中古建設機械情報・ニュース【トクワールド】の高所作業車の各部名称を徹底解説! 必ず抑えておくべき言葉とは?

中古重機買取 新車建機販売 建設機械 ユンボ ホイールローダー ブルドーザー トラック ラフタークレーン フォークリフト 環境機械 新品中古アタッチメント・パーツ 修理・輸出・リース 東海地区No.1

  1. TOP
  2. BLOG
  3. 高所作業車
  4. 高所作業車の各部名称を徹底解説! 必ず抑えておくべき言葉とは?
高所作業車の各部名称を徹底解説! 必ず抑えておくべき言葉とは?

高所作業車

2022/12/27

9,000

高所作業車の各部名称を徹底解説! 必ず抑えておくべき言葉とは?

高所作業車などの建設重機は様々な部品で構成されています。
現場では各部名称で指示を受けることがあるため覚えておかなければいけません。

この記事では、高所作業車の各部名称を知りたい方に向けて、以下の内容をどこよりも分かりやすく解説します。

高所作業車の各部名称を覚えておけば、スムーズに指示をだせます。
また、安全についても何に着目すればいいのか分かるため、覚えておいて損はありません。

高所作業車とは?

初めに、高所作業車とはどのような建設重機なのか簡単に解説します。

高所作業車とは、人が届かないような高所での作業で活躍してくれる建設重機です。
先端に付いている作業床が動力で人を乗せたまま上昇できます。

高所作業車と認められるために必要な定義は、以下の通りです。

●作業床が2m以上の高さに上昇できる
●作業床の昇降を人力ではなく、動力によって行える
●自身の力で不特定箇所に移動できる

建設業界では、高所作業は2m以上の場合を指します。
ゆえに、2m以上の高さに上昇できなければ、高所作業車とはいえません

また、エンジンなどの動力で昇降ができることや作業箇所に自走して移動できなければ、高所作業車ではなく高所作業台という括りになります。

高所作業車の代表的な種類とは?

次に、街中でのインフラ整備建設現場で良く使用される代表的な高所作業車の種類について解説します。

高所作業車は非常に便利で需要の高い建設重機です。
よって、様々な開発がされており、種類も多様にあります。

安全について理解を深めることや費用の最適化のためにも、高所作業車にはどのような種類があるか知っておく必要があります。

詳しく解説します。

トラック式高所作業車

トラック式高所作業車は、トラックに高所作業車の装置を搭載したものになります。
基本的に上昇能力などが高性能なものが多く、電柱などでのインフラ整備や看板の取り付けなどでも使用されます。

トラック式高所作業車の最大のメリットは、公道を走行できる点が挙げられます。
現場での作業が終了すれば、そのまま公道を走行して帰宅できるため、毎回トラックなどで運ぶ必要がありません。

しかし、公道の走行には重量に適した自動車免許が必要になるため、注意してください。

自走式高所作業車

自走式高所作業車とは、昇降装置にタイヤやキャタピラなどの走行装置が備わっているものになります。
トラック式高所作業車と同じく、建設現場などで見かける機会が多い高所作業車です。

自走式高所作業車は2種類あります。

ホイール式高所作業車
クローラ式高所作業車

これらは、搭載されている自走機能に違いがあります。

ホイール式高所作業車とは、ゴムタイヤが備わっているタイプで、移動する際は滑らかに移動可能です。
クローラ式高所作業車とは、キャタピラが備わっているタイプで、不整地や凹凸が激しい現場で安定して使用できます。

自走式高所作業車は非常にコンパクトなものが多いため、小規模な現場で使用されます。

垂直昇降型高所作業車

垂直昇降型高所作業車とは、作業床が走行装置に対して垂直に上昇していく高所作業車です。

トラック式高所作業車や自走式高所作業車が侵入できない非常に狭い箇所でも使用できることが最大のメリットです。
土木工事ではあまり使われることはなく、建築工事や倉庫での資材整理などで力を発揮しています。

