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クレーン運転士になる為に必要な免許や資格とは? 取得にかかる費用もまとめて解説致します!

クレーン

2022/06/15

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クレーン運転士になる為に必要な免許や資格とは? 取得にかかる費用もまとめて解説致します!

大きくて、力持ちでカッコイイ! クレーンは、そんな男のロマンを詰め込んだ夢のような建設機械です。

クレーンを自分の手足のように操作したいと思っている人もたくさんいることでしょう。

しかし、クレーンの資格や免許は種類によって分けられているので、理解するのも一苦労です。

費用もある程度理解していないと、いざという時にすぐ行動できない、なんてことになりかねません。

また、講習の内容を全く知らずに参加して、不合格になってしまってはお金と時間がもったいないです。

そこでこの記事では、

・「クレーンの資格や免許を取得したいけど、複雑でどれか必要か分からない!」
・「資格や免許を取得するときの、費用が知りたい!」
・「試験内容や講習の内容が、全く分からない!」

という悩みをお持ちの方に向けて

・クレーンの種類別 必要な資格や免許とは?
・実際に、クレーンを運転できるようになるまでにかかる費用はどのくらい?
・どういった内容の試験なの? 講習の内容は?

これらについて、解説していきます。

クレーンは、人力で運べない物を運搬できるパワフルで頼りがいのある味方ですが、それ故に事故や災害を絶対に起こさないように、気を付けなければいけません。

ぜひ、この記事を最後まで読んでいただき、適切な資格や免許取得を行い安全第一で操作してください。

それでは、解説していきます。

種類別に紹介! 操作に必要な資格や免許とは?

クレーンを操作するには.、資格や免許が必要になります。

基本的にクレーンの資格は、吊り上げ荷重によって変ります。

自分が運転したいクレーンの吊り上げ荷重をイメージしつつ、この記事を読んでいただければ、より理解が深まる思います。

クレーンと移動式クレーンに分け、そこから種類別に細かく解説していきます。参考にしてください。

クレーン運転士になる為に、必要な資格・免許とは?

資格の一覧になります。

・吊り上げ荷重が5t以上:クレーン・デリック運転士免許(限定なし)クレーン・デリック運転士免許(クレーン限定)
・吊り上げ荷重が5t以上の床上運転式:クレーン・デリック運転士免許(床上運転式クレーン限定)
・吊り上げ荷重が5t以上の床上操作式:床上操作式クレーン技能講習
・吊り上げ荷重が5t未満:クレーンの運転の業務特別教育

これを見て、デリックって何?と感じた方のために簡単に解説します。

デリックとは、クレーンと同様に荷を動力を用いて吊り上げることを目的とした機械装置ですが、違いは荷の水平移動が必須ではありません。 荷を水平に移動できるものもあれば、できないものもあります。

また、エンジン等を別で取り付け、ワイヤーロープやウインチによって操作を行うことも特徴の1つです。
昔はクレーン運転士免許とデリック運転士免許は分かれていたのですが、平成18年4月1日に、労働安全衛生法関係法令の改正がありクレーン運転士免許とデリック運転士免許が統合されました。

改正前のデリック運転士免許ではクレーンを操作できません。

それでは、クレーンの運転に必要な資格を1つずつ解説します。

クレーン・デリック運転士免許(限定なし)

この免許を取得すると5t以上を含む、全てのクレーンを運転・操作することができます。

クレーン運転士が必要な場面で、活躍することができます。

このことから、非常に人気の資格になっています。

試験は、学科試験と実技試験があり、合格率は学科試験が約60%。実技試験が約50%にです。

しっかりと対策を行えば、決して難しくありません。

この資格は

・デリックも運転する必要がある方
・全てのクレーン・デリックを運転できるようになりたい方

におすすめです。

クレーン・デリック運転士免許(クレーン限定)

この免許を取得すると、5t以上を含む全てのクレーンを運転・操作することができます。

クレーン・デリック運転士免許(限定なし)と違い、デリックは運転できません。

デリックを運転しなければいけない方は注意してください。

こちらも合格率は学科試験が約60%。実技試験が約50%です。

この資格は

・デリックを運転する必要の無い方
・全てのクレーンを運転できるようになりたい方

におすすめです。

クレーン・デリック運転士免許(床上運転式クレーン限定)

