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除雪や畜産でも大活躍の建設機械!ホイールローダーの中古価格相場・市場について解説

ホイールローダー

2022/10/05

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除雪や畜産でも大活躍の建設機械!ホイールローダーの中古価格相場・市場について解説

ホイールローダーを中古購入する方や企業は多い

ホイールローダーは、車輪で走行することからタイヤショベルとも呼称されます。主に土木作業を中心に活用されている機械ですが、業務的な用途以外にも農林業、畜産業、除雪などでも活躍する機会が多い重機です。

そのため、建設会社の事業者だけでなく、個人所有のためにホイールローダーを購入する方も少なくありません。また、重機は高額で新車より手頃な中古を求める消費者や業者が多いのも事実です。

そこでこの記事では、ホイールローダーの中古価格や購入時の注意点についてくわしく解説していきます。

ホイールローダーの種類・モデルによっても価格は様々

ホイールローダーには、機械質量が3トン未満かそれ以上かで運転できる免許も異なるように大きさにも差異があります。

ホイールローダーは、バケット容量によってクラスが分けられており、目安としては、小型機はバケット容量0.4立方メートルほどで、大型機になると24.0立方メートルのものまで豊富なラインナップがあります。このバケット容量を基準にして、用途に応じて大きさを選んだりすることも可能です。

また、その用途によって様々な種類があります。例えば、エアコン付きのガラスキャノピーに作業等、回転灯を装備した除雪仕様のものや、ホイールやバケットに亜鉛メッキが採用され、ネットでラジエータが保護された農畜産仕様のホイールローダーなど、特定の目的や作業に特化したモデルもあり、価格も異なります。

バケットは交換することが可能で一般的な作業では、標準的なバケットや爪付きのバケットが広く使用されています。除雪用にはバケットの軽量化のためにスケルトンタイプのものもある他、バケットの代わりにフォークタイプのアタッチメントを取り付けることによってフォークリフトのような使い方をすることもできます。

このように、アタッチメントを変更することで、幅広い作業用途で使用できることもホイールローダーの大きな特徴のひとつと言えるでしょう。

ホイールローダーは、車体サイズと重量によって運用可能な能力が分かれているので、どのような目的で使用するのかを明確にする必要があります。一般的には約1トンから30トンまでのものが使用されていますが、鉱山などでは最大で50トンクラスの大型ホイールローダーも存在します。

買取市場では、小回りが利くホイールローダーとして、小型のものや機械質量3トン未満のミニホイールローダーが人気です。これらは、金額的にも通常のホイールローダーに比べ安価なため、市場に最も多く出回っています。

基本的に装輪式であるホイールローダーはゴムタイヤで走行するため、ブルドーザーやトラクターショベルと比べると馬力は低いですが、それでも不整地や舗装路面も走行できる機動性もあるため、こちらの方が使用頻度は高い機種と言えるでしょう。

ホイールローダーの中古販売価格

ホイールローダーに限らず、中古重機はさまざまな要素で価格が大きく変動します。そのため、購入を検討する場合は相場のチェックが重要です。ある程度の予算を決定し、相場が近い機種をいくつか探すのが一般的でしょう。

では、ホイールローダーの相場とはどのように決まるものなのでしょうか?ホイールローダーの販売価格は、機種だけでなく年式、稼働時間、ホイールローダーの状態といった要素で変動します。

アワーメーターは稼働時間を表すメーターですが、この稼働時間で機械のダメージを確認することが可能です。基本的には、稼働時間が長ければ長いほど重機の劣化は激しく、ダメージを受けているということになります。

そのため、アワーメーターの数値が10,000を超えるものに関しては、価値が大きく下がるのでよく見極めてからの購入をお勧めします。

また、キャビンのタイプかキャノピータイプかという部分でも価格変動が生じます。通常キャビンタイプの方が需要の高い傾向にあるので値が付きやすく、ガラス仕様やヒーター・エアコンの有無でさらに価格は上昇します。

ホイールローダーは新車の場合ですと価格は数千万円で、除雪などに使用する中小型ホイールローダーでも新車は500万円以上と高価です。しかし、中古品は多く流通しており、価格は車体のサイズにもよりますが、大型のホイールローダーならば中古でも500〜1,000万円になります。個人で所有するにはやはり高価な部類でしょう。

