羅! 費用や期間はどのくらい?

次に、ロードローラーの免許を取得するのに必要な情報を網羅してお伝えします。
記載している内容は以下の通りです。

①資格取得の条件
②自動車運転免許が必要な場合の確認方法
③免許取得にかかる費用
④講習内容
⑤講習にかかる期間

①資格取得の条件

資格の取得条件は、年齢のみです。

満18歳以上であれば「締固め用建設機械特別教育」を受講できます。

②運転するロードローラーのサイズから取得すべき自動車運転免許を抑えておく

ロードローラーで公道を走行する場合は、必要な自動車運転免許の種類を抑えておいてください。

●大型特殊自動車免許
●普通自動車免許
●小型特殊自動車免許

自分では判断が付かない場合は、リース元や販売元の会社に問い合わせて確認することをおすすめします。

③免許取得に必要な費用

ロードローラーの免許取得にかかる費用は、大体1万円〜1万7千円(税込)になります。

主な建機教習所や労働基準協会の値段は以下のようになります。

場所 費用
一般社団法人 労働技能講習協会 10,200円(税込)テキスト代込み
住友建機教習所 14,000円(税込)テキスト代込み
コマツ教習所 17,000円(税込)テキスト代込み
コベルコ教習所 17,000円(税込)テキスト代込み

④締固め用建設機械運転特別教育の講習内容

「締固め用建設機械特別教育」の講習内容は以下の通りです。

●ローラーに関する知識
●運転に必要な一般事項に関する知識
●関係法令
●実技教育

「締固め用建設機械特別教育」の講習は学科と実技に分かれています。

類似の免許を取得していると免除になる講習はありません。すべて受講する必要があります。

⑤免許取得までにかかる講習期間

「締固め用建設機械特別教育」の免許取得までにかかる時間は約10時間になります。調べた限りでは、どこの教習所も2日間にわたり行われていました。

講習ごとの詳しい時間は以下の通りです。

講習内容 時間
ローラーに関する知識 4時間
運転に必要な一般事項に関する知識 1時間
関係法令 1時間
実技教育 4時間

ロードローラーの免許が取得できる場所の探し方を解説

この記事を読んだ方の中には「さっそくロードローラーの免許を取得しに行こう!」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

まずは「自身が住んでいる地域の名前+ロードローラー免許」と検索してみてください。お住まいの家からアクセスがしやすい建機教習所や労働基準協会のHPが表示されると思います。

おすすめは労働基準協会になります。理由は、幅広い地域に存在しており、金銭面での負担が少ないためです。特にこだわりがない方は参考にしてみてください。

まとめ|ロードローラーの免許を取得して現場で活躍しよう!
この記事では、ロードローラーの免許に関する内容を網羅的に解説しました。
  • ロードローラーを運転するには「締固め用建設機械特別教育」の資格取得が必須
  • 公道を走行する際はサイズに応じた自動車運転免許が必要
  • 締固め用建設機械特別教育の資格を取得するメリットは多数存在
  • 1万円台の費用と2日間の講習で免許を交付してもらえる

ロードローラーを運転する際は、必ず資格を取得してください。
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最後に、小型タイプ以外のロードローラーについて解説します。この記事で紹介する小型タイプ以外のロードローラーは、以下の通りです。 マカダム式ロードローラー タンデム式ロードローラー タイヤ式ロードローラー コンバインド式ロードローラー どのロードローラーも広い面積を転圧する場合に活躍をしています。今後使用する可能性がある方は、復習をしておきましょう。 それでは、解説していきます。 マカダム式ロードローラー マカダム式ロードローラーは、鉄製のローラーを3つ搭載したロードローラーです。三輪車をイメージすると分かりやすいかもしれません。 マカダム式ロードローラーが得意としている作業は、道路工事の初期転圧作業です。機械の自重を活かして、しっかりと転圧を行っていきます。 タンデム式ロードローラー タンデム式ロードローラーは、鉄製のローラーを2つ搭載したロードローラーです。非常に一般的であり、様々な道路工事の現場で見かけます。 タンデム式ロードローラーが得意としている作業は。広い面積の転圧作業です。ローラーの幅が広いという特徴を活かして、短時間で施工を行えます。 タイヤ式ロードローラー タイヤ式ロードローラーは、ゴム製のタイヤをローラーの代わりに搭載したロードローラーです。タイヤの数は計7つのものが広く流通しています。 タイヤ式ロードローラーが得意としている作業は、仕上げ転圧作業です。タイヤの滑らかさを活かして、きれいに仕上げていきます。 コンバインド式ロードローラー コンバインド式ロードローラーは、鉄製のローラーとゴム製のタイヤを両方搭載したロードローラーです。ローラーとタイヤの両方のメリットを活かしながら転圧作業を行えます。 コンバインド式ロードローラーが得意としている作業は、多々あります。どのような作業も両方の特徴を活かしながら行えるため、非常に人気のロードローラーです。 まとめ|中古で小型のロードローラーを購入するならばトクワールドがおすすめ! 今回は、小型のロードローラーについて解説しました。 改めて、この記事でお伝えしたポイントをまとめると以下のようになります。 小型のロードローラーは小面積の転圧作業に適している 各メーカーが多種多様な小型のロードローラーを開発・販売している 中古でロードローラーの購入を検討している場合は、小型のロードローラーがおすすめ 小型のロードローラーを1台保有していれば、様々な現場に対応できるようになります。 ←中古の【ロードローラー】を探すならトクワールド!