この免許を取得すると

・床上運転式クレーン
・床上操作式クレーン
・跨線テルハ
・5t未満のクレーン


これらを運転・操作することが出来ます。

床上運転式クレーンとは、

・無線ではなく、押しボタンスイッチなどを使い、床上で操作する
・荷の移動に関係なく、一定の位置で操作ができるbr> ・運転士がクレーンの走行とともに、移動する

になります。

床上操作式クレーンと似ていますが、荷の移動に関係なく操作が可能かというところが違います。

床上運転式クレーン:運転士が荷とともに移動しないクレーン
床上操作式クレーン:運転士が荷とともに移動するクレーン


この違いは覚えておいて損はないです。

こちらの合格率も、学科試験約60%。実技試験約50%となっています。

この資格は

・自分の用途に合ったクレーンのみ運転することを考えている方
・5t未満のクレーンを運転できる免許を取得したい方

におすすめです。

床上操作式クレーン運転技能講習

この資格を取得すると

・床上操作式クレーン
・跨線テルハ
・5t未満のクレーン


これらを運転・操作できるようになります。

技能講習となるため、約20時間の学科・実技講習を受講すれば、資格を取得することができます。

なるべく早くクレーンを運転したいという方におすすめです。

クレーンの運転の業務特別教育

この資格を取得すれば

・跨線テルハ
・5t未満のクレーン


これらを運転・操作できるようになります。

特別教育となっていますので、約13時間の学科・実技講習を受ければ資格を取得することができます。

5t未満のクレーンを運転できるようになりたいという方におすすめです。

最後に現場や工場でクレーン運転士として活躍したいと考えている方は、玉掛け作業の資格も取得することをおすすめします。

玉掛け作業とは、フックに荷を掛けたり、外したりする作業のことです。

玉掛作業が出来ないとなると、活躍できる場所は限られてしまいますので注意するようにしてください。

移動式クレーン運転士になる為に、必要な資格・免許とは?

資格の一覧になります。

・吊り上げ荷重が5t以上:移動式クレーン運転士免許
・吊り上げ荷重が1t以上5t未満:小型移動式クレーン運転技能講習
・吊り上げ荷重が1t未満:移動式クレーンの運転の業務特別教育

それでは、1つずつ解説します。

移動式クレーン運転士免許
こちらの免許を取得すると、5t以上を含む全ての移動式クレーンを運転・操作することができます。

大規模な現場でパワフルに働きたいという方は、この資格に挑戦して免許取得を目指してください。

合格率は、学科試験が約65%。実技試験が約60%になっています。

クレーンの資格に比べると、少し取得しやすいようです。

この資格は

・移動式クレーンを全て運転できるようになりたい方
・大規模な現場で活躍したい方

におすすめです。

小型移動式クレーン運転技能講習

こちらの資格を取得すると、1t以上から5t未満の全ての移動式クレーンを運転・操作することができます。

技能講習となっていますので、約20時間の学科・実技講習を受講すれば、資格を取得できます。

最短で小型移動式クレーンを運転ができるようになります。

この資格は

・小型移動式クレーンを運転できるようになりたい方
・移動式クレーンの用途が明確にわかっており、5t以上は必要ない方

におすすめです。

移動式クレーンの運転の業務特別教育

こちらの資格を取得すると、1t未満の移動式クレーンを運転・操作することができます。

特別教育となっていますので、約13時間の学科・実技試験を受講すれば、資格を取得できます。

1t未満となると、活躍できる場所が限定されますので、自分の用途に合っているか確認が必要です。

この資格をおすすめする方は、小型移動式クレーン運転技能講習と同じになります。

移動式クレーンでも同様に玉掛作業の資格を取得することをおすすめします。

移動式クレーンで公道を走行して現場に入り、移動式クレーンを運転して帰るには、クレーンに適した運転免許が必要になります。

運転免許はセットと考えて、計画的に取得するようにしてください。

種類別!実際に資格・免許を取得するのに費用はどのくらいかかるの?

早速資格を取得しようと考えている人もいると思います。

次にクレーン運転士になるにはどのくらい費用が掛かるのかを解説します。

結論から言うと、教習所によって多少の違いはありますが、おおよそ下記の費用になります。

・免許取得→10万~15万
・技能講習→3万~5万
・特別教育→1万5千円~2万

前述した通り玉掛け作業・運転免許の資格も必要になってきます。

玉掛け作業の場合は、

・技能講習→2万~4万
・特別教育→約2万

運転免許の場合は、

・大型特殊車→約10万~20万(取得している免許により変動)
・大型自動車→約20万~35万(取得している免許により変動)
・中型自動車→約10万~27万(取得している免許により変動)

それでは、詳しく解説します。

クレーン・デリック運転士免許

こちらの免許取得にかかる費用は、約14万円です。

床上操作式クレーン運転技能講習

こちらの資格取得にかかる費用は、約3万5千円になります。

教習所によって金額も多少変わりますので、必ずホームページを確認してください。

クレーンの運転の業務特別教育

こちらの資格取得にかかる費用は、約1万5千円になります。

クレーンの吊り上げ荷重が小さくなれば比例して、費用も安くなります。

移動式クレーン運転士免許

こちらの免許取得にかかる費用は、約14万円になります。

クレーンと移動式クレーンに大きな違いはありません。

しかし、移動式クレーンの場合は運転免許も取得の必要があります。

小型移動式クレーン運転技能講習

こちらの資格取得にかかる費用は、約4万円になります。

移動式クレーンの運転の業務特別教育

こちらの資格取得にかかる費用は、約1万5千円になります。


全ての資格に言えますが、この金額にプラスして諸費用が掛かりますので注意してください。
免許取得から技能講習、特別教育と段階的に費用は安くなります。

実際どんなことを勉強するの? 試験・講習の内容とは?

