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土木作業でお馴染み「ホイールローダー」と「ブルドーザー」の違い

ホイールローダー

2022/11/16

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土木作業でお馴染み「ホイールローダー」と「ブルドーザー」の違い

土木作業でお馴染み「ホイールローダー」と「ブルドーザー」の違い

ホイールローダーとブルドーザーの違いについてご存知でしょうか?どちらの重機も同じ土木現場で活躍する建設機械ですが、異なった働きをおこないます。

この2つの重機は、見た目や性能が近いのでしばしば混同されがちです。

土木作業や建設機械に携わっている人からしたら、ホイールローダーとブルドーザーの特徴や役割に違いを説明できる方は多いと思います。しかし、そうでない万人からすれば、どちらも似たような重機に見えるでしょう。

そこで、今回は「ホイールローダー」と「ブルドーザー」の違いについて解説していきます。

「ホイールローダー」と「ブルドーザー」の特徴から見た違い

ホイールローダーとブルドーザーの大きな違いは、「足回り」と「作業装置」にあります。
この2つの違いを理解すれば、ホイールローダーとブルドーザーを容易に見分けることができるでしょう。

足回りの違い

ホイールローダーは、ホイール(タイヤ)という名がついているようにゴムタイヤを備えていますが、ブルドーザーの足回りはクローラー(キャタピラー)になっています。

ホイール(タイヤ)走行のメリットは公道走行が可能で、機動性が高いことです。クローラー走行の重機は、道路交通法により公道走行ができませんが、不整地や泥濘地でも走行可能で、ホイール走行より高い馬力を得ることができます。


作業装置の違い

ホイールローダーは大型のバケットを備え、車体とバケットはアーム(腕)で繋がっています。この強力なアームによりバケットを高く持ち上げることも可能です。一方、ブルドーザーにはバケットではなく、前面に可動式のブレード(排土版)が取り付けられています。

「ホイールローダー」と「ブルドーザー」の性能から見た違い

ホイールローダーとブルドーザーはどちらも主に土木作業で活用される建設機械ですが、得意とする作業内容は異なります。

ホイールローダーの性能

ホイールローダーは機体前面に、大容量のバケットとバケットを持ち上げるためのリフトアームからなる積込装置を備えています。この積込装置によって大量の土砂などを「すくって持ち上げる」、「すくったものを積み込む」作業が可能です。

【ホイールローダーの得意とする作業】
積み込み作業 土、砂、砕石などの粒状体、石、雪などをダンプトラックへ積み込む作業に使用します。
運搬作業 土、石、雪、材料などを一時的に移動したり、集積場所への運搬に使用します。農業、畜産業においては堆肥の切り返しにも使用されます。


ホイールローダーの「ローダー」とは英語の「Load(ロード)」=「積み込む」という言葉が由来となっています。

ホイールローダーは基本的に積み込みを得意とする機械ですが、除雪作業にも重宝されているほか、別売りのアタッチメントをバケットと換装することで、別の作業用途で使用することも可能です。

バケット以外のアタッチメントとしては、除雪、畜産、農業、林業向けなど様々なニーズに対応したワークツールが販売されており、土木分野以外でも活躍しています。

ブルドーザーの性能

ブルドーザーは、土を進行方向に押し出すためのブレード(排土盤)を前面に備えており、土砂のかきおこしや盛土、整地に用いられる建設機械です。

推進しながら土砂を押し出す重機のため土木・建設工事のほかに、農業では圃場を平にする作業にも活用されています。

また、軍用としても用いられており、陣地や塹壕の設営といった任務だけではなく、地雷原除去やバリケード破壊といった障害の排除にブルドーザーが有効です。

【ブルドーザーの得意作業】
土砂の押し出し整地作業 可動式のブレードが装着されているタイプが最も一般的で、主に土砂をかき分ける作業に適しています。
盛り土作業 不整地の走行にも適しており、クローラーの推進力で盛り土を作る作業行えます。

ブルドーザーには、アングルまたはパワーアングルという機能が備わっている機体もあります。アングルドーザーはブレードを左右どちらかに角度をつけて装着できる機能で、油圧により、左右にブレードを振れる機能を持っているものをパワーアングルドーザーと呼びます。

最近の主流はパワーアングルドーザーとなっており、多くの機種がパワーアングル機能を備えています。

アタッチメントの付け替えも可能です。標準的なブレードの他に掘り起こし作業用のリッパー岩などを選別できるレーキ土砂をすくうバケット、押し引き両方に利用可能で、整地に適したトリミングブレードなどがあります。