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    ロードローラーは全部で何種類? 各ロードローラーの役割や特徴を徹底解説

    目次 ロードローラーってどんな建設機械? 種類別! ロードローラーの役割や特徴を徹底解説します ロードローラーは全部で6種類! 様々な種類のロードローラーが開発された理由とは? ロードローラーの種類によって必要になる資格は変わるの? 中古でロードローラーを購入する際におすすめの種類3選! まとめ|トクワールドは豊富な種類のロードローラーを取り揃えています! 「ロードローラーにはどんな種類があるんだろう?」 「ロードローラーは種類によって得意な作業が変わる?」 このような疑問をお持ちではないでしょうか? ロードローラーは全部で6種類あり、それぞれに役割や特徴があるため紹介します。さらに、これほどまでに多様なロードローラーが開発された理由についても解説していきます。 この記事を読むと分かること ロードローラーはどのような建設機械なのか 種類別ロードローラーの役割と特徴 様々なロードローラーが開発された理由 ロードローラーの資格は種類によって異なる? 中古購入でおすすめのロードローラー 最後までご覧いただくと、適材適所でロードローラーを選べるようになります。ぜひ、最後までお読みください。 ロードローラーってどんな建設機械? ロードローラーはコンクリートやアスファルト、軟弱な地盤を締固める際に使用される建設機械です。車両自体の自重や振動を用いて作業を行います。 道路を作る際に1番大切なことは、気象や外部の影響で変形しないことです。そのため、しっかりとロードローラーで路盤を締固める必要があります。 高速道路などが変形せずに安心して使用できるのは、ロードローラーのおかげと覚えておいてください。 種類別! ロードローラーの役割や特徴を徹底解説します 次に、各ロードローラーの種類について解説していきます。この記事で紹介するロードローラーは以下の通りです。 タンデム式ロードローラー マカダム式ロードローラー タイヤ式ロードローラー コンバインド式ロードローラー 振動式ロードローラー ハンドガイド式ロードローラー 種類ごとの役割や特徴を理解すると、適材適所でロードローラーを選択できるようになります。それでは、詳しく解説していきます。 1.タンデム式ロードローラー タンデム式ロードローラーは前後に1つずつ鉄製の車輪が搭載されているロードローラーです。特徴を分かりやすく表にまとめました。 名前 タンデム式ロードローラー 車輪・ローラーの数 2輪 特徴 ローラーの幅が広く1度に多く転圧できる 主な役割 コンクリートなどの仕上げ転圧作業 タンデム式ロードローラーは1922年に三菱造船が開発・販売したことが国内では始まりとされています。1923年に起きた関東大震災では道路整備で大いに活躍しました。 タンデム式ロードローラーの特徴は、ローラーの幅の広さです。具体的には車体と同様の幅であり、1度に広い面積を転圧できます。そのため、様々な現場でタンデム式ロードローラーは使われているのです。 タンデム式ロードローラーの主な役割としては、コンクリートやアスファルトの仕上げ転圧作業になります。 2.マカダム式ロードローラー マカダム式ロードローラーは、鉄製のローラーが後方に2つと前方に1つの計3輪搭載されているロードローラーです。特徴を分かりやすく表にまとめました。 名前 マカダム式ロードローラー 車輪・ローラーの数 3輪 特徴 締固め性能が高い 主な役割 道路工事の初期転圧、2次転圧 マカダム式ロードローラーも1922年に三菱造船が開発・販売したのが国内での始まりとされています。タンデム式ロードローラーと同様に関東大震災の復興を陰ながら支えました。 マカダム式ロードローラーの特徴は、締固め性能の高さです。計3輪の鉄製のローラーと重たい車体重量でしっかりと転圧をします。建設現場で最も多く活用されているロードローラーです。 マカダム式ロードローラーの主な役割としては、道路工事の初期転圧になります。道路工事では衝撃でゆがみや割れが生じないように基礎となる路盤を締固めることが非常に大切です。 ローラーに水や鉄を用いたウェイトを追加することにより、さらに自重を増やせるのも初期転圧で使用されるポイントの1つとなります。 3.タイヤ式ロードローラー タイヤ式ロードローラーはローラーの代わりにゴム製のタイヤを搭載したロードローラーです。