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フォークリフトは用途別に種類があります

こんにちは。営業の安西です。
トクワールドに入社して、5か月たちました。
少しずつ慣れてきましたが、まだまだ、勉強の毎日です。
なかでも覚えるのが大変なのが、機械の種類です。
「こんなにあったのか!?」というほど種類があります。
今回は、フォークリフトについて書きます。


■倉庫などでよく見かけるフォークリフト

重い荷物や大きい荷物を運ぶのに使用し、大型倉庫などで手が届かない高いところに商品を保管する場合に、よく利用します。
■フォークリフトとは
フォーク(荷物を運ぶための爪)とラムなどの装置にこれらを昇降・傾斜ができる、マスト(支柱)を備えたエンジンなどの動力がついている荷役運搬車両のことです。

■フォークリフトの特徴
フォークリフトは、車体前方のフォークを貨物の下部やパレットに差し込んで持ち上げ運搬します。
マストを伸ばすとフォークが上昇するため、車体の高さよりも高い場所に貨物を移動することも可能です。

■フォークリフトの運転に必要な資格
運転するためには、所定の講習を受けて「フォークリフト運転技能講習」という修了証を取得する必要があります。
さらには、公道を走るためには特殊自動車免許が必要になります。


■フォークリフトの種類

一口にフォークリフトと言っても用途によって様々な仕様のものがあります。
■サイドシフト
レバー操作でツメが左右両側にスライドして微妙な位置調整が可能なタイプ。
荷役作業のスピードを大幅にアップさせることできます。

■回転フォーク
爪が360度回転するのでドラム缶などを掴んで回転させることが可能なタイプ。
もちろん普通のフォークリフトとしても利用できます。

■ベールクランプ
荷物を左右から直接簡単に挟み込んで運ぶことができるタイプ。
紙、布など弾力性のある荷物や袋詰めの穀物類を持ち運ぶのにとても最適です。

■ヒンジドフォーク
フォーク角度が上向きと下向きに動くので、抱え上げ、積下ろしが可能なタイプ。
もちろん、普通のフォークリフトとしてのパレット作業も出来ます。
足場パイプの運搬、丸太やダクトなどの運搬にも最適です。

■フルフリーマスト
マストの高さを変えずに爪だけを上にあげる事が可能タイプ。
天井が低いところで作業する方に最適です。


まだまだ他にも種類はあります。
機械の世界はとても奥が深い…
あせらずにしっかりと覚えていこうと思います!

 

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