また、ブレードの代わりにホイールローダーのようなバケットを装備しているのをドーザーショベルと言います。ブルドーザーの馬力を生かして大量の土を持ち上げ、そのままトラックへ積み込むことが可能です。バケットの横幅が長いため、よりたくさんの土砂をかき集めることができます。

「ホイールローダー」と「ブルドーザー」の走行性から見た違い

ホイール走行とクローラー走行には、それぞれメリット・デメリットがあります。
続いて、ホイールローダーとブルドーザーの走行性について解説します。

ホイールローダーの走行性

ホイールローダは四輪駆動で、足回りに強度の高いゴム製タイヤを履いているため、舗装路だけでなく不整地や傾斜などもスムーズに走ることが可能です。

ホイール(タイヤ)で走行するため、クローラーを装軌したブルドーザーと比べて推進力は弱いですが、軟弱な地盤であれば推進しながら掘削することや地面を掘り下げることもできます。

また、前輪と後輪の間の車体が折れ曲がる中折れ式の構造になっており、内輪差と外輪差が発生しません。これにより、狭い場所やピストンでの運搬などの作業性が向上しています。

なにより、ホイールローダーはタイヤ走行なので、公道を走行できることが大きなメリットでしょう。

走行速度は、小型特殊自動車に登録可能なものは15km/h、中型や大型のものでは30~50km/h程度出せるものもあります。

前進だけではなく後退速度も早いため、ピストンで土砂を運ぶ作業にも適しています。

ブルドーザーの走行性

クローラー(キャタピラ)で装軌するブルドーザーは公道での走行はできませんが、不整地での機動性に特化しています。

しかし、泥濘地などの軟弱な地盤では、クローラーがスタックして公道不能になることもあります。このため、ブルドーザーは乾地用湿地用の2種類が存在します。

湿地用ブルドーザーは乾地用よりも履帯の幅が広いのが特徴です。履帯幅が広いことで地面と履帯との接地面積が大きくなり、ぬかるんで沈みやすい環境でも走行できるようになります。

乾地用ブルドーザーのクローラーは接地圧が2/3に抑えられており、クローラーの設置形状も乾地用とは異なります。通常のクローラーでは走行困難な湿地用(接地圧が乾地用の約1/3)などもあり、使用環境のニーズにあわせた機種があります。

また、河川や港湾における堤防、橋の工事などに用いるため、水陸両用ブルドーザー水中ブルドーザーなどといった特殊用途向けの機種も存在します。

水中ブルドーザー


主に港を作るときや漁場整備をはじめとした海中工事などで活躍します。一般的なブルドーザーとは違い、動力にエンジではなく電動モーターが採用されているため水中でも進むことが可能です。

作業の際は、ダイバーがブルドーザーと一緒に水中へ潜り、有線による遠隔操作で作業をおこないます。

水陸両用ブルドーザー

地上走行と水中走行が可能なブルドーザーで、吸排気用の長いパイプが上部に付いているのが特徴です。主に橋脚の工事や狭い水路などで使用され、水中の掘削・押土などを行います。

櫓の上部に乗って操作することもできますが、安全確保のため無線遠隔操作でおこなうことが一般的です。

まとめ

高所作業車の運転技能講習|まとめ
本記事では、ホイールローダーとブルドーザーの違いについて解説しました。
ホイールローダーは、積み込みや運搬作業で能力を発揮する建設機械ですが、アタッチメントが豊富であらゆる作業用途で活用できる重機です。また、ホイール走行のため機動性に富んでおり公道走行が可能なのも大きな利点です。

ブルドーザーは、整地や掘削、岩盤破砕、盛り土造りなど主に地形を整える作業で活躍します。不整地や軟弱地盤での使用が前提であるためクローラ走行方式となっており、乾地用の他に泥濘地や湿地によって湿地用、超湿地用など履帯幅と接地方法が異なる機種が存在します。

