ユンボ
2022/07/15
1,980
中古重機買取 新車建機販売 建設機械 ユンボ ホイールローダー ブルドーザー トラック ラフタークレーン フォークリフト 環境機械 新品中古アタッチメント・パーツ 修理・輸出・リース 東海地区No.1
ユンボ(バックホー)の寿命を伸ばすためには?日々のメンテナンスと修理について解説 目次 1.中古の建設機械は特にメンテナンスが必須 2.点検箇所と各部の役割を合わせて解説 ユンボは危険な作業を行うことが多いです。 重大なトラブルを防止し、建設機械の性能を充分に発揮させるためには日常点検が欠かせません。 また、こまめな整備を実施することで機械寿命も大きく延長させることも可能です。 今回は個人で行える日常点検について解説します。 1.中古の建設機械は特にメンテナンスが必須 ユンボ・ミニユンボの標準的な使用年数は5年となっていて、それ以降は故障と修理の回数が増えていきます。 しかし、普段から欠かさず保守点検(メンテナンス)をしていれば、もっと長く活用することが可能です。 特に中古で購入したユンボの場合は劣化・破損が多いので、普段から機械の状態を点検することが事故防止につながるという意識を忘れてはなりません。 2.点検箇所と各部の役割を合わせて解説 ユンボの稼働前と稼働後にはユンボの状態を点検しましょう。 メンテナンスをするときは平な場所を選び、ユンボを点検姿勢で停止させた状態で行ってください。 エンジンオイル・作動油の点検 まずエンジンオイルには以下の作用があります。 名称 役割 作動油 動力伝達作用 油圧機器内の摩耗を抑えます。 潤滑作用 芯金から次の芯金までの距離 防錆作用 錆の発生を抑えます。 エンジンオイル 潤滑作用 エンジン内部の摩耗・焼き付きを軽減させます。 密封作用 シリンダとピストンの僅かな隙間に油膜を貼ることで、燃焼によって作られたエネルギーが逃げるのを防ぎます。 冷却作用 燃焼・摩擦により高温状態になったエンジンを冷却します。 洗浄作用 燃焼によって発生したススや酸化物を吸収・分散し、エンジン内部に汚れが溜まるのを防ぎ、燃費・エンジン出力の低下を防止します。 防錆作用 エンジン内部を錆から防ぎます。 エンジンオイル・作動油の量と汚れ、粘土を点検しオイルの状態を確認します。 点検の際はオイルゲージを抜いて、清潔なウエスでオイルを拭いてから再度差し込んで測定してください。 オイルの交換を怠ると、劣化や不純物の混入が原因で出力の低下や内部焼き付きなどを起こしエンジンの故障に繋がります。 その場合オーバーホールや高額な修理費が必要になるかもしれません。 作動油は機械の血液とも言われ、ユンボの使用年数を左右します。 そのためエンジン周りの点検は特に重要です。 ラジエーターの点検 ラジエーターの役割は、熱くなりすぎたエンジンの冷却です。 冷却水がラジエーターを冷やしてエンジンが高温になるのを抑えています。 エンジンの高温状態が続けばオーバーヒートになってしまうので冷却水も毎回点検してくださいね。 では、冷却水の量が適切か確認しましょう。 液量がラジエータータンクの「FULL」と「LOW」の間なら正常です。 LOWより下の場合は冷却水が不足しているので補充してください。 