価格も他の高所作業車に比べれば安価なため、家庭で使用したい方にもおすすめです。

高所作業車で必ず覚えておくべき大切な名称3選

次に、高所作業車の名称について解説します。
まずは、必ず抑えておくべき各部名称を3つ厳選してお伝えします。
厳選した3つの言葉は、以下の通りです。

アウトリガ
安全ロープ掛け
緊急停止装置

どれも建設業界では基本的な言葉です。必ず覚えるようにしてください。

アウトリガ

アウトリガとは、高所作業車の車体を安定させる装置のことをいいます。
突っ張り棒をイメージすると分かりやすいです。

高所作業車などの建設重機は、車体に力がかかることによって揺れたり不安定になったりしてしまいます。
ゆえに、そのままでは重機が転倒します。

そこで、転倒防止の役割を担ってくれるのがアウトリガです。
車体から4本ニョッキと、人間の四つん這いのように設置します。

注意点として、接地面が軟弱な地盤だとアウトリガが地盤に入り込んでしまうため、固定されません。
これでは、本来の力を発揮できない状況になります。

アウトリガはクレーンやコンクリートポンプ車にも存在するため、覚えておいて損はありません。

安全ロープ掛け

先ほど説明したように、高所作業車での作業は2m以上になるため墜落制止用器具が必要です。
これは労働安全衛生法令で定められているため、必ず守る必要があります。

実は、高所作業車には墜落制止用器具を掛ける場所があり、その部分が安全ロープ掛けです。

最新の高所作業車の中には、安全ロープ掛けに墜落制止用器具のフックがかかっていないと上昇できないものまで開発されています。

現場は安全第一で作業することが一番です。
しっかりと安全ロープ掛けを利用してください。

緊急停止装置

緊急停止装置とは、高所作業車がトラブルに陥ったときに押すボタンです。
緊急停止装置を押すとブームやバケットなどの全ての装置を停止させられます。

実際に、緊急停止装置を活用して身の危険から自分を守った事例もあります。

高所作業車に搭乗して身の危険を感じたときの最終手段になるので、作業を開始する前に緊急停止装置の位置を抑えておいてください。

高所作業車の各部名称を徹底解説!

次に、高所作業車の様々な各部名称を紹介していきます。

装置ごとに分けて紹介します。
紹介する各装置は以下の通りです。

●作業床装置
●作業床支持装置
●安全装置
●付属装置

作業床装置

作業床 先端に付いている、人や荷物を載せる部分
バスケット 作業床がカゴ状のもの
バケット 作業床が桶状のもの
せり出し装置 作業床を拡張拡幅できる装置
平衡装置 作業床を水平な状態に保持する装置
安全ロープ掛け 墜落制止用器具を掛けるリングの部分

作業床支持装置

作業床支持装置 作業床を支持する部分の装置全体
ブーム装置 作業床の起伏や伸縮、屈折を行う装置
旋回体 ブームを支持して旋回する部分のこと
旋回フレーム 旋回体を構成する装置全体のこと
旋回装置 旋回体を旋回させる装置

安全装置

安全装置 危険防止装置及び警報装置の総称
非常用ポンプ 主ポンプの異常時に駆動するポンプ
過積載規制装置 最大積載荷重を超えた場合に鳴る警報装置
デッドマンコントロール 操作を不可能にする装置
作業範囲規制装置 作業範囲を超えた場合になる警報装置
警報装置 作業員に警報や合図をするための装置

付属装置

油圧取り出し口 油圧工具の油圧源供給口
電源取り出し口 電動工具などの電源供給口
仮腕木 配線工事で配線を仮置きできる装置
つり上げ装置 荷物を吊り上げる際に使用する装置

高所作業車を使用する前に覚えておくべき言葉

次に、高所作業車を使用する前に覚えておくべき言葉を紹介していきます。
高所作業車の各部名称ではないですが、全て大切な言葉です。

今回紹介するのは、以下の3つになります。

最大積載重量
登板能力
作業範囲

最大積載重量

高所作業車には、必ず最大積載重量が設定されています。
最大積載重量とは、積載量の上限値です。

最大積載重量を超えて荷を載せてしまうと、高所作業車は本来の力を発揮できなくなります。
大変危険な状態です。

作業を開始する前に、自身が操作する高所作業車の最大積載重量を把握しておいてください。

登板能力

登坂能力とは、その車両がどれだけの傾斜面を走行できるのかを表したものです。
登坂能力が高ければ高いほど、急な斜面を登れます。

高所作業車の場合は、作業床を格納した状態で記載されていることがほとんどです。
主要諸元に必ず数値が書かれていますので、斜面が多い現場で作業をする際は、確認しておいてください。

作業範囲

作業範囲とは、高所作業車が最大積載重量を搭載しているときに、安全に移動できる範囲をいいます。
作業範囲を超えた場合は、作業範囲規制装置が作動するため気づくことが可能です。

高所作業車には作業範囲を表した作業範囲図が存在しますので、1度目を通してから作業を開始してください。

まとめ|高所作業車の各部名称を知り安全に使用しよう

高所作業車の運転技能講習|まとめ
この記事では、高所作業車で大切な各部名称について解説していきました。
実際に高所作業車が近くにある方は、実物を見ながら確認することをおすすめします。

  • 高所作業車は、作業床が2m以上に上昇する建設重機
  • 高所作業車には種類が豊富にある
  • 高所作業車の各部名称で覚えておくべきは、アウトリガ、安全ロープ掛け、緊急停止装置
  • 高所作業車は、それ以外にも多数の部品で構成されている
  • 各部の名前以外にも抑えておくべき言葉がある