実際にどんなことを勉強するの?と思っている方のために、試験・講習の内容を解説します。

運転士免許の試験内容とは?

学科試験科目は以下の通りです。

・クレーン及びデリックに関する知識
・原動機及び電気に関する知識
・クレーンの運転のために必要な力学に関する知識
・関係法令

学科試験の試験時間は全科目を通して、2時間30分です。

実技試験科目は以下の通りです。

・クレーンの運転
・クレーンの運転のための合図

移動式クレーンの場合は、

・移動式クレーンの運転
・移動式クレーンの運転のための合図

クレーンの学科試験は、過去問と似た内容が出題される傾向があります。

しっかりと、対策して勉強すれば難しくありません。

技能講習の講習内容とは?

技能講習科目は以下の通りです。

・床上操作式クレーンに関する知識と原動機及び電気に関する知識
・小型移動式クレーンに関する知識と原動機及び電気に関する知識
・床上操作式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識
・小型移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識
・関係法令

これらの中で、必要なものを受講する形になります。

その後、実技講習を計7時間ほど受講して、完了です。

特別教育の講習内容とは?

特別教育の科目は以下の通りです。

・クレーンに関する知識
・原動機及び電気に関する知識
・クレーンの運転のために必要な力学に関する知識
・関係法令

これらを勉強し、その後実技講習を計4時間受講すると無事完了です。

ユンボの操作|まとめ
今回は、クレーンの資格・免許について解説しました。

クレーンの種類によって、取得しなければならい資格も変わってきます。
資格により費用も変わります。この金額にプラスして諸費用が掛かりますので注意してください。

そして、忘れてならないのはクレーンで公道を走るための運転免許も必要になります。

取得まで日数がかかるのもあるため、計画的に取得することをおすすめします。
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    2022/08/01

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  • カニクレーンを中古で購入する前に!クレーン操作に必要な資格とトラック免許について解説
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    カニクレーンを中古で購入する前に!クレーン操作に必要な資格とトラック免許について解説