個人商店などで使用されているホイールローダーは、300万円前後の中古車が比較的多いですが、ホイールローダーをはじめとした建設機械は、大切に扱えば長く使用できるので、程度の良い中古車両ならば十分に活躍してくれるはずです。

「所有は難しいがホイールローダーを使用したい」という方はレンタルも有効で、建設機械リース業者で豊富な種類を取り扱っています。レンタルの価格は車体サイズにより異なりますが、1日1万円程度でレンタルすることが可能で、マンスリープランといった1ヶ月使用できるコースもあります。

中古ホイールローダーはおよそ50万円前後から500万円前後が相場と言われており、流通量の多いバケット0.4㎥サイズで100万円〜300万円程度となっていますが、除雪作業などにも使用されるため、購入する時期によっても相場が異なるので注意してください。

以下にバケットサイズごとの相場目安をまとめたのでご参照ください。

バケットサイズ(㎥) 価格相場
0.5㎥未満 ¥1,000,000~¥3,500,000
0.5㎥以上〜1㎥未満 ¥1,000,000~¥4,000,000
1㎥以上〜2㎥未満 ¥1,500,000~¥5,000,000
2㎥以上〜3㎥未満 ¥2,000,000~¥6,000,000
3㎥以上〜4㎥未満 ¥3,000,000~¥10,000,000
4㎥以上 ¥3,500,000~¥10,400,000
ホイールローダーには多種多様のアタッチメントが存在しますが、流通量の少ない珍しいアタッチメントは価格が高くなります。

フォーク類やスノープラウ、ベールクラブなどは中古市場での流通があまりないため品数を揃えている業者も少ないです。中にはアタッチメント専門の販売・買取業者もあるので、アタッチメントを探す際は、ホイールローダとは別にアタッチメント専門業車を調べてみるのも良いでしょう。

ホイールローダーなどの中古建設機市場は現在どうなっているのか

日本の重機メーカーは優秀で世界中からの人気が高いことや、手頃な中古を求める業者が多く、中古重機の市場規模は長年安定した高水準を維持していました。コロナ禍以降の2020年頃はパンデミックの影響により、中古建設機械は一時値下がり状態が続いていましたが、オークションや中古建機販売店では価格が回復し、中古市場は活況を取り戻しました。

しかし、昨今では市場全体に価格高騰の波が押し寄せてきています。特にユンボやホイールローダーといった需要の多い建設機械は、誰もが希望する低稼働で上質な機械が少なく、価格が高騰傾向にあります。それ以外にも、燃料の値上げによる輸送コストの高騰など中古建設機械の価格高騰にはいくつかの要因があります。

また、価格高騰の事態を最も深刻化させているのが、「アイアンショック」と呼ばれるほどの鋼材の原料高です。これと同時に、米国や中国の需要拡大に追いついていないことや、半導体不足により商品の値上げに踏み切るメーカーも少なくありません。

例えば、世界的な鋼材不足や物流費の上昇に伴い、コマツは2022年1月より国内向けの建設機械及びフォークリフトの全製品を対象に、販売価格を平均10%改定することを決定し値上げを実施しています。

原材料の値上げ幅が大きく、現時点でリーマンショック前の高値水準に迫っています。リーマンショック前の時期も鋼材価格は原料相場から半年から1年遅れて値上がりが始まり、リーマンで原料が暴落した後に下落した経緯をみると、まだしばらく高値傾向が続くという見方が大勢です。

タイヤショベルをはじめとしたトラクターや大型車両、作業に必要なタイヤチェーン、アタッチメント全品について、今後の状態次第でさらなる価格改定(値上げ)も予想されます。従って、需要があるのであれば機械導入や部品購入をお考えの方は早めの決断をされるのが賢明でしょう。

中古建設機械購入時に注意すべきこと

中古のメリットは、「新車に比べて低予算で買える」、「販売中止品も買うことができる」、「納車が比較的早い」ということが挙げられます。しかし、中古機械は複数箇所が摩耗していたり、購入後に思わぬ修理が発生するリスクや、新車ほどのコンディションではないというデメリットも存在します。

