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環境リサイクル機械販売在庫(7台)

  1. 環境リサイクル機械

環境リサイクル機械の中古重機・中古建機販売在庫の検索(7台)

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      環境リサイクル機械とは

       骨材破砕、土質改良、木材破砕など建設工事や伐採作業の現場で発生した廃材をその場で加工を施し再生資源として作り変える機械を総称して環境リサイクル機械と呼んでいます。かつての日本は製品を大量に生産し大量に消費していく消費型社会の最中にありました。この時代において採掘した資源も例外ではなく、その役目を充分に果たすことなくゴミとして廃棄されてきました。しかし時代が進むにつれて消費型社会から循環型社会への変容が求められるようになると、一般的な消費財のみならずこれらの特殊な廃棄物も同様に資源としての再利用が進んでいきました。特に大きく影響を与えたのが2000年に施行された建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律)で、解体工事で発生した建築資材の再製が義務付けられたことが環境リサイクル機械の普及への追い風となりました。
       本来であれば環境リサイクル機械は定置で用いられるもので、加工したい廃材などをその場へと運び入れる必要があります。しかし、それにかかる負担というものは決して軽いものではなく、次第に移動可能なリサイクル機械への需要も高まっていきました。コマツが日本で初めての自走式破砕機を生産して以来、自走式環境機械へのニーズは日増しに高まって行き、どれも高値で取引される花形となりました。自走式破砕機を用いれば、解体後に出た骨材や発破で発生した石を砕いて道路整備や埋め立ての資材やモルタルの混合材料としてその場で利用したり、業者に買い取って貰うなど幅広い用途で用いられます。解体作業で発生した廃棄物や採掘した岩石を処理施設に運び入れずに済むことで労働時間の短縮につながるだけでなく、運搬や廃棄処理にかかる諸費用の削減と新しく資源を購入する際の費用と購入手続きなどの無駄を省いて、その分を本来の目的に集中させることができます。また、ウッドチッパーの助けがあれば嵩張る木材を減容して更なる役割を与えてくれます。木材を破砕して出来たチップは様々な使い道があり、地面に敷き詰めれば雑草の繫茂を防止しながら腐食していき、その後は堆肥として周囲の植物に栄養を与え、乾燥させればバイオマス燃料として暖房や発電用に、脱脂・分解してシート状に加工すれば紙になるなど、木材チップの役割は枚挙に暇がありません。
       資源とエネルギーの消費を抑えることは地球環境の保護という主目標の達成だけでなく、地域社会への貢献や事業者への収益の確保など多角的な利益をもたらしてくれます。現在数多くの環境リサイクル機械が稼働しているのも、時代の流れやリサイクル法の制定などの後押しによって広まり、製品を形作る製造機械としての役割を認められた証拠でしょう。


      環境リサイクル機械の種類

      ・自走式破砕機
       採石場の石や解体工事などで出る建材を破砕して再利用のために加工する機械で、大抵の場合鋼板をすり合わせて圧砕するジョークラッシャーが破砕機として搭載されており、砕かれた原料はコンクリートに混ぜ込まれる骨材や、地盤形成のための埋め戻し材などとして活用されます。
      ・自走式木材破砕機
       木造建築の解体や整地の際に引き抜かれた樹木など嵩張る木材を破砕して木材チップを生産する機械で、嵩を減容して運搬を容易にしてくれます。破砕されたチップは紙や合板へと加工するだけでなく、ケガを防止するために地面に敷き詰めるなど幅広い活躍に期待ができます。木材破砕機はローラーを回転させて破砕処理を行う構造で、ジョークラッシャーのように押し潰すことで圧砕するような木材破砕機はまず存在しません。ローラーの形状によって大きくハンマー式とカッター式の二つに分けられます。
      ・自走式土質改良機
       造成工事で発生した残土を埋め戻して地面を均等にするために、掘削した土に固化剤(セメントなど)を混ぜて土質を均等にし地盤として使えるように改良する機械で、汚染された土壌を改善するためにも用いられます。基本構造は自走式破砕機と大差はなく、土砂と固化剤の投入口がそれぞれ独立しており、破砕装置の代わりに混合装置が取り付けられています。パドルの付いたローラーを回転させて攪拌する構造になっています。
      ・自走式スクリーン
       自走式ふるい機とも呼ばれ、工事で発生した残土をふるい分けて目的に合った粒度に分けて不要な土を取り除く機械です。コンクリートの骨材などに砕石を使うときに粒の大きさが揃っていなければ強度に影響を与えてしまうため、基準に満たないものを取り除いて利用することが求められます。自走式スクリーンがあれば現場で不要になった土から骨材用の石を採取して再利用ができるため作業とコストの効率化が図れます。構造は自走式破砕機に類似しており、ホッパーに投入された原料に振動を与え、金網を通過させてサイズごとに原料を振り分けます。振り分けられた原料はその後ベルトコンベアで複数の大きさごとに排出されます。