国内では前方に3つと後方に4つのタイヤを搭載しているものが広く流通しています。特徴を分かりやすく表にまとめました。 名前 タイヤ式ロードローラー 車輪・ローラーの数 様々 特徴 騒音・振動を抑えられる 主な役割 アスファルトなどの仕上げ転圧 タイヤ式ロードローラーは渡辺機械工業株式会社(現在は株式会社日立建機カミーノ)が国内で初めて開発・販売を行ったとされています。 タイヤ式ロードローラーの特徴は、ローラーの代わりにゴム製のタイヤを搭載しているため騒音・振動に配慮して施工を実施できる点です。これにより、学校や病院の近く、夜間作業などで活躍しています。 タイヤ式ロードローラーの主な役割として、滑らかなタイヤの特性を活かした仕上げ転圧作業が挙げられます。しかし、ゴム製のタイヤは適度にメンテナンスをしないとタイヤの亀裂による転圧のみだれが生じます。十分に注意しましょう。 4.コンバインド式ロードローラー コンバインド式ロードローラーは前方に鉄製のローラー、後方にゴム製のタイヤを搭載したロードローラーです。特徴を分かりやすく表にまとめました。 名前 コンバインド式ロードローラー 車輪・ローラーの数 3輪 特徴 幅広い転圧作業に対応可能 主な役割 初期転圧、2次転圧、仕上げ転圧 コンバインド式ロードローラーは1973年に川崎重工業株式会社が開発・販売をしたのが国内では始まりとされています。 コンバインド式ロードローラーの特徴は、鉄製のローラーとタイヤのメリットを活かしながら転圧を行えることです。これにより、アスファルトやコンクリートなど様々なものを転圧できます。 コンバインド式ロードローラーの主な役割として、道路工事の初期転圧から仕上げ転圧まで幅広く使用されています。 5.振動式ロードローラー 振動式ロードローラーは車体を振動させることにより、自重の3倍〜4倍の力で転圧を行えるロードローラーです。特徴を分かりやすく表にまとめました。 名前 振動式ロードローラー 車輪・ローラーの数 様々 特徴 振動により自重の3倍~4倍の力で転圧可能 主な役割 ダムや堤防の初期転圧、2次転圧 振動式ロードローラーは1973年〜1975年に国内では開発・販売がされ、マカダム式やタンデム式のロードローラーに採用されています。 振動式ロードローラーの特徴として、振動により高い転圧能力を誇ります。しかし、騒音・振動がすさまじいため、周りに建物が多い場所で使用すると苦情が入ってしまう恐れがあります。 振動式ロードローラーは道路よりも路盤をさらに締固める必要のあるダムや堤防での初期転圧や2次転圧作業で使用されます。普通のロードローラーに比べて、振動ゴムなどをしっかりとメンテナンスしなければなりません。 6.ハンドガイド式ロードローラー ハンドガイド式ロードローラーは自身の腕で押しながら操作する小型のロードローラーです。特徴を分かりやすく表にまとめました。 名前 ハンドガイド式ロードローラー 車輪・ローラーの数 なし 特徴 小型で小回りが利く 主な役割 狭い箇所での転圧作業、砂やれきの転圧 ハンドガイド式ロードローラーは1957年にBOMAG GROUP(ボーマクグループ)が初めて開発・販売したとされています。アスファルトだけでなく砂や軟弱地盤でも高い締固め能力を発揮できると瞬く間に広まりました。 ハンドガイド式ロードローラーの特徴は、小型である強みを活かして車両が入れない場所での転圧作業を行える点です。歩道部でのアスファルト舗装の転圧作業においても高い頻度で使用されています。 ハンドガイド式ロードローラーの主な役割として、砂やれきの転圧作業が挙げられます。 ロードローラーは全部で6種類! 様々な種類のロードローラーが開発された理由とは? このような様々な種類のロードローラーが開発された理由は、施工環境の変化によるものです。 この記事で紹介する様々な種類のロードローラーが開発された理由は、以下の通りになります。 ●高速道路新設の増加 ●夜間作業の増加 それでは詳しく解説していきます。 高速道路新設の増加 日本の高度経済成長期には、多くの高速道路を素早く新設する必要がありました。理由としては、物流を素早く行うためです。 ゆえに、様々な転圧作業に適したロードローラーが必要となり、効率を少しでも上げるために各種類のロードローラーが開発され流通していった背景があります。 夜間作業の増加 都心部などでの道路工事が活発に行われるようになり、夜間作業をする必要がありました。夜間作業では近隣住民のことを考えて騒音・振動を極力小さくしなければなりません。 