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生コン車、渋滞中です!

コンクリートミキサー車会社横の工事現場、リニア中央新幹線 坂下非常口新設工事で起きていました。
生コン車の渋滞です。

今までに、何度か見ていたのですが、多い時には、前にある幹線道路にまで生コン車が列を作っているときがありました。
今回もざっと見ただけで20台以上が待っています。

生コン車で運ばれてきた生コンは、コンクリート専用ポンプ車を積んだコンクリートポンプ車で打ち込み箇所に送られます。


打ち込み現場次々と運ばれてくる生コン。この工事現場では、4か所から打ち込みをしています。
リニア中央新幹線の非常口、さすがの大きさなんでしょうね。

今回は、このコンクリートミキサー車について書きます。
ちなみに、トクワールドでも取り扱っています。


生コン車、つまりミキサー車のことです。

生コン車は、生コンクリートが固まらないように混ぜながら運ぶ車のことです。生コン車と一般的に呼ばれていますが、正式には、ミキサートラック(ミキサー車)と言います。
生コンとは、工場で製造された生の固まっていないコンクリートのことで、セメントと砂や砂利に水を合わせてできています。
これら全ての比重が違うため、そのままにしておくと、どんどんと分離してしまいます。そのため、ミキサー車で運ぶ時には、ドラムをゆっくりと回し生コンを混ぜ合わせながら運びます。


生コンは、数時間で固まり始めます。そのため生コン運搬は時間との闘いです。

リニア中央新幹線の工事現場ではこんなに渋滞していて、間に合うのか心配になります・・。


ミキサー車の構造

ミキサー車の構造
(画像:http://www.zennama.or.jp/park/agitra/a2_shikumi.htmlより引用)

・ホッパ・・
ホッパとは、車両の後ろ上部にある生コンクリートの投入口のことです。工場で作られた生コンをこちらから投入します。

・ドラム・・
ミキサー車の一番要の箇所です。ドラムの内部には、らせん状の羽(ブレード)がついており、回転させて生コンの材料が固まらないように混ぜ合わせています。

・水タンク・・
生コンを下ろした後に、洗浄するための貯水タンクです。


ミキサー車 取り揃えております

トクワールドでは、ミキサー車も取り揃えています。
まだまだ国内でも使用できるオススメ機械です。

気になりましたら、お問い合わせください。

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