高所作業車の各部名称を覚えれば、現場で指示を受けたときもスムーズに対応できます。
記事一覧へ

RECOMMENDおすすめ記事

  • 高所作業車をレンタルするメリットは?中古と比較検討してみよう
    高所作業車

    高所作業車をレンタルするメリットは?中古と比較検討してみよう

    目次 高所作業車のレンタルは広く普及している 高所作業車をレンタルするメリット3選 高所作業車をレンタルするデメリット 高所作業車をレンタルした場合のサポート レンタルと中古はどっちがおすすめ?価格を比べました 【悩み解決!】高所作業車の中古購入でよくある質問とは? まとめ|高所作業車は中古がおすすめ 高所作業車は、高所で作業をする際に必要不可欠な建設機械です。 今回の記事では、高所作業車をレンタルしようと考えている方に向けて、以下の内容を分かりやすくまとめました。 ●高所作業車をレンタルするメリット ●高所作業車をレンタルするデメリット ●レンタルと中古購入の比較 レンタルを検討している方の中には、レンタルよりも、もっといい選択肢がある人もいるかもしれません。 それは、中古の購入です。 もちろん、使用する期間や用途にもよりますが、すでにレンタルを考えている方もこの記事を読み、中古購入とレンタルの比較検討をしてみてはいかがでしょうか。 高所作業車のレンタルは広く普及している 建設業界において、レンタルは一般的です。 どこの現場でも、何かしらの重機をレンタルで使用していると思います。 その中でも、高所作業車は需要が高く、全国的にレンタルが普及しています。 建設業界でレンタルが主流になった理由は、以下の通りです。 ●短期間で使用するときに便利 ●費用が安く抑えられて経済的 ●急用での対応力が抜群 現場では、大小かかわらず様々なトラブルが発生し、急に建設機械が必要になることがあります。 実際に現場で働いていると、レンタル重機のトラブル対応力の高さに助けられることが多く、毎回心から感謝しています。 また、高所作業車をレンタルしても操作するオペレーターがいない場合もあるでしょう。 実は、オペレーターもレンタル可能な会社も存在します。 困ったときは、利用してみてください。 高所作業車をレンタルするメリット3選 次に、高所作業車をレンタルするメリットについて紹介します。 紹介するメリットは、以下の通りです。 ●費用が抑えられる ●メンテナンスする費用と手間の削減 ●作業効率が上がる 1度レンタルを利用してみると、これらのメリットを肌で感じられ、現場のニーズを満たしてくれます。 それでは、詳しく見ていきましょう。 新品を購入するより費用を抑えられる 高所作業車をレンタルした場合、新品を購入するより遥かに費用を抑えられます。 現場や会社自体も際限なく資金を準備できるわけではありません。 ゆえに、費用を抑えられるのはレンタルを利用する上で、最大のメリットになります。 新品の高所作業車を購入すると、種類によりますが数百万の資金は必要です。 大型の高所作業車では、一千万以上の金額になることも珍しくはありません。 しかし、高所作業車のレンタルは10m未満の場合、1日2万円~3万円ほどです。 仮に10日間使用しても、20万〜30万で高所作業車を利用できます。 多額の資金を準備する必要が無いため、費用を大幅に抑えられるというわけです。 自分でメンテナンスする費用と手間を削減できる 新品の高所作業車を購入すると、メンテナンスなどの維持を自分で行わなければなりません。 特に、法定点検と呼ばれる年次点検や月次点検は、費用と手間が多くかかります。 年次点検や月次点検以外にも、日常点検や始業前点検など、高所作業車を安全に使用するためにはたくさんの点検が必要になります。 レンタルを利用した場合、年次点検と月次点検はする必要がなく、レンタル会社が責任を持って行ってくれます。 また、高所作業車などの建設機械には、故障やトラブルが付き物です。 その場合、パーツの交換を自身で行う必要があるため、さらに費用と手間がかかります。 しかし、レンタルを利用するとこれらの手間や費用は一切かかりません。 高所作業車を手軽に使用したい方は、レンタルが向いているというわけです。 適材適所の高所作業車をレンタルして、作業効率を上げられる 「現場は生き物」という言葉があるように、現場は毎日様々な問題が発生してしまうものです。 トラブルが発生すると、作業環境が変化します。 そのため、適材適所で建設機械を使用しなければなりません。 その際に、1種類の高所作業車では対応しきれない可能性があり、作業効率が大幅に落ちてしまいます。 しかし、レンタルを利用すれば様々な種類の高所作業車を適材適所に合わせて選択可能です。 レンタル費用さえ払ってしまえば、何種類でも高所作業車を使い分けられるためです。 必然的に作業効率が上がります。 大規模な現場を担当しており、様々な工法やトラブルが想定できる場合は、レンタルを利用するのがおすすめです。 高所作業車をレンタルするデメリット 次に、高所作業車をレンタルするデメリットについて紹介します。 先ほどまでレンタルのメリットを紹介しましたが、いいことばかりではありません。 レンタルにもデメリットが存在します。 メリットとデメリットを知り、適切に使い分けていくことが大切です。 レンタル品ならではの破壊や破損リスクがある レンタルを利用した場合、レンタル期間が終了した後は返却しなければなりません。 ゆえに、レンタル品の破損や破壊はリスクがあります。 作業中に機械が壊れてしまった場合、修理費などの別途金額がレンタル料金にプラスされます。 それにより「初めから購入したほうが安かった」ということになりかねません。 最悪の場合、機械自体を買取しなければならないケースもあります。 金額が少ないものであっても、レンタル品は慎重かつ丁寧に扱ってください。 選べる高所作業車の選択肢が狭い レンタルは新品や中古に比べて、選べる高所作業車の選択肢が狭いです。 