エアフィルタの点検 エアフィルタは人間例えると、血液の不純物を取り除く「腎臓」にあたります。 劣化した潤滑油含まれるスラッジやスス、金属粉といった不純物を取り除き、エンジンや油圧機器の故障を防ぐのがエアフィルタの役割です。 まずは、アウターフィルターを取り外して、エアフィルタが目詰まりを起こしてないか点検します。 整備が必要な際はエアブローで清掃しましょう。 エアブロー時は目詰まりを悪化させないため必ず内側から外側へブローしてください。 エアフィルタが詰まると不完全燃焼を起こし、エンジン出力や燃料バランスの悪化によるエンジン全体の故障に繋がります。 エアフィルタは使い続けていると必ず目詰まりを起こしますので、定期的に交換してください。 各油圧シリンダの点検 まずは、シリンダ部を観察して油漏れがないか確認してください。 油漏れが発生している場合は不純物が傷やシール部分から油圧回路に侵入し、油圧機器を損傷させてしまう恐れがあります。 シリンダーに傷を発見した場合は、使用を中止し機械を修理に出してください。 油圧ホースの点検 油圧ホースに劣化、亀裂、緩みがないか点検してください。 稼働中にホースが破損すると作動油が飛散し環境汚染等の事故を引き起こしてしまいます。最悪、賠償責任が生じてしまうので、劣化の進んだホースは交換しましょう。 補修テープを備えておくと、ホースが破損して油漏れが発生した際、迅速に応急修理ができるので便利です。 グリスアップ グリスアップには摩擦を抑え、摩耗や焼き付きを防ぐ役割があります。 摩擦が大きくなると、負荷が増えて部品や機械の破損に繋がります。 結果、機械の寿命を縮めていることになるのでグリスアップは大切なのです。 加えて、グリス不足はロックボルトや接続ピンの落下原因にもなるのでしっかり行いましょう。 グリスアップにはグリスガンという工具を用いて行います。 ニップルという箇所にグリスガンの先端を差し込み注入するのですが、汚れたグリスを混入させないために、ウエスで拭き取るなどして注入部はきれいな状態にしてからグリスアップしましょう。 アタッチメントの点検 グリスアップ時に装着しているアタッチメントに亀裂・変形等の不良がないか確認してください。 アタッチメントの亀裂の原因は、過大荷重での使用や高負荷作業の繰り返しによる疲労限界、塩害による腐食などが挙げられます。 亀裂の発生は適切な使用方法とメンテナンスによって防ぐことができます。 排煙色と排気音の点検 暖機運転時には排煙の色と異音がしないかエンジン音を確認しましょう。 正常だと排煙は無色透明に近い色をしています。 排煙の色による見分け方は、黒煙だと不完全燃焼。 白煙の場合はすぐ消えれば水蒸気(湯気)ですので問題はありませんが、匂いが伴う白煙が消えない場合は、「オイル上がり」「オイル下がり」と呼ばれる不完全燃焼を起越しているのが主な原因です。 青っぽい排煙はエンジンオイルが燃焼している可能性があります。 ユンボのメンテナンス|まとめ 以上が日常的に行うべき点検項目です。 ご説明した通り、徹底された整備は機械の寿命を伸ばすだけではなく、消費燃費の削減にも繋がります。 やはり一番は、整備不良による事故を防ぎ安全を第一に考えた作業を心がけたいですね。 ←トクワールドでは高品質な【中古ユンボ・バックホー】を多数取り揃えております!