そのため、騒音・振動を抑えられるタイヤ式ロードローラーが多く流通するようになりました。これにより、夜間作業の効率が大幅にアップして多くの道路が新設されるようになりました。 ロードローラーの種類によって必要になる資格は変わるの? 次に、ロードローラーの資格について説明していきます。結論として、ロードローラーの種類によって必要になる資格は変わりません。 労働安全衛生規則の第36条 10項には「締固め用機械で動力を用いて不特定多数の場所に自走できるものは特別教育を受ける必要がある」とされています。つまり、特別教育を受講して資格を取得すれば、すべての締固め用機械は運転可能ということです。 しかし、公道を走行する場合はロードローラーの大きさによって取得しなければならない資格が変わります。 公道を走行する場合はロードローラーによって必要な自動車免許が変わる ロードローラーで公道を走行する場合は、自動車免許の取得が必要です。あくまで、道路交通法が適用される公道が対象となります。 下記のいずれかの免許が必要です。 ●普通免許 ●小型特殊免許 ●大型特殊免許 どの免許が必要になるかは、ロードローラーの大きさによって変わります。ご自身で判断が付かない場合は、購入先かリース先の会社に相談してみてください。 中古でロードローラーを購入する際におすすめの種類3選! 次に、様々なロードローラーの中でも、中古購入におすすめの種類を3つ紹介します。 この記事でおすすめするロードローラーの種類は、以下の通りです。 ●ハンドガイド式ロードローラー ●コンバインド式ロードローラー ●タイヤ式ロードローラー 自分の用途に合ったロードローラーを選ぶようにしてください。それでは詳しく見ていきましょう。 ハンドガイド式ロードローラー|費用も安く小回りも利く 中古購入でハンドガイド式ロードローラーをおすすめする理由は、以下の通りです。 ●砂やれき、アスファルトなど様々なものを転圧できる ●小型のため置き場所に困らない ハンドガイド式ロードローラーは、アスファルト舗装はもちろん、砂利や石の転圧作業に適しています。少しだけ敷地内をお手入れしたいときにもぴったりです。 また、ハンドガイド式ロードローラーは小型のため置き場所にも困らずに管理できるのも魅力となります。 中古価格は、相場によって変化しますが、100万円以下で購入可能なものが多いです。 コンバインド式ロードローラー|様々な用途で使用可能 中古購入でコンバインド式ロードローラーをおすすめする理由は、以下の通りです。 ●ローラーとタイヤの特性を活かし、様々な現場に対応可能 ●中型サイズも多くあり、管理がしやすい コンバインド式ロードローラーは、ローラーとタイヤの特性を活かして様々な現場に対応可能です。1台所有しているだけで、トラブルなどにも臨機応変に対応できるでしょう。 また、コンバインド式ロードローラーは中型サイズも多く流通しているため、維持・管理にそれほどコストがかからない点も魅力となります。 中古価格は、相場によって変化しますが、100万円〜200万円で購入可能なものが多いです。 タイヤ式ロードローラー|タイヤの空気圧を変えることにより多様な現場で実力を発揮 中古購入でタイヤ式ロードローラーをおすすめする理由は、以下の通りです。 ●タイヤの空気圧を変えることにより、様々な締固め圧に対応可能 ●中型サイズや大型サイズなど幅広く流通している タイヤ式ロードローラーはタイヤの空気圧を変えることにより、様々な締固め圧に対応可能です。そのため、初期転圧から仕上げ転圧に至るまで幅広い用途で活躍してくれます。 サイズに関しても中型から大型サイズまで流通しているため、自分にピッタリの1台が探しやすいです。 中古価格は、相場によって変化しますが、中型サイズは100万円〜200万円ほど。大型サイズになると500万円以上になることが多いです。 まとめ|トクワールドは豊富な種類のロードローラーを取り揃えています! この記事の内容を改めて振り返ります。 ロードローラーは全部で6種類あり、それぞれ特徴や役割を持っている ロードローラーの種類によって必要になる資格は変わらないが、公道を走行する場合は注意が必要 ロードローラーを中古購入する場合は、ハンドガイド式ロードローラーやコンバインド式ロードローラーがおすすめ トクワールドでは豊富な数のロードローラーを取り扱っております。これからロードローラーを使用する予定のある方は、下記リンクをチェックしてみてください! ←中古の【ロードローラー】を探すならトクワールド!