    目次 カニクレーン購入したい、または導入を検討している方へ 1.カニクレーンを導入するメリット 2.カニクレーンに必要な資格 カニクレーンの操作について まとめ カニクレーン購入したい、または導入を検討している方へ カニクレーンは霊園やお墓を工事する際、大切な墓石を傷つけないように運搬する小型移動式クレーンとして開発されました。日本の墓地は、墓石同士の感覚や通路も狭く、山間などの場所によっては斜面もあるという特有の事情を抱えています。そのような作業が難しい現場でカニクレーンは最も重宝されます。 また、通常のクレーンが通れないような工場内や建設中である建物内のほか、不整地や斜面など安定しない場所や、視界の悪い場所でも活躍しています。カニクレーンは狭い場所でのクレーン作業が多い、石材店や工務店などで最も主戦力になる重機と言えるでしょう。 カニクレーンの稼働数が年間を通して少なくても、「レンタルだと必要な時に機械がない」、「便利なので1台は常備しておきたい」、と中古購入を考える方もいらっしゃると思います。 まずは、カニクレーンの操作や作業をするには定められた資格を取得する必要があります。また、カニクレーンを現場に輸送する手段としてトラックが必要になることが考えられるでしょう。 今回はカニクレーンの導入を検討している方向けに、「購入する前に取得しておきたいカニクレーンの必要資格について」解説します。 1.カニクレーンを導入するメリット 前述したとおり、カニクレーンは他のクレーンでは作業困難な現場においてとても効率的な小型移動式クレーンです。その反面、クローラー走行のため自走での移動自体は可能なものの、速度は非常に遅いので公道を走行することはできません。そのため、移動の際にはトラックの荷台などに乗せて運ぶことになります。 しかし、クレーンの重量に適合した車両運転資格を取得すれば、トラッククレーンやホイールクレーンなどの作業にも活かせます。では、カニクレーンを導入することで得られる大きなメリットについて確認しましょう。 1-1.弊所でのクレーン作業に重宝 カニクレーンは走行時の車体幅が60㎝程であり、室内扉や廊下の角でも難なく通過できます。また、安定性の高い4本のアウトリガーは周囲に障害物がある場所でも状況に応じて、長さや角度などの張出し状態及び具合を調整することが可能です。屋外では、上部に電線がある現場でも作業範囲規制を設定することで、接触を避けた安全な作業をすることができます。 1-2.格納も省スペースで可能 カニクレーンは格納時、クレーンやアウトリガーは縮めた状態なので、広い倉庫や保管スペースを持たなくても省スペースで保管可能です。コンパクトに収まるので管理がしやすく邪魔になることもありません。また、トラックの荷台積載時は、他の機材や道具を一緒に載せるスペースが広くとれるのも利点でしょう。 1-3.中古であれば100万円以下で導入できる カニクレーンは新品で購入すると、小さいものでも大きさに比べて非常に高額であり、販売台数が少ないので中古品はあまり多くありません。しかし、ネットオークションなどで調べてみると2.5トン、有線ラジコン付きで100万円以下の出品が多々見受けられます。 15年から20年経過したカニクレーンでも通常の場合、室内保管していることが殆どである事や使用頻度が少ない点から状態が良いものもあります。キャタピラ、油圧ホース、シリンダーのパッキンは消耗品のため、劣化などで交換する必要があるかもしれませんが、本体自体は良好のものが多いです。 2.カニクレーンに必要な資格 クレーンと名の付く機械は種類が多く、クレーンごとに必要となる資格も異なります。ここでは、カニクレーンの操作に必要または、作業で必要になる資格について解説します。 1.小型移動式クレーン カニクレーンは移動式クレーンの中でも小型移動式クレーンに分類される機械です。小型移動式クレーンは、吊り上げ荷重1トン以上5トン未満の移動式クレーンのことを指します。労働安全衛生法では、小型移動式クレーン業務の際は移動式クレーン運転士または、小型移動式クレーン運転技能講習修了者でなければ従事できないことが定められています。小型移動式クレーン免許は技能講習を修了することが取得条件です。 1-1.資格に必要な条件 小型移動式クレーンは満18歳以上であれば、誰でも受講することができます。運転免許を持っていなくても受講可能ですが、講習の内容が多くなります。このように、資格取得に必要な条件はほぼないので高齢者や女性でも気軽に受講することができます。 1-2.資格取得で運転できるもの 小型移動式クレーン免許で運転できるものは、以下のとおりです。 トラッククレーン(積載形トラッククレーンを含む)/ホイールクレーン(ラフテレーンクレーンを含む)/クローラークレーン/浮きクレーン/鉄道クレーン/その他4.9トンまでの小型移動式クレーン 1-3.資格の取得内容と免除項目 小型移動式クレーン講習は、労働安全衛生規則第83条 クレーン等運転関係技能講習規定(労働省令第34号)に基づく講習です。 講習内容は以下のとおりとなっています。 学科講習(13時間) ・小型移動式クレーンに関する知識(6時間) ・原動機及び電気に関する知識(3時間) ・運転のために必要な力学に関する知識(3時間) ・関係法令(1時間) 実技講習(7時間) ・小型移動式クレーンの運転(6時間) ・運転のための合図(1時間) これに加え、次の修了試験があります。 ・学科修了試験(1時間) ・実技修了試験(1時間) 下記の資格を有する方は、科目などの一部免除を受けることができます。 【取得済み資格】 【免除される科目】 ・クレーン・デリック運転士免許を取得した方 ・揚貨装置運転士免許を取得した方 ・床上操作式クレーン運転技能講習を修了した方 ・玉掛け技能講習を修了した方 ・運転のために必要な力学に関する知識 ・小型移動式クレーン運転のための合図 ・車両系建設機械(基礎工事用)運転技能講習を修了した方 ・原動機及び電気に関する知識 1-4.資格難易度と合格率 小型移動式クレーン技能講習は、講義をきちんと聞いていれば修了試験も難しくはありません。修了試験の合格率を見ても、学科試験99%以上、実技95%以上と難易度は低めです。移動式クレーンよりも簡単なので、先に取得しておく人も多いようです。 1-5.資格に必要な費用と期間 小型移動式クレーンにかかる費用は、免除項目の有無により変動しますが、およそ¥27.000〜¥50.000程度です。 講習期間は3日間で、時間は以下のとおりです。 ・免除科目のない方:20時間 ・小型移動式クレーン、クレーン等の特別教育修了後、業務経験が6ヶ月以上ある方:19時間 ・車両系建設機械(基礎工事用)運転技能講習修了者。建設機械施工技師1級・2級の第2種または第6種合格者:17時間 ・クレーンデリック(旧クレーン運転士資格、旧デリック運転士資格含む)、揚貨装置いずれかの運転技能講習修了者:16時間 ・鉱山にて吊り上げ荷重5トン以上の移動式クレーンの業務経験が1ヶ月以上ある方:13時間 2.玉掛け クレーンで荷物を吊るす作業をおこなう際に、クレーンのフックに荷物をかけたり、外したりする作業全般を「玉掛け」と言います。クレーンでは、数トンクラスの荷物を運ぶことが可能であり、万が一にもミスをしてしまうと重大な事故に繋がりかねません。そのため、玉掛け作業を行うには、安全上の知識や操作方法を知っているという証明の玉掛け免許が必要です。 このことから、玉掛けは安全衛生法第61条、76条において定められている玉掛け技能講習(または玉掛け特別教育)を修了していない者が行うことはできません。 正式名称は「玉掛け技能講習修了者」となり、1トン未満のものから1トン以上のものまで扱えるようになります。玉掛け1トン未満のものだけ扱える資格は、「玉掛け特別教育修了者」といいます。 2-1.資格に必要な条件 玉掛け免許は小型移動式クレーン免許と同じく、満18歳以上であれば基本的に誰でも受講することができます。また、運転免許を持っていなくても大丈夫です。 すでに、現場に出て作業している方が玉掛け免許を取得しようとした場合や、他のクレーン等の免許を持っている場合は、受講科目を免除され、短時間で取得することができます。 2-1.資格に必要な条件 玉掛け免許は小型移動式クレーン免許と同じく、満18歳以上であれば基本的に誰でも受講することができます。また、運転免許を持っていなくても大丈夫です。 すでに、現場に出て作業している方が玉掛け免許を取得しようとした場合や、他のクレーン等の免許を持っている場合は、受講科目を免除され、短時間で取得することができます。 2-2.取得で可能になる作業 クレーン作業をする際に、フックに荷物をかけたり外すために必要な資格です。そのためクレーンの資格と合わせて取得する方が多いです。実際に作業をするときには、クレーンを運転しない玉掛けする側の人に玉掛け免許が必要なことはもちろんのこと、クレーンを運転する人にも玉掛け免許が必要となってきます。したがって玉掛け免許とクレーンの免許はセットで保有しておくのがベストと言えるでしょう。 2-3.資格の取得内容と免除項目 玉掛け特別教育の講義内容は、以下のとおりです。 学科 ・クレーン、移動式クレーン、デリック及び揚貨装置に関する知識:1時間 ・クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識:1時間 ・クレーン等の玉掛け方法:2時間 ・関係法令:1時間 実技 ・クレーン等の玉掛け:3時間 ・クレーン等運転のための合図:1時間 玉掛け技能講習の講義内容は、以下のとおりです。 学科 ・クレーン等に関する知識:1時間 ・クレーン等の玉掛けの方法:7時間 ・クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識:3時間 ・関係法令:1時間 実技 ・クレーン等の玉掛け:6時間 ・クレーン等の運転のための合図:1時間 所有資格によって免除される項目は以下のとおりです。 【取得済み資格】 【免除項目】 移動式クレーンまたはクレーン・デリック運転士免許(旧クレーン運転士免許・デリック運転士免許)、揚貨装置運転士免許取得者 クレーン等の玉掛けに必要な力学に関する知識 小型移動式クレーン運転技能講習または、床上操作式クレーン運転技能講習修了者 クレーン等の運転の合図 2-4.資格難易度と合格率 玉掛けの試験はそれほど難しいものではありません。