理由としては、レンタル品はレンタル会社が所有している機械しか選べないためです。 細かいこだわりがない場合は、問題ないかもしれません。 しかし、人によっては「何々メーカーの高所作業車が使いたい」という要望があるはずです。 そういった要望に答えることを、レンタルは苦手としています。 使用したい特定の高所作業車がある方は、新品や中古を探してみるのをおすすめします。 高所作業車をレンタルした場合のサポート 高所作業車などの建設重機をレンタルした場合、気になるのがサポートの充実度。 盗難や予期せぬ災害が起きた場合、納得のいくサポートが受けられなくては、レンタルを利用する気が起きません。 ご安心ください。ほとんどのレンタル会社は、レンタル保険制度というサポートを用意しています。 もちろん、会社によって制度の内容は多少違います。1度、レンタルを利用する前に調べると安心です。 高所作業車をレンタルした場合、主に以下のようなサポートを受けられます。 ●身体的賠償保険 ●財物的賠償保険 ●災害見舞金 詳しくは説明しませんが、全て何かトラブルが起きた場合に、頼りがいのあるサポートです。 万が一に備えて、サポートの内容は把握するようにしてください。 1つ注意点ですが、故意に行ってしまった損害や無免許などの法令違反は、サポート対象外になります。 安全にルールを守って、レンタルを利用してください。 レンタルと中古はどっちがおすすめ?価格を比べました ここまでは建設重機をレンタルするメリットなどを紹介してきました。 実は、レンタル以外にも費用を抑えて建設重機を準備する方法が存在します。 それは、中古の重機を購入するという方法です。 中古を購入すれば、先述したレンタルのデメリットを感じることなく費用を抑えられます。 ●商品の破壊や破損にリスクがある ●選べる重機の選択肢が狭い ●所有権はレンタル会社にある もちろん、1日だけ重機を使用する場合は、レンタルをおすすめします。 しかし、数ヵ月ほど借りる場合は、中古の購入も検討してください。 結果的に、中古を購入したほうが安く済んだということも珍しくはありません。 具体的に、価格を比べると以下のようになります。 トラック型高所作業車(作業能力10m未満) レンタル:約2~3万/1日 中古:約150万(状態による) 今回は、トラック型高所作業車を例にして比べてみました。 中古の販売価格は、需要と供給のバランス、走行距離などによって大きく変動するため一概にはいえません。 しかし、安いもので150万円台の高所作業車はあります。 レンタル料金を3万円とした場合、約2ヵ月使用すると中古の方が費用を抑えられる計算になります。 レンタルですので、使用後必ず返却しなければなりません。 中古を購入した場合、初期費用はレンタルに比べて何倍も多くなりますが、その後自分の重機となり、何年間も使用できます。 高所作業車は需要も多く、今後も必ず活躍の場がある建設重機です。 1台所持しているだけで、活躍の場が広がることは間違いありません。 【悩み解決!】高所作業車の中古購入でよくある質問とは? 次に、お客様が高所作業車などの重機を購入される際に、気になるポイントについて解説します。 中古と聞くと、新品よりも保障やメンテナンスが不十分なのではと不安になると思います。 納車に時間がかかり、必要な時に使用できないと意味がありません。 弊社では、このような中古重機を購入する際の不安をできるだけ和らげようと日々努力しています。 中古重機に保障やサポートサービスはあるの? 新品を購入するメリットの1つに、しっかりとした保障が受けられることが挙げられます。 中古だと、サポートや保障はあまり期待できないとあきらめていませんか? ご安心ください。トクワールドには「安心サポートパック」があります! 安心サポートパックは、中古重機を購入したお客様が抱える不安。 ● 中古だから、故障しやすい? ● 修理代が高くて、払えなかったらどうしよう… ● 予期せぬ災害が起きた時、対応してくれるのかな これらの不安を少しでも和らげたいという、私たちの思いで開始されたサービスです。 火災や落雷、盗難に至るまで、幅広くサポートします。 高所作業車はもちろん、全ての機械が「安心サポートパック」に加入できるのも魅力の1つです。 すぐに使用したい場合に対応してくれるの?納車は素早い? 現場では様々なトラブルが起きてしまいます。その際に、急に重機が必要になることも珍しくはありません。 そんな時に気になるのが、納車までのスピードです。 弊社では、お客様の要望に合わせた即納対応が可能となっています。 また「中古重機を購入したけど、引き取りに行く時間がない」という方に向けて、トクワールドでは各種運搬用の車両を確保しており、素早くお客様のもとに届けられる体制が整っています。 その他の輸送方法にも臨機応変に対応していますので、まずはお気軽にご相談ください! メンテナンスはきちんと行われているの? トクワールドでは、自社のメンテナンス工場があり専門のスタッフが隅々まで丁寧にメンテナンスを行っています。 ゆえに、まるで新品のような、中古とは思えないクオリティでお客様のもとに重機をご提供できています。 お客様の好みに合わせたカスタマイズやオリジナル塗装にも対応可能ですので、ぜひご相談ください! まとめ|高所作業車は中古がおすすめ 高所作業車は中古がおすすめ|まとめ この記事では、高所作業車のレンタルについて解説しました。 ポイントをまとめると、以下のようになります。 レンタルにはメリットとデメリットがある レンタルにはレンタル保険制度というサポートが存在する レンタルを利用するか中古を購入するか、検討するのが1番お得 今後、高所作業車の需要が下がることは、考えられません。 自由に使用できる高所作業車が1台あるだけで、機動力はグンと上がると思います。 ←中古の【高所作業車】を探すならトクワールド!