    2023/04/14

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  • ロードローラーはレンタルするべき? メリットやおすすめのレンタル会社を徹底解説
    ロードローラー

    ロードローラーはレンタルするべき? メリットやおすすめのレンタル会社を徹底解説

    目次 ロードローラーをレンタルするメリットとデメリットとは? ロードローラーをレンタルする場合におすすめの会社とは? ロードローラーをレンタルした場合の料金はどのくらい? ロードローラーはレンタルと中古購入どちらがおすすめ? ロードローラーのレンタルでよくある質問とは? まとめ|ロードローラーはレンタルするべき? 「ロードローラーをレンタルした場合の料金相場はいくら?」 「ロードローラーはレンタルと中古どちらがおすすめ?」 このような疑問をお持ちではないでしょうか? ロードローラーをレンタルした場合の相場は、1日あたり約3,000〜10,000円です。しかし、ロードローラーの大きさや種類によって大幅に変動するため、一概にはいえません。 また、ロードローラーは期間によって、レンタルにするか中古にするか判断する必要があります。レンタルする期間が長い場合は、中古で購入する方がコストはかからない可能性はあるでしょう。 この記事では、ロードローラーをレンタルするメリットやおすすめレンタル会社、ロードローラーに関するよくある質問を解説しています。 ロードローラーをレンタルするメリットとデメリットとは? まず、ロードローラーをレンタルするメリットとデメリットを解説します。 メリットとデメリットを正しく理解することで、本当にレンタルするべきなのかを判断できるでしょう。 ロードローラーをレンタルした場合のメリットとして大きいのが、トータルコストの削減です。レンタルすることで、本体にかかる金額を少なくできる以外にも税金の申請や減価償却計算など、面倒な事務手続きが不要になります。 また、ロードローラーをレンタルした場合のデメリットとして考えられるのが、自社の所有物にならないことです。中古で購入した重機は、自社の所有物となるため気軽に好きなタイミングで使用できます。 細かな作業で必要になったとき、毎回レンタルする手間を削減できるので、スムーズに施工を進められるでしょう。 それでは、ほかの要素も詳しく解説します。 ロードローラーをレンタルする3つのメリット はじめに、ロードローラーをレンタルするメリットについて解説します。 この記事で紹介する3つのメリットは、以下の通りです。 最新の重機を使用できる 必要な期間のみレンタルすれば経済的 重機のメンテナンスを自社でする必要がない ほとんどのレンタル会社は、専門知識を有した整備力を売りにしています。 そのため、適切なメンテナンスが施されたロードローラーが現場に届くでしょう。 しかし、作業開始前点検や月次点検などは、必ず行い安全に作業してください。 最新の重機を使用できる 1つ目に紹介するメリットは、最新の重機を使用できる点です。レンタル会社では最新の建設重機を揃えているところが多く、お試し感覚でもレンタル可能。 最新のロードローラーを使用するメリットは、以下の通りです。 性能が高くなっている可能性があるため、作業効率が上がる 最新のロードローラーを購入する前にお試しで利用できる 最新の安全設備を搭載しているため、トラブルの防止につながる 建設重機は、旧型に比べて最新型のほうが燃費性能に優れている傾向があります。新たな制御システムが採用されている場合、作業効率の上昇にもつながるでしょう。 また、購入予定のロードローラーをレンタルで利用すれば、購入前に操作感やパフォーマンスを確認できます。 最新のロードローラーを新品で購入するのは、膨大なコストがかかります。事前に性能を理解することは、ミスマッチを防ぐ上で大切です。 最新の重機を使用したい場合は、レンタルを検討してみてください。 必要な期間のみレンタルすれば経済的 2つ目に紹介するメリットは、必要な期間のみレンタルすれば経済的であることです。重機をレンタルする場合は、1日ごともしくは、月単位で使用料を支払う必要があります。 少し特殊な建設機械を3日間だけ使用する場合、中古で購入したら100万円かかるとします。仮に、レンタル料金が1日3万円とすると、3日間で9万円です。 