重機を中古で購入する際は、年式やアワメーターをまず参考にするかと思いますが、泡メーターがあまり動いていなくても、必要なメンテナンスが行われていない場合、やはり大きな修理代が発生するケースもあります。中にはアワメーターを交換しており、稼働時間より表示されている時間が少ないということも稀にあるので注意が必要です。

年式・アワメーターだけを基準にせず、機械が売り出された理由や整備状況などを販売店へ聞いてみることも大切でしょう。その機械が売り出される以前のメンテナンス記録などといった書類が販売者側でしっかり用意されているものがあれば、メンテナンス状況や修理履歴を確認することができます。

建設機械は、使えば使うほど修理のリスクは高まってきます。エンジンやポンプなどが破損すると大掛かりな修理になってしまいますが、エンジンやポンプのオーバーホール、交換などが行われている機械では、大きな修理の可能性が激減するので、修理履歴があればそれを確認できるというわけです。

また、建設機械や荷役機械、高所作業車などは労働安全衛生法により、特定自主検査を実施することが義務付けられており、公道を走る大型特殊自動車は車検も必要です。特定自主検査は、有資格者でなければ行うことができず、検査が完了している機械は、検査済標章を貼り付けることになっています。

企業には3年間の検査記録表の保管が義務付けられていますが、法定点検がしっかり行われているかは機械を見ればわかるようになっているので、きちんと毎年検査が行われていたのかを確認しましょう。

メンテナンス記録簿…販売店のオプションなどで法律義務以外の点検や修理をしたことを証明する書類です。

特定自主検査(年次点検)記録表…法律に基づいた検査(ホイールローダーの場合1年に1回)を行ったことを証明する書類です。

これらの書類は「メンテナンスをしっかり行ってきた証明」と「これまでの重機の状態の証明」になるものなので、なるべく記録が揃っている機械を選ぶと購入後の故障リスクを掴むことができます。

公道を走れる機械を探しているのであれば、車検についての確認も忘れずに行いましょう。特に建設機械に関しては、車検に慎重にならなければなりません。建設現場や施設内作業においては、車検有り無しに関わらず建設機械を使用することができるため、写真上はナンバーがついていても車検が切れているという事もあります。

車検に必要な書類を出せないというケースや車検を受験するには、大きな修理代がかかる場合もあるので、「車検が受験できる機械なのか」、「車検に必要な書類は用意してくれるのか」、「車検が受験できるようになるにはどれほどの修理が必要なのか」を確認しておくと安心でしょう。

中古建設機械は実機を見た上で購入することが不可欠です。エンジンオイルや冷却水、油漏れの有無、外装の状態など機械全体の現状を確認することはもちろんのことですが、こうした書類関係も確認することで、購入後のリスクを軽減することができるので是非覚えておいてください。

まとめ|ホイールローダーの中古価格相場・市場について

今回はホイールローダーの価格について解説しました。要点を簡単にまとめると、ホイールローダーの価格はサイズや機械の状態、稼働時間などによって変動するということや相場は500万〜1000万円程ですが、オークションサイトでは価格が300万円程の小型、またはミニホイールローダーの流通が最も多いということです。

また、ホイールローダーはタイヤ走行なので舗装道路を走行することができますが、公道走行を伴う運用を考えている際は、本記事でも解説しているように車検の有無をしっかり確認することをお勧めします。

中古ホイールローダーは除雪でも使用できるので需要が高く、流通や取引が活発に行われている建設機械のひとつです。しかし、原材料や流通費の高騰、半導体の不足などが世界的に深刻化しており、中古市場でも価格高騰が続いています。

半導体・樹脂・鉄材・木材などの材料不足と高騰化は製造業や企業にとっても深刻で、建設機械市場だけではなく、あらゆる業種、分野に影響しています。2021年に入って材料価格が高騰した後、2022現在でも価格の上昇が続いている状態であり、このことからも2022年は間違いなく材料不足と高騰かは続くと多くの専門家が見立てているのが現状です。

ホイールローダーの中古価格相場・市場について|まとめ
今後、需要と供給のバランスが回復する可能性もありますが、世の中の経済状況や需要が大きく変わらない限りは材料価格や中古建設機械の高騰はまだまだ続くでしょう。事態が回復傾向に動いたとしても鉄鋼業界などが大きく変わるには、今後数年単位といった期間がかかりますので現状が早期に良くなるということは考えにくいです。