    2022/12/09

    1,124

  • 高所作業車の種類がすべて分かる!それぞれの特徴も徹底解説
    高所作業車

    高所作業車の種類がすべて分かる!それぞれの特徴も徹底解説

    目次 高所での作業に使用される建設機械が高所作業車です 高所作業車とは? 高所作業車の種類は大分類で7種類ある 様々な種類の高所作業車が開発された理由とは? 高所作業車の種類別!特徴や得意な作業箇所 高所作業車の種類ごとに必要な資格は変わらない 高所作業車には少し変わった種類がある!3つ紹介 まとめ 高所での作業に使用される建設機械が高所作業車です 近年では、多種多様な高所作業車が開発されたこともあり、様々な場所で見かけることが多くなりました。 しかし、実際に高所作業車の資格を取得している人でも、種類をすべて把握している人は少ないと思います。 各種類の高所作業車の特徴を知り、適材適所で使用すれば事故のリスクを減らせます。 高所作業車は、大まかに分類して7種類あります。 現場監督経験者が、種類についてまとめました。 記事のポイント ●高所作業車の種類ごとの特徴が分かる ●高所作業車の種類によって資格が変わるのか分かる ●一風変わった高所作業車の紹介 高所作業車とは? 高所作業車の種類を紹介する前に、高所作業車の定義について解説します。 そもそも、高所作業車という建設機械が分からない方は、参考にしてください。 高所作業車として認められるには、以下の3つの定義を満たす必要があります。 ●上昇高さが2m以上になる作業床を搭載しており、人の搭乗ができる ●自身の動力を使用して作業床の上昇や下降を行っている ●不特定の作業場所に自身で移動ができる その他にも、労働安全衛生法第42条の規定に基づき、高所作業における様々な規格が定められています。 強度や安定面など細かく定められています。 基本的な定義をしっかりと覚え、細かいところは必要な場面で確認するようにしてください。 高所作業車の種類は大分類で7種類ある 次に、高所作業の種類について解説します。 高所作業車は、社団法人日本建設機械協会規格(JCMAS)によると7種類に分けられます。 簡単な特徴を表にまとめました。 伸縮ブーム型高所作業車 ブームが伸縮する高所作業車 屈折ブーム型高所作業車 ブームが屈折する高所作業車 混合ブーム型高所作業車 ブームが伸縮と屈折に対応している高所作業車 垂直昇降型高所作業車 作業床が垂直に上下する高所作業車 クローラ型高所作業車 クローラーベルトで走行する高所作業車 ホイール型高所作業車 タイヤで走行する高所作業車 トラック型高所作業車 トラックに高所装置を搭載した高所作業車 この7種類は、2つのパターンに分類できます。 1つ目が上昇方法。2つ目が移動方法です。 上昇方法は、伸縮ブーム型から垂直昇降型高所作業車までになります。 作業床をどのように上昇させるかによって、種類が分かれるのが特徴です。 2つ目の移動方法は、クローラ型からトラック型高所作業車までです。 高所作業車自体が、何で走行するのかによって種類が分かれています。 さらに、細かく分けられますが、基本的には、前述した7種類になります。 様々な種類の高所作業車が開発された理由とは? なぜこれだけ多くの高所作業車が開発されたのでしょうか? それは、多くの需要がありどんな場所でも対応できるようにするためです。 高所作業車は、ビルの窓清掃から倉庫での資材整理に至るまで、様々な場所で必要とされています。 倉庫の中は非常に狭く、大型の高所作業車を使用するわけにはいきません。 また、ビルの窓清掃では、ある程度の作業高さが必要になってきます。 このように、多様な場所で必要とされるからこそ課題が見つかり、課題を解決するために様々な種類の高所作業車が開発されました。 そんな高所作業車のおかげで、毎日不便なく清潔な町で暮らせているのです。 高所作業車の種類別!特徴や得意な作業箇所 次に、表でまとめた高所作業車を1つ1つ詳しく解説します。 適材適所で高所作業車を利用するために、それぞれの特性を理解することが大事です。 伸縮ブーム型高所作業車 伸縮ブーム型高所作業車は、ブームが伸縮することによって高さを調整する高所作業車で、もっとも一般的かつ多く普及しています。 伸縮ブーム型は、ブームがまっすぐに伸びていくため、以下のような特徴があります。 ●作業床の位置を調整しやすい ●開けた広い場所で作業がしやすい その反面、ブームをまっすぐにしか動かせないので、狭い場所や障害物が苦手です。 得意としている作業は非常に多く、インフラ整備やビル工事など、幅広い分野で活躍しています。 屈折ブーム型高所作業車 屈折ブーム型高所作業車は、ブームの中間部分が屈折するタイプの高所作業車です。 ブームが屈折することによって、平行移動が可能となっています。 屈折ブーム型は、以下のような特徴があります。 ●障害物をかわして作業ができる ●狭い隙間に入り込んで、作業ができる 1番の特徴は、障害物をかわして作業ができることです。 建設現場では、作業場所までに構造物が建てられていることがあり、その場合伸縮ブーム型では作業位置に接近できません。 屈折ブーム型高所作業車では、ブームが折り曲げられるため、そのような心配は無用です。 弱点はないように思えますが、屈折ブーム型は伸縮ブーム型に比べて作業高さが低くなってしまいます。 ビル工事など、ある程度の作業高さが必要なものは苦手です。 得意としている作業は、複雑な構造の建設現場や狭い場所に入り込む必要がある整備点検が挙げられます。 混合ブーム型高所作業車 混合ブーム型高所作業車は、屈折ブーム型と伸縮ブーム型のいいとこ取りをした高所作業車です。 伸縮ブームにより作業高さも確保でき、屈折ブームにより上下左右自由に移動できます。 混合ブーム型高所作業車には、以下のような特徴があります。 ●上下左右思いのままに操作できる ●作業床の移動範囲がとても広い このような特徴から、作業範囲が広く作業量も多い建設現場で活躍しています。 ブーム操作の工数が減るため、効率よく作業を行えるからです。 苦手な作業はあまりなく、オールラウンダーな高所作業車といえるでしょう。 垂直昇降型高所作業車 垂直昇降型高所作業車は、作業床が走行装置に対して垂直に上下するタイプの高所作業車です。 人が1人だけ搭乗できるような小型のタイプがほとんどです。 垂直昇降型高所作業車には、以下のような特徴があります。 ●非常に狭い場所で作業ができる ●昇降機構によってさらに細かく分類される ●他の高所作業車に比べて手頃な値段で購入できる 前述したように小型タイプが多いため、非常に狭い建設現場や倉庫、工場など活躍は多岐にわたります。 日曜大工に凝っているお父さんが所持するにも、ぴったりの高所作業車です。 また、垂直昇降型高所作業車は昇降機構によってさらに細かく分類されます。 昇降機構の違いは、以下の通りです。 ●シザース形 ●タワー形 ●シグマ形 この記事では詳しく解説しませんが、どれも一長一短の特徴を持っています。 あくまで、狭い場所での作業を前提として作られているため、大型の建設現場や作業範囲が広い場合を苦手としています。 得意としている作業箇所は、スタジオやホールでの設備設置、倉庫や工場での資材整理です。 クローラ型高所作業車 クローラ型高所作業車は、走行装置がクローラベルトになっている高所作業車です。 クローラベルトは、キャタピラと同様のベルト状走行装置です。 クローラ型高所作業車には、以下のような特徴があります。 ●不整地や軟弱地盤での走行が可能 ●大型タイプから小型タイプまで幅広く対応できる クローラ型高所作業車の最大の特徴は、安定感です。 キャタピラのような走行装置でゆっくりと移動できることから、不整地や軟弱地盤を走行できます。 しかし、高所での作業を行う場合は安定した地盤にしてください。 他の高所作業車に比べて移動速度が遅いため、広い現場での作業を苦手としています。 得意としている作業は、軟弱地盤や不整地が多い土木現場での作業や設備工事の仕上げ作業です。 トラック型高所作業車 トラック型高所作業車は、トラックに高所装置を装備した高所作業車です。 これまで紹介した高所作業車の中で唯一、公道を走行できます。 トラック型高所作業車には、以下のような特徴があります。 ●公道を走行でき、機動力が抜群 ●高い能力を兼ね備えた大型の高所作業車が多い トラック型高所作業車は、公道を走行できる機動力から1日で多くの現場に対応できます。 ゆえに、人気も高く生産台数の多い高所作業車です。 しかし、アウトリガを張り出す必要があるため、広い作業場所の確保が必須です。 狭い現場や室内では作業ができません。適材適所が最も求められる高所作業車でもあります。 得意としている作業は、大きい建設現場や街中でのインフラ整備になります。 高所作業車の種類ごとに必要な資格は変わらない 想像以上に沢山の種類があることに、驚かれた方もいるのではないでしょうか? このように、それぞれが特性を持った高所作業車なので「種類ごとに資格を取得しないといけないの?」と思うかも知れません。 結論として、運転に必要な資格は変わりません。 高所作業車の技能講習や特別教育を受講して、免許を取得していれば運転可能です。 1つだけ注意しなければいけないことがあります。 それは、トラック型高所作業車で公道を運転する際は、重量に適した自動車免許が必要になります。 トラック型高所作業車は、前述したように機動力があり、いくつもの現場を移動できます。 その際、公道を運転することになると思いますが、その場合は高所作業車の資格だけでは法令違反です。 必ず、重量に適した自動車免許が必要になります。 高所作業車には少し変わった種類がある!3つ紹介 次に、高所作業車の世界をさらに知ってもらうために、少し変わった高所作業車を紹介します。 街中で見かけることはないかもしれませんが、知識として蓄えておくのもいいかもしれません。 橋梁点検高所作業車 橋梁点検高所作業車は、足場を組むことなく安全に橋梁の点検ができる高所作業車です。 別名、ブリッジマスターといいます。 橋梁の上部から橋梁の下にブームを伸ばせます。 この高所作業車が開発されたことにより、橋梁の点検が大幅に効率化しました。 見かける機会はないかもしれませんが、迫力があるため1度は体験してみたい高所作業車です。 最大作業床高さが40Mの高所作業車 作業床の高さを40mまで上昇させられる高所作業車があります。 40mというと、ビルの12階~13階ほどの高さに相当します。 高層ビルなど超高所での作業で強力に活躍しており、独自の制御システムを備えているため、作業ポイントへの移動もスムーズに行えます。 上空40mで作業する場合は、足元に気を付けて安全帯を必ず使用してください! 作業床の最大積載荷重が1Tの高所作業車 作業床に最大で1tもの荷重をかけられる高所作業車があります。 搭乗員と一緒に多量の資材や機材を乗せられるため、機材を必要とする作業で大いに力を発揮します。 大型ながら操作性にも優れているのが特徴です。 まとめ|多種多様な高所作業車は中古販売を利用しよう 多種多様な高所作業車|まとめ 今回、高所作業車の様々な種類について、詳しく解説しました。 改めて、この記事でお伝えしたかったポイントをまとめると以下のようになります。 高所作業車は7種類に分けられる 高所作業車は需要が高く、そのため様々な種類が開発された 高所作業車は上昇方法と走行方法で2パターンの分け方がある 高所作業車の運転に必要な資格は変わらない 気になる高所作業車がある方は、中古販売やレンタルを利用してみるのをおすすめします。 ←中古の【高所作業車】を探すならトクワールド!