例のように、短期間だけの使用では、コストを大幅に下げられるでしょう。 ロードローラーの場合でも、道路工事や土地の整備にかけられる施工期間は決められています。 また、ロードローラーは1次転圧作業と2次転圧作業、仕上げ転圧作業で適切なロードローラーが変化します。自社で所有しているロードローラーのみで対応すると、施工品質や施工時間が想像通りに進まず、トラブルが起きてしまう可能性があるでしょう。 レンタルを利用すれば、適材適所でロードローラーを交換できるため、現場の状況に対応可能です。 施工期間が短ければ短いほど、レンタルによるコスト削減のメリットは、大きくなると覚えておいてください。 重機のメンテナンスを自社でする必要がない 3つ目に紹介するメリットは、重機のメンテナンスを自社でする必要がない点です。レンタル会社の多くは、自社のメンテナンス工場を所有しており、専門知識を持つ人間が1台ごとにメンテナンスを行っています。 そのため、ロードローラーのメンテナンスに詳しい人材がいなくても、安全に使用可能です。メンテナンススタッフを雇う必要もないため、コスト削減にもつながります。 レンタルしたロードローラーが故障した場合も、レンタル会社のスタッフが対応してくれる場合が多く、トラブルの被害を最小限にできるでしょう。 しかし、作業前点検やグリスなどの簡単な整備は、現場で安全に作業を行うためにも必要です。 ロードローラーの専門的なメンテナンスは、レンタル会社が代わりに実施してくれていると覚えておいてください。 ロードローラーをレンタルする3つのデメリット 次に、ロードローラーをレンタルするデメリットを紹介します。 この記事で解説する3つのデメリットは、以下の通りです。 借りたい時期に借りられない場合がある 最終的に返却するため自社の所有物にならない 長期的にレンタルすると高額になるケースがある ロードローラーをレンタルした場合の大きなデメリットは、自社の所有物にならない点です。ワンポイントだけで使用したい場合にすぐ準備できないため、使い勝手は悪いといえます。 借りたい時期に借りられない場合がある 1つ目に紹介するデメリットは、借りたい期間に借りられない場合があることです。 重機によっては、人気のある時期や需要の高まる期間が存在します。その際に、レンタル会社への連絡が遅れてしまうと、すでに予約が埋まっており、借りられない可能性があるでしょう。 ロードローラーは、クレーンなどの重機と同様に需要の高い建設機械です。常にレンタルの在庫があるか確認するのはストレスになります。 もし、ロードローラーが準備できなかった場合は、作業計画の遅れが発生してしまい、スケジュールを再度調整しなければなりません。 ロードローラーをレンタルする場合は、作業計画を立てた段階で、レンタル会社に連絡することをおすすめします。 最終的に返却するため自社の所有物にならない 2つ目に紹介するデメリットは、自社の所有物にならない点です。重機をレンタルした場合、借入期間が終了した段階で重機を返却しなければなりません。 そのため、レンタル期間終了後に使用したい場合は、改めてレンタルする必要があり、手間と時間がかかります。 ロードローラーを自社の資産として所有できないため、作業計画の予定が立てづらくなるでしょう。 また、重機をレンタルする場合は、配送費も必要になります。何度も借入と返却を繰り返していると、想像以上に費用がかさんでしまう可能性があります。 自社でロードローラーを使用する機会が多い場合や、ロードローラーを使用する期間が長い施工を予定している場合は、中古で購入するのがおすすめです。 中古で購入すれば、いつでも使えるため安心できます。 長期的にレンタルすると高額になるケースがある 3つ目に紹介するデメリットは、長期的にレンタルすると高額になるケースがある点です。重機のレンタルは、短期間の利用や一時的な施工において、コストパフォーマンスが優れています。 しかし、長期間にわたってレンタルを続ける場合は、費用が膨らんでしまうでしょう。 ロードローラーをレンタルする際は、事前に期間や予算を適切に計画し、長期的な費用負担を見越して判断してください。 ロードローラーをレンタルする場合におすすめの会社とは? 次に、ロードローラーをレンタルする場合におすすめの会社を紹介します。 この記事で紹介する4つのレンタル会社は、以下の通りです。 