落ちる人はごくわずかと言われており、例としては学科の講義が長くて眠くなってしまいしっかり勉強できなかったという方や、極度の緊張で実技試験の合図に間違えてしまったり、指示にきちんと対応できなかった、などという方くらいしか落ちることは少ないでしょう。 具体的には、筆記試験は60%、実技試験は70%正解すれば合格されています。 2-5.資格に必要な費用と期間 玉掛け免許の取得に必要な期間は、玉掛け特別教育で2日間(9時間)、玉掛け技能講習で3日間(15〜19時間)です。費用は、玉掛け特別教育で2万円弱、玉掛け技能講習で2〜4万円程度です。 3.中型運転免許 カニクレーンを現場に移動させるにはトラックの荷台に乗せて運ぶのが一般的です。ちなみに、積載重量が350グラムを超えてしまうため軽トラへの積載はできません。カニクレーンは重量が2トンや3トンを超えるものが殆どなので、運転できる車両が、「車両総重量11トン未満・最大積載量6.5トン未満・乗員定員29人以下」と、カニクレーンを積載しても余裕がある中型免許を取得しておくと便利でしょう。 ただし、平成19年以前に普通免許を取得していた場合は、すべての中型免許が運転できるわけではありませんが、以前と同様に車両総重量8トン未満、最大積載量5トン未満までの車両の運転は可能となっています。 3-1.資格に必要な条件 普通自動車免許と準中型免許は18歳から受験資格を得ることができます、しかし、中型免許を取得するには20歳以上でなおかつ運転経験が2年以上という条件を満たしていなければなりません。運転経験が必要なことからもわかる通り、中型免許を取得するためには普通自動車免許などを取得している必要があります。 3-2.取得で運転可能になる車両 中型運転免許が必要となるのは、その名の通り中型自動車に分類される車両です。車両総重量11トン未満・最大積載量6.5トン未満・乗員定員29人以下のものを指しますが、例えば4トントラックと呼ばれる車両などがイメージしやすいと思います。このサイズのトラックが運転できれば中距離の運送業務なども可能です。また、乗車人数が11人以上29人以下なのでマイクロバスの運転も可能となります。 3-3.資格取得までの流れ 中型免許取得の流れは基本的に普通自動車免許と大きな違いはありません。まずは教習所に入校してから教習を受けることになります。教習所で卒業試験に合格し、卒業すれば管轄の試験場で適正試験を受け、合格すれば中型免許取得となります。 中型自動車免許は普通自動車の運転とは違い、サイズもかなり大きく感覚もまるで違います。取得までに時間がかかってしまうケースも少なくないので、仕事などで中型免許が必要となる場合は、できるだけスケジュールに余裕を持っておくことをオススメします。 3-4.資格難易度と合格率 中型免許の合格率は90%以上と言われており、合格率からも分かるとおり、しっかりとした準備をしておけばそれほど難易度の高いものではありません。 特に実技試験での実際の原点項目を普段の練習から意識しておくことで、細かミスを減らす可能性が高くなります。 3-5.資格に必要な費用と期間 中型免許にかかる期間は普通自動車免許を所持している場合で1〜2ヶ月、8トン限定中型免許や準中型免許を所持している場合で3週間〜1ヶ月程度が目安です。教習所の混雑具合によっては時間がさらにかかるケースがありますので、スケジュールには余裕を持っておきましょう。 費用については、普通自動車免許を所持している場合は17〜25万円が相場です。8トン限定免許や準中型免許を所持している場合は14〜20万円が相場となっています。 費用については教習所によって変動するので、事前に確認しておくようにしましょう。また、合宿免許などを利用すればより短期間かつ低料金で取得できるケースもありますので、早く免許を取得したいという方はオススメです。 カニクレーンの操作について カニクレーンはまずカニクレーンでクレーン作業を行うときは、必ずアウトリガを使い水平器などを確認しながら機体を水平状態に保ちましょう。クレーンは必ず水平堅土上に設置し、アウトリガーを設置するときは、周囲に人を近づけないでください。アウトリガの受け皿に足を挟まれるなど、重大な事故を招く恐れがあります。 旋回時などのレバー操作は、できるだけゆっくり行い、スムーズに起動、低速で旋回し、静かに停止するようにしてください。特に荷を吊っている時の急激なレバー操作は、荷が触れて機械の安定が失われてしまうことや、機械が転倒する危険があります。 また、アウトリガーを正常に設置させていても、360度旋回させると安定度の小さい方向があります。荷を吊りながら旋回するときは十分に注意してください。 まとめ クレーン操作に必要な資格とトラック免許|まとめ 今回はカニクレーンを伴う業務、操作に必要な資格について解説しました。カニクレーンを導入することで業務の幅が広がったり、クレーン車が入れない場所でも吊り上げ作業ができるようになるので、作業の効率化に繋がります。 カニクレーンは小型移動式クレーン免許で運転・操作が可能ですが、フックに荷物をかけて吊り上げるクレーン作業には玉掛け免許が必要なので、カニクレーンを伴う作業を行うには最低この2種類を合わせて取得しておきたいですね。また、現場や遠くの場所にカニクレーンを運ぶには中型免許を取得しておけば不足はないでしょう。