      環境リサイクル機械の免許・資格・操作

       環境リサイクル機械を運用する上で必要な免許はなく、労働安全衛生法の規則にも資格等は定められていません。
        破砕機へ原料を投入する際にいくつか注意すべき点があります。いきなり大量に投入してしまうと目詰まりを起こして駆動部を損傷してしまうので、先に投入した分が処理されるのを待ってから次の分を入れなければなりません。余りにも大きいサイズの岩石、廃材を入れるべきでは無いのは勿論硬すぎる物を入れるのも厳禁です。またフィーダーがプレートフィーダー式を採用している場合、プレートの表面に粒子や油分が付着した状態だと破砕装置へ原料を送りにくくなってしまうためきちんと確認してから使用するのが望ましいでしょう。
       破砕方式によって得意とする材質や大きさが変わってくるのにも注目してみましょう。ジョークラッシャーは鉱石やコンクリート、削り取ったアスファルトのように硬い材質で比較的大きな原料を砕くのに適しています。コーンクラッシャーもほとんど同一ですが、形状の都合から小さめの原料でなければ破砕できないため、ジョークラッシャーで砕いたものを更に細かくする二次破砕機として使用するのが専らです。インパクトクラッシャーは比較的やわらかめの石を均等に砕くために利用される場合が殆どですが、金属片のような硬質な原料でも破砕できます。ただ構造上ローラー部分が摩耗しやすいため、使用前に点検整備が必要になります。ローラークラッシャーは二次・三次破砕機として用いられ、事前に鉄筋などを取り除いておかなければ歯こぼれの原因になります。
       木材破砕機は名前の通り木材を砕くことを目的とした機械ですので、鉄骨や岩石のような硬質な素材の投入は厳禁です。使用する際に事前に取り除いておくことが破砕機を長持ちさせる上で重要な作業になります。また雑草などの減容のために破砕すると、直後から発酵が進み熱を持ち始めます。これを同じ場所で積み重ね続けると突如として発火する危険性もあるので注意が必要となります。
       木材破砕機には横入れ式とホッパー式とで運用目的と使用方法が変わります。横入れ式は構造上細長い木材の破砕が得意ですが、一度に処理できる量は限られているためあまり多く投入してしまうと目詰まりの原因となり、ローラーが破損してしまう危険性もあります。最悪の場合破砕機自体が故障しかねないので留意しましょう。ホッパー式はそれとは対照的に一度に多量の破砕処理が可能ですが、長さのあるものを投入するとホッパー内で暴れまわり外部へ飛び出してしまう場合もあります。機械自体に負荷がかかるのは勿論、吹き飛んできた破片によって怪我をしてしまう可能性もあるので、あらかじめ油圧カッターなどで短めに加工しておく必要があります。
       ハンマー式であれば先端が摩耗しきったら前後を反転して取り付けなおせば再度使うことができ比較的長持ちしますが、カッター式の刃はハンマー式と比べると切削時にかかる負荷が大きく、耐用年数に限度があります。使用のたびに刃先を確認して問題がないかを調べて整備しながら使えば機械自体も長持ちします。
       大抵の環境リサイクル機械はどのような現場でも扱えるようクローラが取り付けられていますが、安定した足場で利用しなければ転倒の恐れもあるため周囲の安全を確認した上で作業にかかるのが肝要です。


      中古環境リサイクル機械がよく買われる理由