また、水中型や水陸両用型、地雷処理型など使用ニーズに合わせたブルドーザーが世界各地で活躍しています。

重機を選ぶ基準と致しましては、土砂などの積み込みや運搬が目的で、公道走行可能な重機ならホイールローダー。荒地の整地、掘り起こし、土の押し出し、盛り土作業が目的ならブルドーザーとするのが選択の目安でしょう。作業現場が軟弱地盤の場合は湿地用の機種を投入してください。
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それぞれの資格取得にかかる費用相場を表にして記載しておきます。以下の費用は受講料金や試験料金以外に、テキスト代や発行料金や手数料なども全て足した額になります。取得にかかる費用は各教習所やコースなどによって異なるので、申し込みの際に確認しましょう。 小型車両系建設機械(整地・運搬・積み込み用及び掘削用)の運転の業務に係る特別教育 約5万円 車両系建設機械(整地・運搬・積み込み及び掘削用)運転技能講習 約2万円 小型特殊免許の取得費用 受講料 1,500円 交付手数料 2,050円 大型特殊免許の取得費用 【教習所で取得する場合の相場】 普通免許有り 8〜9万円 普通免許なし 16〜17万円 【試験場で取得する場合の相場】 受験料 2,950円 試験車使用料 1,550円 免許交付料 2,050円 合計 6,550円 まとめ ホイールローダーに必要な資格・免許は?|まとめ ここまで、ホイールローダーに関わる資格・免許の内容と費用について解説しました。ホイールローダーは他の建設機械と同様、必要な資格は3トン以上、未満かによって異なり、公道走行には重量に適合した特殊自動車の免許が必要です。 特別教育は短期間、低コストで取得することがメリットですが、3トン未満のホイールローダーにしか適用されないという制限があります。技能講習の場合、少し費用は上がりますが、ホイールローダー以外にも取り扱える建設機械が多くあるので資格を取得しておいて損はしないでしょう。 土木作業ではユンボと並んで、需要が高い建設機械であるホイールローダーですが、除雪作業用途等で個人所有している方も多く、10年経っても半値程度で売れるので資産価値としてもかなり高いです。 しかし、資格や免許を持っているからといっても勝手に公道を除雪することは道路交通法違反となります。除雪作業は警察署などに道路使用許可、または簡単な作業である場合は作業届出を申請する必要があるので注意しましょう。 ←中古の【ホイールローダー】を探すならトクワールド!

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    寒さと共にやって来る、頼んでもいないのにやって来る暑かった夏もそろそろ終わりを迎え、ようやく秋らしさを感じられるようになりました。  涼しくて快適な季節の訪れは大変喜ばしいものですが、それと共にある厄介ごとが近づいてきていることに、思わずため息をついてしまう方もいらっしゃるかも知れません。  お気づきの通り、冬の到来と共にやって来る雪についてです。予防ができない訳ではないけれど  雪が積もって地面を覆ってしまっては人の往来すらできなくなってしまうので、降雪のたびに、人々は皆否が応でもその対処に追われることになってしまいます。 当然それに対しての予防策として、消雪パイプやロードヒーティングを設置して積雪を未然に防ぐ手段があります。 このような加工を施してある場所であれば安心かと思いきや、消雪パイプは厳冬期には凍結してしまう可能性が高く、ヒートパイプのよるロードヒーティングはコストがかかる上に、そのどちらも敷設された範囲でしか効果が望めないなど、あちらが立てばこちらが立たず、全てそれ任せとはいかないのが悩ましいものです。