    2022/10/07

    11,770

  • 高所作業車とは? 高所作業車の種類や安全面について理解しよう
    高所作業車

    高所作業車とは? 高所作業車の種類や安全面について理解しよう

    目次 高所作業車とは? 高所作業車を定義する3つの要素 高所作業車には多くの種類がある。代表例3選! 高所作業車で絶対にやってはいけないこと3選! 高所作業車は法定点検が必要 まとめ 高所作業車とは? 高所作業車という建設機械をご存知ですか? 「名前は聞いたことあるけど、見たことないな」という方も、知らず知らずのうちに見かけていることがあるかもしれません。 高所作業車は、それほど多岐にわたって活躍している建設機械です。 今記事を読んでいるあなたが、不便なく電気や通信機器を使えているのは、高所作業車のおかげかもしれません。 この記事では、 「高所作業車ってどんな建設機械なの?」 「高所作業車の種類を知りたい!」 「高所作業車って安全なの?」 という疑問にお答えしていこうと思います。 初めに「高所作業車って何?」という疑問にお答えしていきます。 高所作業車とは、名前の通り高い場所での作業を可能にする建設機械です。 ブーム先端に作業床が付いており、その作業床に人が乗って作業をします。 高所作業車は、非常に便利で使用場所は多岐にわたります。 •建設現場 •街中の電気工事 •信号機などの保守点検 •空港内の整備 •ドラマや映画の撮影 このように、色々な場所で目にすることができます。 高所作業車を定義する3つの要素 高所作業車の説明を聞いて「見たことある!」と思った方もいるのではないでしょうか? しかし、それは高所作業車ではないかもしれません。 高所作業車と認められるには、労働安全衛生法で定められている3つの定義を満たす必要があります。 その、高所作業車の定義は以下の通りです。 •高さが2m以上になる作業床を装備しており、人を乗せた状態で上昇や走行ができる •動力を使用して作業床の上昇や下降を行っている •不特定の場所に移動することが可能である 1つ1つ詳しく見ていきます。 高さが2m以上になる作業床を装備しており、人を乗せた状態で上昇や走行ができる 一般的に高所作業と呼ばれるのは、高さが地面から2m以上の場合です。 つまり、高さが2m以上にならないものは高所作業車と言えません。 そして、人を乗せた状態で上昇や走行ができることも定義の1つになります。 高所作業車は、人間が高いところでの作業を可能にするための機械です。 上昇や走行が正しく行われないと、思わぬ事故に発展してしまう可能性もあります。 高所作業車は、高所作業を安全に行うための車ということです。 動力を使用して作業床の上昇や下降を行っている 高所作業車は、自身に搭載されている動力を使用して、作業床を上昇、下降する必要があります。 高所作業車に装備されている動力は、主に3種類です。 •エンジン •バッテリー •バイエナジー そのため、人力で昇降しているものや他から動力を確保して動くものは高所作業車ではありません。 不特定の場所に移動することが可能である 高所作業車は、自ら不特定の場所に移動できなければいけません。 車という言葉がつく以上、自走できることが求められます。 高い所の細かい作業をしているのに、移動ができなければ不便です。 また、移動せずにその場で昇降を繰り返すタイプの機械もありますが、それは高所作業車ではなく高所作業台といいます。 高所作業車と高所作業台を区別するためにも、自らの動力を使い不特定の場所に移動することが高所作業車には求められます。 高所作業車には多くの種類がある。代表例3選! 次に、高所作業車の種類について解説していきます。 高所作業車はその利便性と多くの需要から、たくさんの種類が開発されてきました。 高所作業車は走行方法、動力、ブームの構造に違いがあり、これらを組み合わせることで多くの種類の高所作業車が存在しています。 今回は走行方法に絞り、よく見る高所作業車の代表例を3つご紹介します。 自走式高所作業車 自走式高所作業車は、高所作業車自体に動力とタイヤがついており、走行できる機能を備えたものです。 名前の通り、作業員自らがリモコンで作業床の上から操作し、運転できるため自走式と呼ばれています。 