株式会社アクティオ jukies(ジューキーズ) 東京レンタル 太陽建機レンタル 基本的に、重機をレンタルする場合は現場の近くに支店のある会社がおすすめです。 株式会社アクティオ 1つ目は、株式会社アクティオです。 1967年に設立され、建設機械レンタルの会社としてサービスを拡大してきました。 特徴は、 アクティオ建機レンタルWebサービスが魅力的 全国展開しており、支店が豊富に存在する 重機から水中ポンプまでラインナップが豊富に用意されている 株式会社アクティオは、アクティオ建機レンタルWebサービスを法人に向けて展開しています。 スマートフォンやパソコンから建設機械のレンタルの注文ができるサービスです。従来では、建設機械のレンタルは、電話での注文が基本でした。 しかし、電話での注文では、商品の認識不一致やレンタルの重複というトラブルが度々起きてしまいます。 カタログを見ながら注文ができるため、トラブルが起きる心配はありません。 また、アクティオは全国展開しており、支店が豊富に存在します。 jukies(ジューキーズ) 2つ目は、jukies(ジューキーズ)です。 名古屋に本社を構える豊田通商株式会社が運営している重機レンタルサービスです。 特徴は、 ホームページを利用すれば最短1分で必要な重機を探せる 最短で翌日からレンタルの申し込みが可能 探している重機と地域を入力すればレンタル金額がすぐにわかる 必要な重機を最短1分で全国各地から探してくれます。そのため、レンタル先が見つからない場合やレンタルしたい重機がない場合に利用するのがおすすめです。 また、最短で翌日からレンタルの申し込みができます。 大至急、ロードローラーが必要になった場合でも、翌日に届けてくれる可能性があるため、施工の遅れを最小限にできるでしょう。 レンタル金額がホームページですぐに調べられるのも特徴の一つです。 東京レンタル 3つ目は、東京レンタルです。 神奈川県に本社を構える東京レンタル株式会社が運営している重機レンタルサービスです。 特徴は、 レンタル重機を安心して利用できる東京レンタルサポート制度を用意 東京を中心に支店が17箇所存在する 重機以外にもスポットクーラーなどラインナップが豊富に用意されている 東京レンタルには「東京レンタルサポート制度」が存在します。 サポート制度に加入すると、建設重機使用時の車両損害事故及び損害賠償責任事故サポートがついてくる車両サポートや不慮の事故に対応できる動産サポートがついてきます。 レンタル料金とは別にサポート料金が必要になります。 また、東京を中心に関東圏に17個の支店を展開しており、施工現場が関東圏内の場合は、1度支店が現場の近くにあるか確かめてみるのがおすすめです。 ロードローラーなどの重機以外にも、スポットクーラーやプレハブ小屋、業務用扇風機に至るまでラインナップが豊富に用意されています。 太陽建機レンタル 4つ目は、太陽建機レンタルです。 太陽建機レンタルは、1986年に設立され、建設現場や土木現場に重機をレンタルしている会社です。レンタルを通じて、街づくりに貢献することを目標としています。 特徴は、 3,000種類を超える業界トップクラスの機械保有量 全国に122支店を展開 社員の約30%が整備の技術スタッフであり、徹底的なメンテナンスを実施 ロードローラーやユンボはもちろん、測量機器に至るまでさまざまな機械をレンタルできます。 保有している機械は、3,000種類を超えており、レンタル業界でもトップクラスです。 また、全国に122支店を展開しています。現場の近くに支店があると、レンタルした小物を自分で取りに行けるため、緊急時でも対応できるでしょう。 整備の専門スタッフが多く存在し、徹底したメンテナンスを実施しています。 ロードローラーをレンタルした場合の料金はどのくらい? 次に、ロードローラーをレンタルする場合の料金相場を解説します。 今回ご紹介する3つのロードローラーは、以下の通りです。 振動式ロードローラー ハンドガイド式ロードローラー 転圧ロードローラー ロードローラーのレンタル料は、大きさや種類によって異なるため一概にはいえません。あくまで、相場としてお考えください。 振動式ロードローラーのレンタル料金 振動式ロードローラーのレンタル料金の相場は、1日あたり約3,000〜10,000円です。 振動式ロードローラーとは、ロードローラーの自重と振動によって地面を締め固めるタイプのロードローラーになります。 