やっぱり最後は人力で?  人力での作業ほど柔軟で即効性のある除雪方法はないのですが、それでは取り除ける雪の量にも限界がある上に、寒く足を滑らせやすい環境で体を動かすことは、常にケガなどのリスクと隣り合わせということでもあるので、極力遠ざけたいものでもあります。  そこで人に代わり問題を解決してくれるのがホイールローダーです。除雪作業なら除雪車にお任せ  ホイールローダーは悪路でも難なく走る全輪駆動車であり、整地・不整地問わず除雪作業が可能です。また、車体が前後で分割されている構造ゆえに見かけ以上に小回りが利くので、狭いヤードや駐車場であっても活躍してくれます。  標準のアタッチメントではバケットが付いており、積込・排雪はもちろんエッジを使って圧雪を削ぐ・地面を均すといった一通りの作業が可能です。  除雪専用アタッチメントのスノーブレードを取り付けることで、「押し退ける」除雪方法が採れるようになり、除雪トラックにも劣らないスピーディーな除雪作業が可能になります。 更にナンバーを取得して公道を走行できるようにすれば、私有地外でも活躍が見込めるようになります。 どんな機械も一長一短? 一度に大量の雪をどかすのであれば、スノーブレードを取り付けた大型トラックやモーターグレーダーほどそれに適した車両はありません。 しかしどちらも雪を押しのけることはできても掬い上げる動作はできないので、指定の場所に雪を積み込むことが苦手なのが難点です。  反対に、ロータリー除雪車はオーガでかき集めた雪をブロワで排出する構造ゆえにスピーディーな除雪を可能にしていますが、溶けかけの雪を排出するのが苦手で、場合によってはシュート(雪を排出するための筒形のパーツ)を詰まらせてしまうこともあります  また、トラックを改造したモデルは元々が舗装された路面を走るための車両であるため、路面状況の悪い場所での使用は適さず、小回りも利かないので、狭い場所が苦手なのも気になる点と言えます。 なんでもできる便利な重機  これらの点を踏まえると、ホイールローダーは場所や条件を問わず、どのような環境でも活躍できる万能選手だということがわかります。 スノータイヤやチェーンがあればその評価が更に盤石なものになるのは間違いないでしょう。*スノーブレード(スノープラウ・除雪ブレード・除雪板・排雪板など)とは 除雪作業車両とは切っても切り離せない関係にあるスノーブレード(スノープラウ)ですが、単純に雪を押し出すだけのものではありません。ではほかにどんな機能があるのでしょうか?それぞれご紹介いたします。 アングリングプラウ 一見するとホイールローダーのアーム先に固定してあるように見えますが、裏側をのぞいてみると、アーム先辺りから板の端の間にシリンダーが取り付けてあるのがわかります。 これを伸び縮みさせて角度を付けることで、車両の右側・左側その時の状況に応じて雪を指定の方向に寄せ集めることができます。 もちろん角度を付けずに、進行方向に向かって雪を押し出すことも可能です。 サイドスライドアングリングプラウ アングル角操作に加えて、板を左右にスライドさせる機能を持たせることで、進入が難しい位置にある雪の除去や、進路上にある障害物を避けながらの作業を可能にしています。 マルチプラウ(汎用プラウ) 真ん中を境に、左右に分かれたスノープラウです。 それぞれ個別に角度を変えることが出来るので、アングリングプラウ同様に片側に向けて雪を押し退けることは勿論のこと、V字型にして両側に排雪したり、U時型にして雪を寄せ集めたりと、色々な作業を一台の車両でこなせるようになります←【中古ホイールローダー・タイヤショベル】ならトクワールドにお任せ下さい!