具体的には、空港やドラマの撮影などで使用されることがあります。 自走式高所作業車は、街中で多く使用されているので目にする機会が多いと思います。 トラック式高所作業車 トラック式高所作業車は、トラックの車両後方に作業床を架装した高所作業車です。 トラックについているからトラック式高所作業車と呼ばれています。 トラック式高所作業車の一番の特徴は、公道を走行できる点です。 その特徴から機動力がものすごく高く、たくさんの現場で重宝されています。 こちらも各所インフラの点検で市街地を駆け回っていますので、目にする機会が多い高所作業車です。 スムーズな移動が可能であることを武器に、これからもたくさんの活躍が見込まれる。 それが、高所作業車になります。 クローラー式高所作業車 クローラー式高所作業車とは、土木現場や建築現場で多く見られる高所作業車です。 その理由はタイヤの代わりにキャタピラを装備しており、不整地や軟弱な地盤でも作業が可能です。 実際の土木現場では、よくクローラー式高所作業車が使われています。 一般的ではありませんが高所という危険作業を安全に行える、とても頼りになる高所作業車です。 高所作業車で絶対にやってはいけないこと3選! 次に、高所作業車の運転操作で絶対にしてはいけないことを紹介します。 現場にいる全員が、高所作業車は使い方を間違えれば危険という認識をもたなければ重大な事故が起きてしまいます。 無資格で運転する 高所作業車を運転操作するためには、絶対に資格が必要です。 高所作業車の資格は、2種類あります。 •技能講習 •特別教育 高所作業車における作業床の高さによって、取得する資格が変わります。 資格を持っていない人が、高所作業車の運転操作をしてはいけません。 当たり前のことですが、たまに無資格で操作してしまう人がいます。 1つ質問します。 「車を無免許で運転しますか?」 ほとんどの方は、しないと答えるはずです。 それと同じです。 高所作業車は、一歩間違えると人命を奪ってしまうこともある建設機械なので、必ず資格を取得するようにしてください。 墜落静止用器具を使用しない 先述した通り、労働安全衛生法で2m以上の作業は高所作業と定められています。 つまり、高所作業車を用いた作業は必ず高所作業になるということです。 高所作業では、必ず墜落静止用器具(安全帯)を着用しなければいけません。 高所作業車では、操作を誤り転落してしまうという事故が、少なからず起きています。 自分の身を守るためにも必ず墜落静止用器具を着用・使用して高所作業車に乗り込むようにしてください。 作業場所に適した高所作業車を使用しない 高所作業車には、たくさんの種類があります。 適材適所で使用しないと危険な可能性があるからです。 不整地の現場で、クローラー式の高所作業車を使わずに自走式の高所作業車を使用してしまうと、最悪の場合は機械が倒れ大怪我する恐れがあります。 挟まれ事故も度々起きているので、必ず用途にあった高所作業車を選ぶようにしてください。 高所作業車は法定点検が必要 高所作業車は、年次点検を受けることが法律で義務化されています。 •点検資格を持った人間が点検しなければいけない •点検結果を3年間は保管する必要がある 年次点検の際、以上のことに注意し、1年に1回は点検するように心がけてください。 まとめ 高所作業車を理解して安全に使用しよう|まとめ 今回の記事では、高所作業車の基本を解説しました。 高所作業車は3つの定義を満たしている必要がある 高所作業車の種類は走行方法、動力、ブーム構造によって分かれる 高所作業車はルールを守らないと重大事故に繋がる恐れがある 高所作業車を使用するときは、しっかりとルールを守り能力を、最大限発揮させるようにしてください。 ←中古の【高所作業車】を探すならトクワールド!

    2022/07/21

    2,936

他の記事をみる

OFFICIAL SNS公式SNS

youtube YouTubeトクワールドYoutubeチャンネル

愛知県春日井市の中古重機・建機専門店「株式会社トクワールド(TOKU WORLD)」のYouTubeチャンネルです! 主に自社在庫の機械やアタッチメントの動作確認の動画を中心に、多数アップしておりますので是非チャンネル登録をお願い致します!

ページの先頭へ