2022/05/17
6,057
バックホウ(油圧ショベル)と重量の関係性とは? バックホウの重量は、その安定性と作業能力に大きく関わります。 例えば、高重量な大型のバックホウは、掘削力が高く、大型の建設現場や大規模工事での使用に適しています。重さによる安定感も増すため、深い掘削や大規模な整地、土砂運搬作業でも安全に操作できるのが特徴です。 一方で、軽量な小型バックホウは、小さな工事現場や狭い場所での作業に適しています。移動が容易で、燃費にも優れているため、日常的な使用や軽作業にも最適です。また、軽量の重機は、購入時の初期費用や輸送コストが抑えられるというメリットもあります。 バックホウは、現場の環境や作業内容によって最適な重量のものを選ぶ必要があります。 高重量のバックホウは「重さが重いほど掘削力が増し、大規模工事に対応しやすくなる」 「作業時や走行時の安定性が高い」 軽量のバックホウは「小規模な作業や狭い場所での操作に向き」 「移動が容易で、輸送コストも低い」 重量によるバックホウの分類 バックホウは、その重さに応じていくつかのカテゴリーに分けられます。一般的には、以下のような分類がされています。 小型バックホウ(1~6トン) 中型バックホウ(7~15トン) 大型バックホウ(16トン以上) 1トン未満のバックホウはミニユンボ、マイクロショベルと呼ばれるバックホウになります。ミニユンボは、小型バックホウでも進入・作業が難しい現場で使用されるほか、小型トラックでの輸送も可能です。 小型バックホウ(1~6トン) 小型バックホウは、コンパクトなサイズを活かして庭の整備や小規模な工事に適しています。狭い場所でも操作がしやすく、住宅地や都市部での工事でも使用されます。軽量なため、トレーラーでの輸送も容易です。 また、燃費も良く日常的なメンテナンスもしやすい利点もあります。 中型バックホウ(7~15トン) 中型バックホウは、より大きな掘削作業や中規模の建設現場での使用に適しています。バランスの取れたサイズで、さまざまな用途に対応できるのが魅力です。 大型機械ほどの運搬コストはかからず、操作性と安定性が良いのも特徴です。 大型バックホウ(16トン以上) 大型バックホウは、大規模な土木工事や鉱山での作業に適しています。強力な掘削力を持ち、安定感も抜群です。ただし、その重さゆえに輸送には特別な手配が必要になることもあります。 建設機械における重量の種類 建設機械にはさまざまな重量(質量)の定義があり、それぞれ異なる意味を持ちます。重量の定義には、次のような種類があります。 機体質量 機体質量とは、機械や装置の基本構造そのものの重量を指します。これは機器の本体だけを対象とし、エンジン、電子機器、配線などの固定された部品を含みますが、可動部や燃料などは含まれません。機体質量の評価は、製品の運搬や設置を計画する際の基準となり、耐久性や強度にも直接関わります 機械本体だけの質量(冷却水、油、作業装置を含まない) 機械質量 機械質量は、装置全体の重量を示す指標で、機体質量に加え、動力源や動力伝達装置、操作系統などのあらゆる構成要素を含みます。この質量は、機械の使用目的や設計要件に影響し、最適な性能を発揮するための重要なデータとなります。また、機械の設置やメンテナンスを行う際の参考情報ともなります。 機械本体、作業装置、付属工具、満タン時の燃料、規定量のオイル、規定量の冷却水を総合した質量 運転質量 運転質量は、機械が正常に稼働するために必要なすべての要素を含む重量です。これは機械質量に加え、燃料、潤滑油、作動液、その他の必要な物資が満載された状態を指します。運転質量は、機器の動作効率やエネルギー消費量、耐荷重設計など、機械の運用に関わるさまざまな要因に影響を与えます。 機械質量にオペレーター(75㎏)を加えた質量 機械総質量 機械総質量とは、運転質量に加え、外部取り付け部品やオプション装備、作業用ツールなど、すべての付属品を含めた完全な重量を指します。この総質量は、実際の使用環境における機械の負荷や安定性を評価するために不可欠な情報です。安全基準や輸送要件にも大きく関係します。 機械質量に「※最大積載量」を加えた質量。 ※最大積載量=バケットに土砂をいっぱいにしたときの質量 バックホウを運搬するトラックについて 建設現場や土木現場では、さまざまな資材やバックホウなどの重機が使用されており、これらはトラックなどを使って現場に運び込まれます。