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    ホイールローダー

    除雪シーズン前に!ホイールローダーの操作方法や免許について解説

    目次 ホイールローダーの運転・操作方法は難しい? ホイールローダーに必要な資格・免許についてまずはおさらい ホイールローダーを操作するコツは? ホイールローダーによる積み込み方法 ホイールローダーでの除雪方法・注意点 まとめ ホイールローダーの運転・操作方法は難しい? ホイールローダー(タイヤショベル)は、車輪で走行し、主に土砂や砕石などをダンプカーに積み込んだりすることや掘削、整地、運搬、除雪作業が得意な建設機械です。前輪と後輪の間が折れ曲がる「中折れ式」の操舵ができ、前後のタイヤが連動して動くため内輪差がありません。つまり、前輪と後輪の通過する位置が同じになります。 油圧駆動により操作することができますが、ハンドルのキレ角と実際の舵の切れ角は一致しないので、最初は運転に戸惑う方が大半かと思いますが操作方法などを理解し、慣れてくれば非常に楽です。 この「中折れ式」の構造は、狭い場所での作業性に優れていますが、四輪駆動と丈夫なタイヤを履いているため、不整地や軟弱地盤、急斜面での走行能力も兼ね備えています。 そこでこの記事では、掘削や積み込み、除雪作業などで活躍するホイールローダーの操作方法やコツを紹介します。 ホイールローダーに必要な資格・免許についてまずはおさらい ホイールローダーには2種類の資格があり、操作する機械の重さによって必要資格が異なります。 機体質量3トン未満のホイールローダーで作業するには、「小型車両系建設機械(整地・運搬・積み込み用及び掘削用)の運転の業務に係る特別教育」を受講する必要があります。こちらは、学科と実技教習があり、計13時間(2日間)の講習を受けることで資格を取得できます。 機械質量が3トンを超えるホイールローダーで作業するには、「車両系建設機械(整地・運搬・積み込み用及び掘削用)運転技能講習」を受講する必要があります。特定の資格を保有していることで受講時間の免除がありますが、最大で38時間(6日間)の講習を受け、修了試験に合格することで資格を取得することができます。 公道をホイールローダーで走行するためには、小型特殊免許、または大型特殊免許が必要となります。運転するホイールローダーによって、細かく分類されていますので、自分が使用するホイールローダーのスペックなどに注意しましょう。 ホイールローダーを操作するコツは? ホイールローダーをはじめとした現在の建設機械は、安全機能、自動アシストなどによる操作性や排ガス規制による低燃費性能など、高性能か進み目覚ましい進歩を遂げています。 これらの機械性能をフルに発揮して仕事に役立てるためには、適切な運転・操作を含めたオペレーションを行うことが大切です。 まずは、ホイールローダーを適切に扱うために理解すべきポイントを3つに分けて紹介します。 ホイールローダーの特徴を理解する ホイールローダーは、路面、不整地双方での機動性に優れ、大型のバケットを装備しているため、大量の土砂・砕石や材料を迅速に運搬、積み込みできる重機です。 しかし、牽引力を利用して行なっている掘削作業は、路面状況によって影響を受けやすいという側面があります。 自分が運転しやすいポジションを見つける ホイールローダーの運転を始める際、エンジンをかける前にシートと作業装置レバーを自分が運転しやすい位置に調整してください。 無理な運転姿勢では操作が難しくなり、疲労感が増す原因にもなります。生産性や安全性が低下してしまうので、操作ポジションもベストコンディションで運転するように心がけましょう。 硬く平坦な積み込みフロアを確保 短距離運搬を要する作業は、ホイールローダーの特徴である機動性が発揮される場面です。しかし、その性能を最大限に活かすには、硬く平坦な地盤を備えた積み込みフロアがあるかということが関係します。 例えば、障害物や凹凸、急坂など、機械の機動を制限したり操作を不利にする要素がある場合は、作業効率や安全性が低下してしまい作業進捗に影響してしまうこともあるでしょう。積み込みフロアが不安定な場合、通常は作業前に一度整地を行います。 ホイールローダーによる積み込み方法 土砂や砂利をすくったバケットを、機体前方の上方へ高く抱えあげることができるので、採石場や土木現場でのダンプへの積み込み作業を行うのに適しています。 ホイールローダーによる積み込み作業では、土やなどの積載物をすくったホイールローダーが、バケットを抱え上げ、その直下にダンプの荷台部分を入れてもらいます。ダンプの荷台がバケットの真下に入ったところで、ホイールローダはバケットをゆっくりと下向きにして、積載物を荷台に落とします。 タイヤショベルによる積み込み作業をより効率よくおこなうには、適したホイールーダーとダンプの組み合わせを選びましょう。目安としてホイールローダーとダンプは、通常は4回の積み込みでダンプが満杯になる組み合わせが適しているとされています。 また、積み込み作業時のホイールローダー、ダンプ、土砂の山の位置関係やタイヤショベルとダンプの基本となる動作パターンは代表的な例がいくつかあります。 Vシェイプローディング ホイールローダーが、積載物である土砂・砂利・雪などの山とダンプトラックに対して「Vの字」の軌跡を描くように移動し、積み込み作業をおこなう方法です。 クロスドライブローディング ホイールローダーの軌跡が横線、ダンプトラックの軌跡は縦線の「T字」になるように、それぞれの位置取りと移動を行う積み込み方法です。 クロスローディング ホイールローダーが1杯積むごとにダンプトラックが前後に移動する積み込み方法です。積み込み杯数が少ない場合、ダンプトラックの出入りが容易な場合に有効です。 