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トクワールドブログ

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コマツの環境リサイクル機械リテラ【ガラパゴスシリーズ】

自走式土質改良機リテラ会社横のリニア中央新幹線坂下非常口新設工事現場でコマツの環境リサイクル機械リテラ(RETERRA)BE210が稼働していました。
環境リサイクル機械が実際に稼働しているところを見るのは、初めてで少しの間ですが、動画も撮らせてもらいました。

今回は、このリテラについて書きたいと思います。

このリテラは、自走式土質改良機です。

粘土の高い土や砂質にレキ(※1)混入土まで建設現場等で出た土砂を高品質な改良土にリサイクルします。

現場循環型工法に対応した環境リサイクル機械です。自走式ですので、稼働現場を選びません。

※1・・レキ(礫)とは、粒の直径が2mm以上の砕屑物のことです。砂よりも大きいものを指します。粒子が角張っている場合は、角礫(かくれき)といい、礫が固結してできた岩石は礫岩と呼ばれる。


自走式土質改良機 リテラとは

◆技術の概要
自走式土質改良機リテラは、建設現場や工事現場等での安定処理工(※2)等において、固化材を原料土に均質に混ぜ合わせるので、固化材の使用量縮減、工期短縮や改良品質の向上が期待できます。
また粉塵発生も抑制され、周辺環境への影響抑制も期待できます。従来は、バックホウ混合(※3)が一般的です。

※2・・安定処理工とは、構築路床や路盤の施工において、比較的性状が劣る材料に安定材を添加混合して改良する工法です。
※3・・バックホウ混合とは、軟弱地盤の表層から2m程度迄を専用の混合バケットを装着したバックホウ(ユンボ)で、改良材と軟弱土を混合撹拌し、対象箇所を固化処理する工法です。 浅層改良・表層改良とも呼ばれ、擁壁、カルバート、管渠や一般住宅の基礎地盤の改良、法面の侵食・降雨浸透防止、道路の路床の安定処理等、幅広く活用されています。

◆リテラによる土質改良の流れ
3段階の混合により更新質な改良土を生産します。
リテラの土質改良の流れ

1原料土投入

油圧ショベルにより、原料土を原料土ホッパ内へ投入。

原料土投入

2定量供給

かき出しロータによって、一定量の原料土を混合部へ供給。

かき出しロータ

3固化材添加

作業量に応じて、設定した固化材を定量的に添加。

固化材フィーダ

41次切削混合

混合機に入った土を、ソイルカッタにより切削混合。

ソイルカッタ

5-12次衝撃混合

3軸大型ロータリハンマより細粒化し固化材と均一に混合。

ロータリハンマ

5-23次切削衝撃混合

アフタカッタにより、さらに細粒化混合。

アフタカッタ

6排出

排出高さ2.5mのロングベルトコンベアにより排出。

排出カバー

7改良土

盛土材・埋め戻し材、土地造成などに再利用。

盛土材として再利用

◆適用分野
・道路(路体盛土、路床盛土等)
・基礎地盤改良
・工作物埋め戻し
・下水道
・河川改修
・河川築堤
・砂防(砂防CSG)
・災害復旧
・港湾
・汚染土壌対策
・ストックヤードでの土質改良   など

コマツ:ガラパゴスvol.11より引用


環境負荷低減とリサイクル

ハイブリッド油圧ショベルとこのリテラを合わせて使用すれば、旋回動作を繰り返す原料土投入、改良土搬出及び積込み、現場や現場近くで発生する土を改良、利用することで運搬によるCO2排出を削減できます。

投入した土の色と排出した土の色を比べてみると違いが判ります。

トクワールドは、環境リサイクル機械を取り扱っています。

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