災害ボランティアに必要なのは、人だけではありません | 中古ラフタークレーン・ユンボ・油圧ショベル等トクワールドブログ

台風19号の被害にあわれました皆様にお見舞い申しあげるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申しあげます。
テレビなど報道で、連日放送している台風19号への影響により大きな被害を受けているのではないかと心配いたしております。
被害の大事ないこと、一日も早い復旧を願っております。

■災害ボランティアの必要

ボランティアと聞くと、人海戦術のように人手が…と思われる方も多いと思います。
報道でも、人手のボランティアをよく取り上げています。

必要なのは、人手だけでしょうか？

確かに、人手は大切です。屋内の土砂の掃き出しや、家屋の運び出しには、人手は重要です。
被災したのは、家屋だけではありません。
道路にも土砂や流木が流れ込み道をふさいでいます。スコップで撤去していくには、時間がかかります。こういう時は、重機が能力を発揮できます。

あまり取り上げられませんが、重機のボランティア活動も行っている団体があります。
以前広島での災害で、重機ボランティア団体が人命救助し自衛隊と協議し復興への分担をしたという記事を読んだことがあります。

ユンボがあるからと言って、動かすことはできません。重機を操作するには、免許が必要です。
大型ユンボは、運ぶのにダンプが必要となり、さらに大型運転免許も必要になってきます。
0.1m3くらいの豆ユンボ・ミニバックホーなどが狭いところでも進むことができ小回りが利いて、おすすめです。
移動にも軽トラックに乗るので便利です。トクワールドには、現在たくさん在庫があります。

レスキューストックヤードが掲載しています「水害ボランティア作業マニュアル」にもあると便利な道具というので、「パワーショベル」という項目で紹介されています。

ホームページなどでボランティア状況を見てはいますが、重機についてほとんど記載がありません。
私共でお力になれることがございましたら、
出来る限りのことをさせていただければと思っております。
ご遠慮なくご相談下さい。