パスローディング 2台以上のホイールローダーが交互に積み込みを行う(クロスローディング)方法です。ダンプトラックはバケットの前で一時停止するだけで、積み込みが完了次第通過します。時間当たり作業量が最も大きく、運搬量が多い現場に有効です。 一般的には、ホイールローダーとダンプトラックの合計燃料消費量が最も少ないVシフトローディングが推奨されています。状況や作業指示に応じてこれらの積み込み方法をうまく活用しましょう。 ホイールローダーでの掘削について 掘削時には十分な牽引力が得られないと大量の荷をすくうことができません。掘削時の姿勢は、車体を一直線の状態にすることで、前輪と後輪の進行方向を同じになり牽引力を最大に発揮することができます。 そして、抵抗を最小に抑えながら効率的に荷をすくうために、材料が突出している部分をつねに狙って進入するのがコツです。 掘削の進入時ですが、ホイールローダーの掘削には牽引力が必要なため1速に減速しておこなうことが大切です。また、加速したままの状態で材料に衝突していくと車両に大きな衝撃と負荷がかかり、機械寿命を短くする原因になります。 掘削時はエンジン出力を最大に活用して短時間でおこなうようにしましょう。オペレーターの熟練具合にもよるところですが、大型機による掘削時間は12秒以下が目安です。掘削は、牽引力と作業装置のリフト力を併用しており、機械にとって高負荷な作業です。掘削に時間をかけ過ぎるとトランスミッションオイルがオーバーヒートしてしまうこともあるので、機械の故障リスクを低減するためにも迅速な作業を心がけましょう。 ホイールロダーでの積み込みについて ホイールローダーは機動性に優れた建設機械ですが、作業状況が良いところでないとその長所を発揮できません。積み込み作業時やダンプの旋回には十分な広さの積み込みフロアをまずは確保する必要があります。 積み込みをスームーズに行うポイントは、バケットの高さとダンプの荷台との距離を正確に掴むことです。そのためには、リフト上げの速度やローターの前進速度をうまく合わせなければなりません。 掘削から積み込みまでのアプローチが長いと、燃料を無駄に消費してしまうので注意しましょう。 ダンプトラックに土や砂利などを積載する時には、重量が片側に集中しないよう荷台の中心へ載せましょう。積荷が片荷の状態ですとサスペンションの故障やタイヤの摩耗を招くだけでなく、カーブ時の横転事故にも繋がります。 ホイールローダーでの除雪方法・注意点 まず、ホイールローダーでの除雪をおこなう際は、必ず周囲に人が居ないことを確認してください。当然のことですが、絶対に忘れてはいけないことです。 除雪時のコツは、バケットを少し上向きにして、アームを一番下げた位置から、バケットをゆっくり上げて水平を保つことです。この状態であれば、凹凸を作らず除雪することが可能になります。アームを持ち上げて雪を削るようなイメージで除雪をしていく感覚を掴みましょう。 雪道での運転時は、急発進、急加速や急ブレーキ、急ハンドルは禁止です。スリップ事故を防ぐために一定のスピードを保ちながら運転してください。また、雪を押しながらハンドルを切ると、雪の抵抗に負けて車体が思わぬ方向に流されたり、スリップ事故などに繋がったりするので注意しましょう。 早朝や夜間は作業灯などの灯火設備を点灯させ、周囲の状況には一層気を配って作業することが大切になります。 排雪作業時は、地面に沿った形で除雪を行いながらゆるい坂を作るようにして、山にならないように排雪しましょう。どうしても山が高くなったら、山を崩していく必要があります。 また、排雪のときなどにアームを高く上げすぎたり、高い位置から雪を落とすことは避けましょう。トラックの荷台を傷めることや、事故の原因にも繋がりかねません。 ホイールローダーでの除雪時における注意点は、バケットのツメを立てすぎないことが最初に挙げられるかと思います。除雪時にバケットの爪を立て過ぎると、路面を削ってしまい賠償沙汰になる可能性もあります。また、前のめりになり前輪の動力が伝わらなくなってしまいます。 そして、除雪時は前輪を浮かせないように注意してください。前輪を浮かせた状態で除雪をおこなうと、ハンドルが効かなくなり事故が発生してしまう危険性や、アーム部分に負荷がかかってしまうので、車両の故障にもつながります。 除雪の手順 小面積の場所をホイールローダーで除雪するのであれば、集雪場所まで毎回雪を押していき積み上げる方法でも良いでしょう。しかし、除雪範囲が広大になると非効率的なだけでなく、多くの燃料を消費してしまいます。その場合は、数カ所に分けて周囲の雪を集め、最後に集めた雪をダンプやトラックなどに積み込み、排雪場所まで運搬する方法が一般的です。こうすることにより、ホイールローダーのバケットに雪を入れて走っているだけの時間がなくなり、無駄も少なく作業を進めることができます。 まとめ ホイールローダーの運転・操作方法|まとめ 今回はホイールローダーの操作について解説しました。機動性や運搬性に優れた機械ですが、効率的な作業をおこなうにはある程度の慣れと、周到な作業計画をあらかじめ用意することが大切です。 積み込みや作業には様々な方法がありますが作業計画のもと、現場にあった方法、機械、車両を使うことで、効率的かつ安全な作業が実現できます。 また、ホイールローダーで材料をダンプトラックの荷台へ積み込む際には、ドライバー同士の連携も必要です。事故防止のためにも作業前にはダンプの運転手と打ち合わせをおこなうと良いでしょう。 大きな力を発揮するホイールローダですが、無理な使い方をするとローダーの各部やバケットも損傷するほか、路面の舗装も傷めてしまいます。無理せず効率良く作業しましょう。

    2022/10/21

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