これらの重機は自走できないため、運搬には専用のトラックが必要です。 重機運搬に使用される「セルフローダー」 近年では大型車両が増加しておりバックホウなどの大型重機の輸送には、主に「セルフローダー」という重機運搬車両が使用されます。 セルフローダーは、重機などを載せやすくするため、トラックの荷台が傾斜する特殊車両のことです。正式名称は「ハイジャッキセルフ」といい、セルフローダーは製品名が一般化したものだそうです。 この車両は、土木・建設業界では、公道を走行できない重機を積み込んで工事現場に輸送する際に活躍します。運輸業でも使われることが多いですが、重機輸送がメインです。 重機運搬車両にはセルフローダーの他に、「セーフティローダー」という車両もありますが、どちらも、自走できない産業車両や重機を安全に積載するためにウインチを装備しています。また、クレーンを搭載しているものも存在します。 セルフローダーの特徴 セルフローダーは、基本的に大型車が多いものの、狭い市街地でも操作しやすい中型車や小型車もあります。大型車には「鳥居分離型」と「鳥居一体型」があり、後者は広い空間を持ち、より多くの荷物を積むことが可能です。 セルフローダーの大きな特徴の一つは、ジャッキを使用して車体の前部を持ち上げることです。これにより、車体全体が傾き、重機をスムーズに積み込むことができます。さらに、荷台をスロープ状にするために「歩み板」を使用し、車両を積み下ろしする際の安定性を高めています。リモコン操作で自動的に歩み板を下ろせるタイプもあります。 セーフティローダーの特徴 セーフティローダーは、車両の前部を持ち上げることなく、荷台部分のみを傾斜させてスライドさせる設計が特徴です。この設計により、乗用車や産業車両を安全かつ効率的に積み下ろしすることができます。 セーフティローダーには、荷台が地面に降りて平行になるタイプや、大型エアサスを搭載したタイプ、ウインチやクレーンを搭載したものなど、さまざまな種類があります。 また、セーフティローダーはセルフローダーに比べてサイズのバリエーションが豊富で、用途に応じた車両を選ぶことができます。ただし、後方に荷台をスライドさせるため、荷台の後ろにはトラック1台分以上のスペースを確保しなくてはなりません。そのため、狭い場所での使用には注意が必要です。 土木・建設ではセルフローダーの使用が多い? 重機運搬車両には「セルフローダー」と「セーフティローダー」の2種類がありますが、土木業界や工事現場でのセルフローダーの使用率がやや高いように感じます。 セルフローダーとセーフティローダーの普及率に関する調査などは今のところ行われていませんが、2つの車両の特徴を見れば、セルフローダーが多く使用されている理由がわかってきます。 まず、セルフローダーですが、構造はトラックの荷台部分をジャッキで持ち上げて荷台を傾斜させる構造になっています。このメリットは、後方に作業エリアがあれば車両周囲に広いスペースがなくても重機の積み降ろしが可能という点です。 一方、セーフティローダーですが、荷台を後方にスライドさせるため、荷台傾斜が緩やかで安全に重機などを積み降ろしできます。しかし、積み降ろしスペースを広く確保する必要があるというデメリットがあります。 このデメリットは大きく、作業スペースが限られている道路工事や建設現場では、多くの人や物、車両もあります。そのため、積み降ろしに必要な作業場所を十分に確保することが難しい場合がほとんどです。 また、スペースがあまりない事業所やマンションの駐車場といった狭い空間での使用にも向いていません。そのため、後方に車1台分のスペースがあれば、積み降ろし可能なセルフローダーは、土木・建設現場において需要が高いのです。 加えて、セーフティローダーに比べてセルフローダーの方が車両本体価格が安いため、低コスト化が図れるという利点もあります。 以上のような理由から、土木・建設現場ではセルフローダーの使用が多いことがわかります。 軽トラックでバックホウは運搬できる? 軽トラックの荷台に積載する貨物のサイズと重量は、安全のため道路交通法で次のように規定されています。貨物の長さは「車両の全長+ 10%を超えないこと」、高さは「地面から2.5メートルまで」、幅は「車両の幅を超えないこと」とされています。 