    2022/09/13

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  • 【徹底解説】クレーンの種類と特徴について|用途・選び方・資格は?
    クレーン

    【徹底解説】クレーンの種類と特徴について|用途・選び方・資格は?

    クレーンは、重量物を扱う建設現場や港湾施設、倉庫といった場面では欠かせない荷役機械です。しかし、クレーンと一言でいってもさまざまで、用途・能力・設置環境で選び方が大きく異なります。 そこで本記事では、クレーンの種類や特徴から、導入を検討した際に気になる用途、選び方、資格について解説します。 この記事でわかること クレーンの種類 クレーンの選びのポイント クレーンに必要な資格 目次 クレーンの分類は大きく2種類 クレーンの種類をシーン別に解説 クレーン選びのポイント3つ クレーン操作に必要な資格 まとめ クレーンの分類は大きく2種類 クレーンには大きく分けて「固定式クレーン」と「移動式クレーン」の2種類があります。 固定式クレーンは工場や倉庫、港湾などで目にすることが多いです。設置されたクレーンなので、定位置で荷物の吊り上げ、運搬を行います。 一方、移動式クレーンは、トラックなどの車両にクレーン装置が搭載されているもので、タイヤもしくはクローラーで不特定の場所に移動できることが特徴です。 クレーンの種類をシーン別に解説 クレーンは、用途や現場環境によって形状や能力もさまざまです。クレーンの現場では、巨大で重量のある資材・構造物を扱うには大型クレーンが活躍しますが、大型都市部などの狭い道路では小型クレーンが有利になります。 工場・倉庫 工場や物流倉庫では、重量物を安全かつスムーズに運搬するために施設内に常設された「固定式クレーン」が広く使用されています。 【固定式クレーン】天井クレーン 天井付近に設置されたレール上を横移動しながら、重たい資材や製品を吊り上げて運ぶクレーンです。 2.8t~10tクラスが主流で、金属加工や自動車部品の製造工場などでよく使われています。 地面を塞がず、広い作業スペースを確保できるのがメリットです。 【固定式クレーン】テルハ 「天井走行式ホイスト」とも呼ばれ、特定の作業エリアで荷物の横移動を行う小型の天井クレーンです。 コストも抑えられ、省スペースで導入できるため、中小規模の工場や整備場での導入に向いています。 【固定式クレーン】スタッカー式クレーン 主に自動倉庫で使用されるクレーンで、棚の中を垂直・水平方向に移動しながら荷物を出し入れします。 人の手では難しい高所や奥行きのある保管スペースで、無人でピッキング作業をこなすのが特徴です。 物流の自動化・効率化の実現においては欠かせない存在です。 港湾施設 海運コンテナや大量の資材を扱う港湾施設では、固定式と移動式の両方が現場で活躍し、巨大な貨物を安全かつ迅速に荷下ろしするための専用クレーンが使われています。 【固定式クレーン】ジブクレーン(タワークレーン) 長いアームを回転させて広範囲の荷物を吊り上げるクレーンです。 港湾では固定式で使われることが多く、コンテナや鋼材などの積み下ろし作業で活躍します。 高い位置から操作でき、視野が広いのが特徴です。 【固定式クレーン】菱形クレーン(ガントリークレーン) 大型コンテナ船に積まれたコンテナを吊り上げて、岸壁に下ろすためのクレーンです。 門型の構造で、アームが上下左右に動くため広範囲の作業が可能です。 コンテナターミナルの象徴的な存在でもあります。 【固定式クレーン】アンローダー バラ物(穀物、石炭、鉱石など)を船舶から陸に下ろすためのクレーンです。連続して荷下ろしできるのが大きな特徴。 スクリューやバケット方式などさまざまなタイプがあり、大量の荷物を効率的に処理します。 【移動式クレーン】フローチングクレーン(浮きクレーン) 台船や船舶上にクレーンを搭載した移動式クレーンです。 海上での重量物吊り上げや消波ブロック設置作業に使用されるなど、橋梁工事や港湾工事でも活躍します。 陸上の大型クレーンでは届かない範囲の水上作業をこなす、頼もしい存在です。 工事・建設現場 建設現場では作業場所が毎回異なるため、「移動式クレーン」が主に使われます。 現場に応じて柔軟に対応できるよう、車両にクレーンを搭載したタイプが主流です。 【移動式クレーン】トラッククレーン トラックのシャーシにクレーンが搭載されたもので、公道走行も可能です。 吊り上げ能力と走行性のバランスが良く、鉄骨建方や仮設材の設置に幅広く使われています。 都市部の現場でもよく見かける汎用性の高い機種です。 【移動式クレーン】ユニック車(トラック積載型クレーン) 小型クレーンを搭載したトラックで、建材や資材を積載しながら現場へ移動できます。 現場へ積載物を運び、クレーンで積み下ろしができるため、人手を減らして効率的に作業が進められます。 主に運送業者が保有しており、住宅や設備工事の現場で活躍しています。 【移動式クレーン】レッカー型トラッククレーン 主に車両の事故処理や故障車の回収などで使われるクレーンです。 ブームが短く、小型かつ機動性に優れているのが特徴です。 工事現場のほかロードサービスなどの緊急対応向けの現場で重宝されます。 【移動式クレーン】ラフテレーンクレーン 比較的コンパクトで狭い場所でも小回りが利く設計と不整地でも走行可能な点が特徴のクレーンです。 