振動することで、自重以上の力で転圧できるため、小型でも十分な締固め能力を発揮できるのが特徴です。 しかし、振動による騒音に注意しなければなりません。夜間工事や病院が現場の近くにある場合は、使用を控えるのがいいでしょう。 振動式ロードローラーを中古で購入する場合の相場は、約100万〜300万円になります。 ハンドガイド式ロードローラーのレンタル料金 ハンドガイド式ロードローラーのレンタル料金の相場は、1日あたり約3,000〜6,000円です。 人力で操作するタイプのロードローラーになります。 小型で小回りが利くため、狭いスペースでの作業が得意です。振動させることで、砂やれきなど、さまざまなものを転圧できます。 しかし、周囲の安全を考慮して施工しなければなりません。ローラー部分に足を挟んでしまう事故が多発しているため、操作する際は十分に注意しましょう。 ハンドガイド式ロードローラーを中古で購入する場合の相場は、約50万〜100万円です。 転圧ロードローラーのレンタル料金 転圧ロードローラーのレンタル料金の相場は、1日あたり約3,000〜10,000円です。 転圧ロードローラーとは、ロードローラーの自重のみで転圧するタイプのロードローラーになります。 タンデム式やマカダム式、タイヤ式など、さまざまな用途に対応できるロードローラーが開発されているため、道路工事の主力です。 振動式に比べて、騒音を抑えられるため、夜間作業にも対応できます。 転圧ロードローラーを中古で購入する場合の相場は、約100万〜300万円です。 ロードローラーはレンタルと中古購入どちらがおすすめ? ロードローラーを利用する場合に、レンタルと中古購入どちらがおすすめであるかは、一概にいえません。 会社の予算や状況、借入期間によって、最適な選択が変化するためです。 レンタルと中古購入で迷ったときは、借入期間を目安に考えましょう。 ロードローラーを使用する期間が数日間の場合は、レンタルがおすすめです。しかし、数ヵ月にわたってロードローラーが必要な場合は中古購入を検討してください。 ロードローラーを中古で購入すれば、いつでも使用できる安心感が生まれます。また、中古でもメンテナンスが十分に行われているものは、新品のような使用感があります。 ロードローラーのレンタルを考えている人は、1度中古のロードローラーで掘り出し物がないかチェックしてみてください。トータルコストの削減にも繋がる可能性があります。 ロードローラーのレンタルでよくある質問とは? 次に、ロードローラーのレンタルでよくある質問を2つ紹介します。 転圧機械はホームセンターでレンタルできるの? リースとレンタルは何が違うの? 転圧機械はホームセンターでレンタルできるの? 転圧機械は、ホームセンターでレンタルできます。DIYが流行しており、庭の手入れなどで小さな転圧機械を使用したいニーズが増えているためです。 転圧機械をレンタルできるといわれているホームセンターは、コメリやジョイフルエーケーがあります。 ホームセンター以外にも、アクティオや太陽建機レンタルでは、個人で転圧機械をレンタルできるようです。 実際に、レンタルする場合はホームページや電話で確認してください。 転圧機械をレンタルした場合の相場は、1日あたり約1,000~4,000円です。転圧機械をレンタルして、庭を素敵にDIYしましょう。 リースとレンタルは何が違うの? リースとレンタルの主な違いは、借入期間の長さです。 リースは、長期間の契約が基本となり、保守義務が借主にあります。また、途中で解約ができないというデメリットが存在します。 レンタルは、比較的短期間の契約が基本です。リースと違い、レンタル会社が所有している在庫品のみレンタルできます。 まとめ|ロードローラーはレンタルするべき? 今回は、ロードローラーのレンタルに関することを解説しました。 改めて、この記事でお伝えしたかったポイントをまとめると以下のようになります。 ロードローラーのレンタルは、借入期間によって損をする場合がある ロードローラーのレンタルは、トータルコストの削減が大きなメリット ロードローラーをレンタルする場合は、アクティオがおすすめ ロードローラーをレンタルする場合の相場は、1日あたり約3,000~10,000円 ←中古の【ロードローラー】を探すならトクワールド!

    2023/06/09

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