除雪で忙しくなる冬時期前ということや、世界情勢などの現在状況を考えると、
今のタイミングが中古ホイールローダーを購入するには最適な時期なのかも知れません。


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    目次 ホイールローダーの特徴 ホイールローダーは重機の中でも汎用性が高い建設機械 ホイールローダーに必要な免許 ホイールローダーの中古価格 まとめ|高所作業車は中古がおすすめ ホイールローダーの特徴 ホイールローダーは、ユンボに並ぶ工事現場の代表的な重機です。他の建設機械にはない作業能力を持っていますが、具体的にどのような重機なのでしょうか?本記事ではそんなホイールローダーについて詳しく解説していきます。 ホイールローダーの特徴は、「作業上の特徴」、「構造上の特徴」、「走行上の特徴」の大きく3つに分けられます。それでは、詳しくみてみましょう。 作業上の特徴 ホイールローダーは、前面に大型のバケットとバケットを持ち上げるリフトアームを備えており、多くのものをすくって持ち上げることが可能な重機です。 建設機械の中でも特にダンプトラックなどへの積み込み作業を得意としており、工事現場以外にも様々な業種でホイールローダーが活躍しています。 走行上の特徴 ホイールローダーは足回りがゴムタイヤになっていることから、タイヤショベルとも呼ばれます。 タイヤで走行することから、クローラー(キャタピラ)で走行するブルドーザーやトラクターショベルよりは推進力に劣るものの、装軌車にはできないスムーズな移動はもちろん、後退速度も良好なほか、公道での走行が可能といった大きなアドバンテージがあります。 不整地での走行を前提としているホイールローダーは、四輪駆動の車輪で軟弱地盤や急斜面といった悪路でも安定した走行が可能です。 ホイールローダーは重機の中でも汎用性が高い建設機械 ホイールローダーは基本的に運搬作業や積み込みを得意とする建設機械ですが、バケット部分は別売りのアタッチメントと交換することが可能です。 ホイールローダー用アタッチメントは、各メーカーから多種多様なワークツールが販売されており、そのことから建設現場以外にも多くの分野でホイールローダーが活用されています。 作業内容ごとにアタッチメントを揃えれば1台で様々なニーズに対応することができるのもホイールローダーの利点でしょう。 具体的には以下の作業でもホイールローダーが使われています。 農業、畜産業、林業といった1次産業でも重宝される 堆肥の切返しや、飼料の運搬に対応した「亜鉛メッキバケット」や、ベールを挟んで運搬する「ベールクラブ」、パレット、コンテナによる、飼料・堆肥・収穫物の運搬作業に便利な「パレットフォーク」などの畜産系アタッチメントも豊富で、多くの農家や牧場で活躍しています。 林業向けには、丸太を運搬する「ランバーフォーク」や、「木材チップバケット」など、一定の業種に特化したアタッチメントが豊富に揃っています。 積雪地域では除雪車としても運用 ホイールローダーは公道走行が可能で、雪道での悪路にも強いことから除雪作業でも広く運用されます。 特に雪国では、冬以外の時期は土木作業、雪が降る期間は除雪作業というホイールローダーの運用がされており、1年を通して活用できる重機として重宝されています。 除雪には通常のバケットのほか、雪を押し出したりかき分けるための「スノーブレード」や「スノープラウ」などがメインに使用されています。 排雪時は、かき集めた大量の雪をすくって運搬できる「スノーバケット」という通常のバケットよりも、奥行きや幅が広いアタッチメントが使われることもあります。 ホイールローダーに必要な免許 ホイールローダーを使用して作業をするためには、定められた時間の教育や講習を受ける必要があります。 ホイールローダーは、「車両系建設機械(整地・掘削)と法令上で分類されており、車両総重量によって必要資格が分かれています。 具体的には、運転しようとするホイールローダーの機械質量が3トン未満は「特別教育」、3トン以上の場合は「技能講習」を受講することになりますが、特別教育、技能講習共に満「18歳以上」であることが受講条件です。 また、ホイールローダーはタイヤ走行なので公道を移動することが可能ですが、公道走行をする際には各種免許が必須です。 つまり、ホイールローダーで作業をするためには「操作資格」が。加えて走行、移動をするためには「運転免許」の2種類の取得が必要となります。 