アウトリガーという脚を展張して車体を安定させたうえでクレーン作業を行います。 吊り上げ能力は10t〜50t程度まで対応し、住宅から中型建設現場まで幅広く使われています。 【移動式クレーン】オールテレーンクレーン 大型のタイヤと高出力エンジンを備え、公道・悪路の両方を走破する走行性、高い吊り上げ能力を兼ね備えた移動式クレーンです。 最大吊り上げ荷重が100tを超えるものもあり、高層ビルや大規模工事などの現場で使われます。 移動性と作業性能を両立した大型現場向きの機種です。 【移動式クレーン】クローラークレーン クローラーで移動する大型クレーンです。 軟弱地盤や悪路でも安定して使用できるのが強みで、 橋梁やダム、大型プラント建設など、大規模プロジェクトに欠かせない重機のひとつと言えます。 公道走行はできずパーツごとに分けて運搬し、現場での組み立てが必要です。組立・解体に時間とコストがかかるものの、不整地での作業性とその吊り能力は圧倒的です。 クレーン選びのポイント3つ クレーンを選ぶときの着眼点は、主に、用途・現場環境・コストの3つがあり、これらのバランスを見極めることが肝になってきます。ここでは、それぞれのポイントごとに解説するので機種選びの参考にしてみてください。 以下の要素を順に検討することで、クレーンの選定がスムーズになります。 用途別の選び方 建設現場 建設現場では、機動性と作業半径のバランスが両立できるクレーンが求められます。都市部の建設現場や橋梁工事などでは、悪路にも強く小回りの利くラフテレーンクレーンが効率的です。しかし、高速道路走行が求められる場合、不整地作業の両方に対応可能なオールテールクレーンが適しています。 工場・倉庫 工場や倉庫では荷役作業、仕分けを効率化するために設置型の天井クレーンが活躍しています。天井のレール上を移動して重量物を搬送できるため、大規模な集約倉庫はクレーン付きの場合が多いです。 現場環境 クレーンは設置条件によって、据え置き型の固定式クレーンか、自走可能な移動式クレーンに別れます。設置型は固定されているため高重量でも安定した吊り作業ができますが、設置や解体に時間とコストがかかります。移動式クレーンは、現場間の移動や設置が容易ですが、固定式クレーンほどの揚程や作業半径は発揮できません。 また、長距離移動が多い建設業や電工業などは、公道走行が可能なオールテレーンクレーンやトラッククレーンが有利です。不整地や泥濘地など悪路上での作業が主な場合は、クローラー走行のクローラークレーンが重視されます。 また、同じ吊り荷重でも、ブームを延ばさず長さや作業半径が変わるほど重量は大きく変動します。そのため、吊り能力(t数)と作業半径も考慮して作業計画の段階で、最大荷重と必要なブーム長・揚程を明確にしておくことも大切です。 トータルコスト コスト面では、クレーン導入にかかる本体価格だけでなく、燃料費、回送費、オペレーター人件費、設置撤去費用まで含めて比較することが大切です。現場や作業次第では、玉掛や交通誘導などの付帯人員費がかかり、悪天候による待機や作業中止が発生すれば追加費用が加算される場合もあります。 自社でクレーンを保有する場合は、購入費や減価償却、保険・税金、点検整備費、保管場所の費用も考慮が必要です。もし、稼働率が低いのであれば、自社保有よりレンタルでクレーンを賄うのも賢い選択でしょう。 クレーン操作に必要な資格 クレーンの操作には、作業内容や機種に応じた資格が必要です。その中でも代表的なのが国家資格である「移動式クレーン運転士」です。この資格は、吊り上げ荷重5トン以上の移動式クレーンを対象としたもので、ラフテレーンクレーンやオールテールクレーン、クローラークレーンなどを運転できます。試験では学科と実技を行い、学科はクレーン構造や力学、安全規則など幅広い知識を問われます。 吊り荷重が5トン未満のクレーンの場合は、国家資格ではなく「小型移動式クレーン運転技能講習」を修了することで運転可能です。実施場所は、都道府県労働局登録の教習機関で受講可能で、学科・実技を合わせて3〜4日程度、費用は5〜6万円が相場になります。 また、作業内容や現場によっては、クレーンの操作資格とセットで関連資格の保有が有利なこともあります。代表的なクレーンの関連資格として「玉掛け技能講習」でクレーン作業時の荷の掛け外し作業を行う際に必須です。受講は3日程度で、費用は2〜3万円前後が目安です。また、10m以上の高所で作業台を操作する場合は、「高所作業車運転技能講習」も必要になります。 受講条件は資格ごとに異なり、満18歳以上であることが基本です。所持資格や経験によっては講習時間が短縮されるメリットもあり、有利な場合があります。現場では資格証の携行が義務付けられており、無資格作業は法令違反となるので注意しましょう。 クレーンの免許については、こちら→クレーン運転士になる為に必要な免許や資格とは? 取得にかかる費用もまとめて解説致します! まとめ クレーンは工場・港湾・建設現場など、作業場所や用途によって種類が異なります。機種選びの際は用途や現場環境、トータルコストに考慮して現場と作業に合ったクレーンを探しましょう。

    #ユニッククレーン#トラッククレーン#クレーン

    2025/09/27

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