また、軽トラックの最大積載量は350kgとなっており、他の軽自動車と比べると多くの荷物を運搬することができます。 結論として、道路交通法で定められた「積載寸法」および「積載重量」の範囲内であれば、軽トラックに安全に積載することが可能です。 軽トラックにバックホウを積めるかのポイント 軽トラックにユンボを積むことができるかどうかは、その機械の重量が大きなポイントとなります。 高さや長さに関しては、ミニユンボであれば全く問題ありませんが、350kgを超えるユンボは積載できません。また、注意が必要なのは、ユンボ本体の重量が道路交通法で規定されている350kg以内であっても、バケットなどを含めると超過する場合があることです。 さらに、積み下ろしに使用するアユミ板や予備の燃料なども同時に運ぶと、総重量がオーバーする可能性があるため、軽トラックに積載できるユンボの重量は340kg以下を目安にするのが賢明です。 現在、市場には軽トラでの運搬が可能な300kgクラスの小型ミニユンボも存在します。これらは「マイクロユンボ」または「マイクロショベル」と呼ばれ、コンパクトで使いやすい反面、他の重機と同様に、公道で運転するには免許や資格が必要です。 軽トラックに積載できるミニショベル 軽トラに積載可能な重量350kg以下のマイクロユンボを製造しているのは、現在のところコマツのみで、その中でも「PC01-1 マイクロショベル」が該当します。このモデルの機械質量は300kgで、油脂類や燃料を満タンにした状態、必要な作業装置や工具類も含んだ重さです。したがって、すぐに運転や作業ができる状態での重量となります。 軽トラでの運搬に適したサイズでありながら、全幅580mmという非常にコンパクトな設計のため、狭い場所や細かい作業にも適しています。また、スクーターのような乗り心地で、全旋回やブームスイング式による簡単な溝掘り作業、埋め戻しや整地作業も可能です。 『PC01-1 マイクロショベル』全長:580mm 機械質量:300㎏ 定格出力:2.6kw バケット容量:0.003m3 バックホウの運搬を委託することも可能 バックホウは、建設現場で欠かせない重機の一つです。土砂の掘削や整地、基礎工事など、さまざまな作業で使用されますが、その重量とサイズのため、現場までの輸送が一つの課題となります。 多くの方が、バックホウの運搬に悩んでいるのではないでしょうか。そんなときは、専門の輸送業者に委託することで、スムーズかつ安全な輸送が可能となります。 輸送を委託するメリット まず、バックホウの運搬を専門業者に委託する最大のメリットは、安全性の確保です。高重量の建設機械は、運搬方法が不適切だと事故のリスクが高まります。専門の運搬業者は、こうしたリスクを最小限に抑えるためのノウハウと設備を持っているので安心です。 さらに、運搬業者に委託することで時間の節約も可能です。バックホウの運搬には、特別な許可が必要な場合や、輸送ルートの選定が重要になるケースがあります。これらの手続きは複雑であり、業務の負担を増加させる要因となります。 しかし、これらの手続きも運搬業者が代行してくれるため、時間と手間を大幅に軽減できます。 重機の輸送コスト バックホウなどの重機の運搬コスト(重機回送費)は、重機のサイズやドライバーの免許、移動距離、運搬の際に必要な車両、重機を運ぶ回数などによって異なります。 また、業者によっては基本料金に含まれるサービスや運搬車両の保有状況、配送方法なども異なるため、運搬費の差が生じます。 ※2024年11月現在 トクワールド調べ 運搬業者の選び方 輸送業者を選ぶ際には、いくつかのポイントを確認する必要があります。 まずは、その業者の信頼性です。過去の実績や口コミ、顧客の評価などを参考にすることで、信頼できる業者を選ぶことができます。次に、業者の持つ輸送設備や対応可能な車両の種類も重要です。バックホウの大きさや重さに対応できる車両を保有しているかどうか、事前に確認しておくことが必要です。 まとめ バックホウの重量は、安定性と作業能力に大きく関係します。また、バックホウは重量によって小型・中型・大型などのクラスが分かれ、作業環境や用途によって使い分けます。 小型バックホウは運搬が容易ですが、大型機種は現場移動に重機運搬車の手配が必要となるので、バックホウだけでなく運搬用の車両についても考慮しましょう。 ←トクワールドでは高品質な【中古ユンボ・バックホー】を多数取り揃えております!