小型車両系建設機械(整地・運搬・積み込み用及び掘削用)の運転の業務に係る特別教育 事業者は、機械質量が3トン未満の車両系建設機械のうち、「整地・運搬・積込み用」及び「掘削用」の機械で動力を用い、かつ、不特定の場所に自走できるものの運転(道路上を走行させる運転を除く)の業務に労働者を就かせるときは、安全又は衛生のための特別な教育をしなければならないことが義務付けられています。 機械質量3トン未満のホイールローダーで作業するためには、小型車両系建設機械(整地・運搬・積み込み用及び掘削用)の運転の業務にかかる特別教育を受講する必要があります。「小型車両系建設機械(整地・運搬・積み込み用及び掘削用)の走行に関する装置の構造及び取り扱いの方法に関する知識」といった学科講習と実技講習があり、計13時間(2日間)以上の講習を受けることで資格を取得できます。 車両系建設機械(整地・運搬・積み込み及び掘削用)運転技能講習 機械質量3トン以上の車両系建設機械(整地等)の運転作業に従事する方は、労働安全衛生法に基づく運転技能講習を修了しなければならないことが義務付けられています。 機械質量3トン以上のホイールローダーで作業するためには、車両系建設機械(整地・運搬・積み込み用及び掘削用)運転技能講習を受講する必要があります。「走行に関する装置の構造及び取り扱いの方法に関する知識」など、最大で計38時間(6日間)の講習を受け、修了試験に合格することで資格を取得することができます。特定の資格を取得していることで、一部の科目受講が免除されます。 ホイールローダーの中古価格 様々な業種や作業で活躍するホイールローダーは需要も高く、中古建設機械を扱う業者やオークション上では多くのホイールローダーが売り出されています。 ホイールローダーは、バケット容量によってクラスが分けられており、目安としては、小型機はバケット容量0.4立方メートルほどで、大型機になると24.0立方メートルのものまで豊富なラインナップがあります。このバケット容量を基準にして、用途に応じて大きさを選んだりすることも可能です。 また、大きさや年式以外にも、エアコン付きやガラスキャノピー仕様など、機体に備わっている機能の有無によっても価格が大きく変動します。 小型、中型ホイールローダーの場合、中古相場は200〜400万円 中古価格の目安は、200万円〜400万円前後です。ネットオークションでは、もっとも安価なもので100万円を切るものや、年式が新しく状態の非常に良いものでは、1,000万円を超えるようなものもあります。 大型のホイールローダーを探している場合は、ネットオークションでの出品はほとんど確認できないので、中古建設機械を取り扱う業者をメインに探してみましょう。 価格の安さを優先してしまうと後に後悔してしまうことも 買い物は価格の安さを優先してしまいがちです。重機の場合は、安いものですと安全機能が充実していなかったり性能の低い機械を掴むこともあります。中古ホイールローダー購入の際は、機械の状態と現場に合っているかをよく確認したうえで購入しましょう。 特に、中古ホイールローダーを選ぶ際は、「年式」と「アワメーター」や、パワーラインと言われる部分である「動力系統」の確認を念入りにおこないましょう。 動力系統は単にエンジン部だけではなく、ポンプやモーターなど、機械の始動、運転に必要な部分全般のことを言い、機械の心臓部にあたります。 また、駆動時の違和感や異音を判断するためにも実機確認では、試験的に稼働させてもらえることがベストです。 動力部の状況がイマイチなホイールローダーを安く購入できたとしても、すぐに故障や不具合が発生し、余計な出費が発生してしまう可能性が高いので注意が必要です。 まとめ|ホイールローダーとはどんな建設機械なのか ホイールローダーとはどんな建設機械なのか|まとめ ホイールローダーは、主に土木作業で使われる建設機械ですが、豊富なアタッチメントを利用することで幅広い作業で活躍できる汎用性の高い重機ということがお分かりいただけたと思います。 あらゆる作業に従事させることができ、公道、不整地走行や除雪作業でも利用できることから費用対効果も充分に期待できます。 中古でホイールローダーの導入をお考えの方は、中古車のメリット、デメリット、資格取得の手間や費用も考慮した上で購入を検討しましょう。

    2023/01/11

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