2024/11/26
11,748
目次 ユンボの整地作業の施工の流れ ユンボの整地作業の施工のポイント ユンボは中古建設機械販売店がおすすめ ユンボの整地作業に必要な資格 ユンボは、土木工事に欠かせない建設機械である油圧ショベルの通称です。バックホーとかショベルカーと呼ばれることもあります。 ユンボは、整地・掘削・積込などの土木作業はもちろん、アタッチメントを交換することで、解体作業や農業・林業の現場までこなす優れものです。 汎用性の高い建設機械であるユンボが、特に、本領発揮するのが「整地作業」です。 整地作業とは、未整備の土地の不要な樹木や埋設物、堆積物を撤去し、高低差のある地盤を切土や盛土をして平坦地に仕上げることを言います。 造成工事は、宅地分譲などの使用目的に合わせて、計画的に地盤改良します。整地作業では、特に用途が決められていない場合の土地の整備で施工されることが多いです。 整地作業でも排水のための勾配を設けたり、表土に砕石を敷き均したりしますが、あくまで地盤表面を安定させるのが目的です。 ユンボによる整地作業の流れと施工のポイント、運転操作するために必要な資格について紹介します。 ユンボの整地作業の施工の流れ ユンボの整地作業は、解体工事の最終工程として行われることが多いです。一般住宅や各種施設の外構や庭、公園や緑地を更地に戻す場合にも施工します。 規模にもよりますが、造成工事では、計画的な切土・盛土が必要です。整地作業の場合は、現場をきれいな更地に戻し、「平坦にすること」が目的の切土・盛土になります。 ここでは、一般的なユンボの整地作業の流れを紹介します。 1.作業の支障となるものの撤去処分 整地作業は、作業の支障となるものの撤去処分から始まります。支障となるのは、草木、樹木、廃材や不要の埋設物、コンクリート塊や鉄屑などです。 ユンボで支障物を掘り取ったり移動したりして、分別しながら集積し、ダンプに積み込みます。ダンプは、産廃として各種処分場へ運搬します。 2.ユンボで土地を平坦に敷き均す ユンボで、土地を平坦に敷き均すとき活躍するのが排土板です。バケットで粗く均してから、排土板を押したり引いたりして均していくのが基本です。 作業面積が大規模な場合は、ブルドーザーやトラクターショベルを使用することもあります。しかし、これらの建設機械は敷均し以外の作業には使いづらい場合が多いです。 ユンボは、基本とする地盤(GL)より高い部分を掘削して切土し、低い所には盛土して平坦にする作業を簡単にこなします。敷地内に法面が必要であれば成形することも可能です。 3.必要に応じて砕石舗装で仕上げる 整地作業は、基本的に粗仕上げで完了となりますが、長期にわたって更地のまま放置していると、雨水で土壌が流失したり雑草が生えてきたりするので現場を砕石舗装することもあります。 砕石は、角張っているので締まりやすく簡易的な舗装材としてよく用いられます。整地作業の仕上げとしては、10~15cm程度、ユンボで砕石を敷き均します。その後、プレートなどで転圧して完成です。 水が溜まりにくく、雑草も生えづらくなります。整地した土地の使用用途が決まったときの撤去も簡単にできるというメリットもあります。 ユンボの整地作業の施工のポイント ここでは、ユンボの整地作業の施工のポイントについて紹介します。ポイントは、水勾配と排土板の使い方です。 水勾配の重要性 整地作業に限らず、土木の現場で常に注意しなければならないのが、排水です。雨水だけでなく、湧水や表面水をいかに敷地内に溜めずに排水するかを考えておく必要があります。 整地の場合で重要なのは、水勾配です。水勾配とは、敷地内の水を、トラフや側溝などの排水設備に流すための地盤表面の勾配(傾斜)のことです。 土質や立地条件により、適切な勾配を設けることが無理な場合、敷地内に暗渠と呼ばれる排水設備を設置することもあります。 ※暗渠には、コンクリートやプラスチック、不織布などを主材とした有孔管や透水管を使用します。 排土板の使い方 ユンボの排土板は、機体を支えて安定させたり廃材を地面と挟んで折ったりできますが、本来の目的は整地作業のための建設機械だといえます。 排土板は、押しても引いても作業できます。土や砕石などを排土板で前向きに押し、ある程度平らにしたら後ろ向きで引っ張るとクローラーの跡が消せます。 アームを伸ばしても少し高さが足りないときは、排土板を上げると高さが確保できます。 水はけが悪い場所では、正確な勾配が重要なので、丁張りで高低差が分かるようにしましょう。この丁張りを見ながら、ユンボの整地作業を進めます。 現場条件によりますが、基本が盛土になるなら下から、切土になるなら上からの施工が効率的です。広い敷地では、ユンボの上からだと不陸が分かりづらいので、こまめに乗り降りして確認するのが失敗しないコツです。 ユンボは中古建設機械販売店がおすすめ ユンボはもちろん、建設機械は中古で購入するのがおすすめです。 中古建設機械販売店では、中古ユンボ・ミニユンボが、格安の価格で販売されています。コマツやヤンマー、コベルコなど有名国産メーカーの建設機械を実車確認して購入することができます。 アタッチメントやクローラー、各パーツも販売されており、必要に応じて調達可能です。 国産メーカーの中古建設機械は、耐久性が高いため海外でも人気となっています。国内流通が薄くなると価格が高騰してしまうので、その前に購入を検討されることをおすすめします。 ユンボの整地作業に必要な資格 整地作業をはじめ、ユンボの運転操作をするためには、「車両系建設機械運転技能講習」を修了する必要があります。 技能講習は、厚労省から認可を受けた登録機関で受講でき、講習の種類や会場は、厚労省の「登録教習機関一覧(都道府県別)」で確認できます。 ・登録教習機関一覧(都道府県別) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei05.html 車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習の講習期間は、2日~6日、講習料金は45,000円~100,000円(税込)が目安です。 講習は、受講する本人が取得している資格で変わります。以下に講習時間の一例をまとめましたので参考にしてください。機体3t以上の車両系建設機械(整地等)の運転作業に従事するための資格です。 6時間 車両系建設機械(解体用)運転技能講習修了者 18時間 未経験者 3t未満の場合は、特別教育で運転することができます。学科(7時間)と実技(6時間)の特別教育です。 車両系建設機械運転技能講習には、解体用と基礎工事用、コンクリート打設用もあり、資格の取得には別途技能講習の受講が必要になります。 詳細は、各講習会場に、事前に問合せしましょう。 ユンボの整地作業|まとめここまで、ユンボの整地作業の流れやポイント、ユンボを運転操作するための資格について紹介してきました。 そして、ユンボをはじめとする建設機械は、中古販売店で購入するのがお得です。新品とほとんど変わらない性能の中古が格安で購入できます。 ユンボは、非常に汎用性が高い建設機械なので、土木の現場で活躍する作業者にとって、資格取得は必須であるといえます。 講習の受講には時間や料金はかかりますが、それをはるかに超えるメリットがあることは間違いありません。 ←トクワールドでは高品質な【中古ユンボ】を多数取り揃えております!
2022/04/22
10,809
愛知県春日井市の中古重機・建機専門店「株式会社トクワールド(TOKU WORLD)」のYouTubeチャンネルです! 主に自社在庫の機械やアタッチメントの動作確認の動画を中心に、多数アップしておりますので是非チャンネル登録をお願い致します!
Facebook
Instagram
TikTok